こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

盗人対策

2013-07-19 05:30:00 | 我が家
盗難被害に遭いました。盗難と言っても敷地内ですから犯人の目星はつくようなつかないような

被害品は、気にするものであるようなないような・・・。でも、昨年にも同じ被害にあったと

記憶しています。我が家では野生のメダカ(メダカだと思っている)を飼っています。飼いはじ

めたころは十数匹いましたが、いまは5匹(メスが2匹)、とその子供たち生後数週間を別の

ケースで。あまりに親世代が少なくなったので、今年から採卵をして育てることに。いままでも

産卵、孵化、稚魚、成魚と育っていますが、どうしても卵時代に成魚に食べられてしまう確率が

高すぎて、残りません。いや、いま古株が1匹で二まわりくらい小さいのが4匹なのでなんとか

生き残ってきたようです。古株がメスなので寿命も無いと考え採卵(シュロ製の産卵藻に産み

つけたものを産卵藻ごと取り出す)したわけです。で、1ヶ月ほどまえ、ビニールチャック式の

産卵を促すと書かれたエサを購入、その後親のいる水連鉢の中で孵化したものを保護し、チビッ

コメダカもよく食べると書かれたエサを買い、二袋納屋の入り口に置かれた机の半開きの引き出

しに入れて置いたら、ある朝二袋が消えていました。その何日か前からこげが夜遅くなって母屋

の庭を吠えて走り回っているのは知っていたので、野良猫が来ているんだろうと思っていたので

この騒ぎも野良猫だろうと。前にも袋を持ちさり竹林のところまで持っていきズタズタに引き裂

きエサを食べていました。盗人は野良猫かタヌキでしょう。しかし、そんなにエサ袋から匂いが

発しているのか・・・多少削り節のような匂いはするけど。私は また竹林あたりまで破かれた

袋を探しに行きました見当たらず、数日後我が家の裏で二袋を発見。前回同様噛み破っているの

でビニール袋ではダメだなと思い、今度はボトル式になったものに変更。噛み破るには硬いし

ネコの口なら銜えづらいでしょ・・ということで。そうしたらです、今度はボトル式のまで消え

てしまったのです。おばあちゃんに「ふふん、ネコ対策にボトルにしたから大丈夫やで」と

豪語したのが一週間前。それに対しおばあちゃんは「置き場所が変わってないならボトル式でも

持ってくで」と、置き場所の変更を言ってくれたのを無視したら、またもや・・ということで。

エサが無いと夏バテするっしょ、メダカも。おまけにこのボトルのエサは「野生メダカが好んで

食べる糸ミミズを含む」と書かれていて、今までのエサと違いまるで小さい蛾の羽のような感じ

で、ホコリのようで大きさもバラバラ、だけど投入するやメダカが養殖イケスのハマチみたいに

バク食いするのですょ。稚魚メダカには大きすぎるので指ですり潰すけど、こちらはまだお子ち

ゃまなので反応が薄い。一昨日、スーパーに買いに行くとそのエサだけ、陳列台から消えていま

す。ここでこの間買ったのに・・と思い、仕方なくコーナンへ。なんとここにもありません。

無いなら最初っから、少し遠めのコメリに行ったわよ!!(怒)と言いながらコメリまで。幸い

ここにはちゃんと売られていたので、これ一つを買っていざ次のエバへ・・。コメリの入り口で

前の車が古座方面へのウィンカーを出し、その後ろで串本方面へのウィンカーを出した時に、

前の車を横切って走る車の形が最近増繁殖を続ける「わけわからん人々」類いの乗る車だったの

でナンバーをチラ見すると「なにわ」、やっぱあの一味や!!また増えたんか・・・(怒)と

後日のためにナンバー確認したら「しになや・・・42-78・・・なにわ42-78 ぼんくらさん」

うっそー、ぼんくらさんやん!!前の車は発進し、私はぼんくらさんの車のあとを走って串本へ

進んでいます。気がついていないのか、気がついているのかルームミラーに映る目がよく見えま

せん。スピードをあげたら近寄れますが、気がついてなさそうにスピードを落とさないので、

私は60㌔で間を開けてついていきます。もう11時を回っているのでお弁当を買って船を見に

行くか、磯釣りにでも行くのか・・・と思っていたら、ぼんくらさんは橋杭岩近くのセルフ・

スタンドへ入っていきます。なんだ、給油か・・・で、私に気がついているかどうか道を走りな

がら見ると、慌てたようにぼんくらさんが降りかけてこちらを見たので、大きく手を振ってバイ

バイしました。家に着いてからメールが来たので、やはり気がついていたようです。≪お金のか

かって内科お土産≫があるそうです。誤字ではなくぼんくらさんのメールがそう書いていたので

≪消毒臭くないお