先々週から少し外食が続きました。このクソ暑いなか こういうことは怠け者の私にはラッキーな日々
で、できれば一生そんな奥さまな(それが奥さまと呼ばれる人の生活かはしらないけど)、とにかく
そんな奥さま的生活に憧れます。作っても作っても「おいしい」とか「これはちょっと」とかの言葉が
無い、特に子供には座れば出てくる食べ物・・みたいにしか思われてない食事の用意なんて途中で
「なんてアホくさい作業なんだろ」と、子供が巣立った今は同じことを主人にも思うからそのうち毒で
も盛ってやろうか・・・なぁんてね・・・
外食一、7月5日 田辺の丸長で

ここではイケスに泳ぐ魚も調理してくれるみたいだけど、通りすがりの者には魚を選ぶなんてこと
めんどくさいので一ヶ月の日替わり定食から5日のものを選びました。たしか「伊佐木のパリパリ揚げ
定食(もしかしたら唐揚定食だったかも)」をたのみました。正面奥に頭を落したいさき(いさぎ)
の三枚おろしのからあげ。身をロールにして4個、骨もシッポまでパリパリに揚がっています。細い
アスパラガスも揚げられて、横一に敷かれた塩、薬味も付いて左の天つゆに浸けるようですが、
同じものを注文した三尾川のおじさんも「塩で食べたほうが美味しい」と。私も同感です。スプーンの
大きさからだいたいの伊佐木の大きさがわかるでしょう。茶碗蒸しとお造り、みそ汁と漬物です。
値段は遠い昔で忘れましたが、1000円までだったような気がします。このあと、コーヒーを頼みま
した。でも、もしかしたら定食とセットで1000円だったのかもしれません。忘れました。

前回はデザートに「老舗のわらび餅」にちっこいアリ付きでしたので、今回も念には念を入れて
デザート皿をチェック、今回はセーフです。この日は「はっさくのゼリー」ということです。暑くなっ
てきたのでこういうのもさっぱりしていいですね。・・・というか、さっぱりをオーバーした苦みの
ある、あぁでも八朔だわ!果肉も丸ごと感のあるツブツブと八朔の果実の袋や果皮の苦みもミキサーで
潰したのか ザラザラ感も舌に触ります・・・が、それがゼリーに違和感なく含まれていて「手作りか
な?」と。
外食二 6日、少し旅してきました。一泊どまりでハードでしたが食べる物を期待して・・・。

鶏たまご丼?みたいな名前でした。車に乗っての移動なのでそう空腹感も無いのですが、人間時間がく
ればお腹がすいた気になるもので、ほかにメニューも軽めのものがなかったので 美味しい鶏が乗って
いますが さすがにご飯も量が多くて珍しく完食できませんでした。こういうときはレディースメニュ
ーが欲しいんですけど・・・。食後のデザートはおとうさんがコーヒーを私は運転しないので、柚子
シャーベット。やはり夏は冷たいものがいいです。これは美味しかった。古座川の柚子シャーベットも
こんなのか?一度食べてみよう。
で、この日の夜に泊まったホテル、そりゃ値段で選んだ私達に文句を言えた筋は無いかもしれないけど
ちょっと、ショックだわ。前に同じ系列のホテルに泊まったけど良かったで!!やはり政令指定都市で
ないとあかんね。地方都市だとこんなんかぁ・・・と愕然といたしました。部屋はまぁビジネスだから
こんなもんでしょう、でも夜中トイレの配管からチョロチョロと音がするのは耳につくし、シャワー・
キャップは置いてほしい。でも歯ブラシはよかったわ、ホテルの歯ブラシって歯を磨くと血だらけに
なるときあるでしょ?ない?インターネットで予約を入れた時に夕食は無しにしたつもりが、なぜか
夕食有りになっていて、まぁ向こうに行った先の都合で夕食がどうなるか、わからんしという感じでい
たからなんとかなるやろ・・・でした。用も早めに済んだのでインの時刻になったので夕食はホテルで
ということに。しかしフロントに着くなり「夕食はホテルの隣にある系列のホテルでの食事となります
そちらには大浴場もありますのでそちらもご利用できます。なお朝食は こちらのホテルの一階ラウン
ジでの食事となります」という説明でした。部屋から見ると確かに隣にはこっちより風格のある建物が
見えます。だけど系列と言いながら名前が全然違うので、こちらが吸収したのだと思われます。で、
夕食を食べに、夕食券を持っていきましたよ。そちらに。エレベーターに乗ったら乗りこんで来た人が
「どちらに?」と聞くので「夕食を食べに」と答えると「あそこ美味しいって聞くよね」と女性が男性
に教えています。この二人はどうやら食事ではないようだ。大浴場行きの二人でエレベーターが着くと
いきなり≪土足厳禁・くつはげた箱に≫とあって、従ってげた箱に。先ほどの二人は浴場にむかい
私達はフロントというより、受付のようなところに立っている男性に「食事に来ました」と券を渡すと
通されたところが宴会場を兼ねた座卓がいっぱいある、それもなんかガヤガヤと人の声がうるさい。
座卓に座ると仲居さんが来て注文をというので、「あっちのホテルから夕食を食べに来ました」と
言ったら「少々お待ちを」と言って差し出してきたのが、名刺サイズの紙に書かれたちっこい文字。
まさかここで老眼鏡が必要だと思わなかったので持ってないやん。「ここに書かれた定食メニューか
らのお選びになります」というのです。まさかの定食攻撃!!書かれているのはラーメン定食・唐揚
定食・天ぷら定食など6種類ほどです。長旅の疲れと、もうあっさりしたものが食べたいわぁ、お昼
が鶏たまご丼やったし・・・と思っても、こちらのホテルはどうも温泉施設がメーンの食堂だったの
で、定食をやめて自腹で頼めば別のものを食べられそうだけど、夕食券付きだから折れてやりました
ビール一杯がつくらしくそれで良しとして。

天ぷら定食(選びようが無かったので・・・)
ご飯が柔らかく蓋までいっぱい盛っていたので残してしまいました。なすびの天ぷらなんて縦半分を
横に切ったもの一つだぜぇ~、サツマイモはこちらの地方では串本のように美味しくないです。
翌朝は泊まったホテルのラウンジに。セルフで並べられたものから好きなものを取ってくるわけです
思わず「え!うそ・・・」あまりにもパンもおかずも貧素で・・・涙目に・・・。パンはロールパン
とフランスパン風のバゲット、おかずはゆで卵にキャベツの千切りだけ。あとは飲み物がコーヒー、
ジュース、お茶・・・こんなのありか・・・

やけくそでロールパンを二個とり、レンジで10秒チンして食べた。他の誰もがチンしてないようだ
ったけど、温めないとバターがうまく塗れそうにないのでね。そうしたら、そのロールパンがめちゃ
くちゃおいしくて、三個目をとりに行ったのでした。よかったのはこのパンだけだな、収穫は。
ゆで卵は冷蔵庫に入れておいたせいか、殻がむけないんだよ、実はボロボロ、殻がとれずに朝一から
客をイライラさせる魂胆かと思いましたよ、まったく。
で、できれば一生そんな奥さまな(それが奥さまと呼ばれる人の生活かはしらないけど)、とにかく
そんな奥さま的生活に憧れます。作っても作っても「おいしい」とか「これはちょっと」とかの言葉が
無い、特に子供には座れば出てくる食べ物・・みたいにしか思われてない食事の用意なんて途中で
「なんてアホくさい作業なんだろ」と、子供が巣立った今は同じことを主人にも思うからそのうち毒で
も盛ってやろうか・・・なぁんてね・・・
外食一、7月5日 田辺の丸長で

ここではイケスに泳ぐ魚も調理してくれるみたいだけど、通りすがりの者には魚を選ぶなんてこと
めんどくさいので一ヶ月の日替わり定食から5日のものを選びました。たしか「伊佐木のパリパリ揚げ
定食(もしかしたら唐揚定食だったかも)」をたのみました。正面奥に頭を落したいさき(いさぎ)
の三枚おろしのからあげ。身をロールにして4個、骨もシッポまでパリパリに揚がっています。細い
アスパラガスも揚げられて、横一に敷かれた塩、薬味も付いて左の天つゆに浸けるようですが、
同じものを注文した三尾川のおじさんも「塩で食べたほうが美味しい」と。私も同感です。スプーンの
大きさからだいたいの伊佐木の大きさがわかるでしょう。茶碗蒸しとお造り、みそ汁と漬物です。
値段は遠い昔で忘れましたが、1000円までだったような気がします。このあと、コーヒーを頼みま
した。でも、もしかしたら定食とセットで1000円だったのかもしれません。忘れました。

前回はデザートに「老舗のわらび餅」にちっこいアリ付きでしたので、今回も念には念を入れて
デザート皿をチェック、今回はセーフです。この日は「はっさくのゼリー」ということです。暑くなっ
てきたのでこういうのもさっぱりしていいですね。・・・というか、さっぱりをオーバーした苦みの
ある、あぁでも八朔だわ!果肉も丸ごと感のあるツブツブと八朔の果実の袋や果皮の苦みもミキサーで
潰したのか ザラザラ感も舌に触ります・・・が、それがゼリーに違和感なく含まれていて「手作りか
な?」と。
外食二 6日、少し旅してきました。一泊どまりでハードでしたが食べる物を期待して・・・。

鶏たまご丼?みたいな名前でした。車に乗っての移動なのでそう空腹感も無いのですが、人間時間がく
ればお腹がすいた気になるもので、ほかにメニューも軽めのものがなかったので 美味しい鶏が乗って
いますが さすがにご飯も量が多くて珍しく完食できませんでした。こういうときはレディースメニュ
ーが欲しいんですけど・・・。食後のデザートはおとうさんがコーヒーを私は運転しないので、柚子
シャーベット。やはり夏は冷たいものがいいです。これは美味しかった。古座川の柚子シャーベットも
こんなのか?一度食べてみよう。
で、この日の夜に泊まったホテル、そりゃ値段で選んだ私達に文句を言えた筋は無いかもしれないけど
ちょっと、ショックだわ。前に同じ系列のホテルに泊まったけど良かったで!!やはり政令指定都市で
ないとあかんね。地方都市だとこんなんかぁ・・・と愕然といたしました。部屋はまぁビジネスだから
こんなもんでしょう、でも夜中トイレの配管からチョロチョロと音がするのは耳につくし、シャワー・
キャップは置いてほしい。でも歯ブラシはよかったわ、ホテルの歯ブラシって歯を磨くと血だらけに
なるときあるでしょ?ない?インターネットで予約を入れた時に夕食は無しにしたつもりが、なぜか
夕食有りになっていて、まぁ向こうに行った先の都合で夕食がどうなるか、わからんしという感じでい
たからなんとかなるやろ・・・でした。用も早めに済んだのでインの時刻になったので夕食はホテルで
ということに。しかしフロントに着くなり「夕食はホテルの隣にある系列のホテルでの食事となります
そちらには大浴場もありますのでそちらもご利用できます。なお朝食は こちらのホテルの一階ラウン
ジでの食事となります」という説明でした。部屋から見ると確かに隣にはこっちより風格のある建物が
見えます。だけど系列と言いながら名前が全然違うので、こちらが吸収したのだと思われます。で、
夕食を食べに、夕食券を持っていきましたよ。そちらに。エレベーターに乗ったら乗りこんで来た人が
「どちらに?」と聞くので「夕食を食べに」と答えると「あそこ美味しいって聞くよね」と女性が男性
に教えています。この二人はどうやら食事ではないようだ。大浴場行きの二人でエレベーターが着くと
いきなり≪土足厳禁・くつはげた箱に≫とあって、従ってげた箱に。先ほどの二人は浴場にむかい
私達はフロントというより、受付のようなところに立っている男性に「食事に来ました」と券を渡すと
通されたところが宴会場を兼ねた座卓がいっぱいある、それもなんかガヤガヤと人の声がうるさい。
座卓に座ると仲居さんが来て注文をというので、「あっちのホテルから夕食を食べに来ました」と
言ったら「少々お待ちを」と言って差し出してきたのが、名刺サイズの紙に書かれたちっこい文字。
まさかここで老眼鏡が必要だと思わなかったので持ってないやん。「ここに書かれた定食メニューか
らのお選びになります」というのです。まさかの定食攻撃!!書かれているのはラーメン定食・唐揚
定食・天ぷら定食など6種類ほどです。長旅の疲れと、もうあっさりしたものが食べたいわぁ、お昼
が鶏たまご丼やったし・・・と思っても、こちらのホテルはどうも温泉施設がメーンの食堂だったの
で、定食をやめて自腹で頼めば別のものを食べられそうだけど、夕食券付きだから折れてやりました
ビール一杯がつくらしくそれで良しとして。

天ぷら定食(選びようが無かったので・・・)
ご飯が柔らかく蓋までいっぱい盛っていたので残してしまいました。なすびの天ぷらなんて縦半分を
横に切ったもの一つだぜぇ~、サツマイモはこちらの地方では串本のように美味しくないです。
翌朝は泊まったホテルのラウンジに。セルフで並べられたものから好きなものを取ってくるわけです
思わず「え!うそ・・・」あまりにもパンもおかずも貧素で・・・涙目に・・・。パンはロールパン
とフランスパン風のバゲット、おかずはゆで卵にキャベツの千切りだけ。あとは飲み物がコーヒー、
ジュース、お茶・・・こんなのありか・・・

やけくそでロールパンを二個とり、レンジで10秒チンして食べた。他の誰もがチンしてないようだ
ったけど、温めないとバターがうまく塗れそうにないのでね。そうしたら、そのロールパンがめちゃ
くちゃおいしくて、三個目をとりに行ったのでした。よかったのはこのパンだけだな、収穫は。
ゆで卵は冷蔵庫に入れておいたせいか、殻がむけないんだよ、実はボロボロ、殻がとれずに朝一から
客をイライラさせる魂胆かと思いましたよ、まったく。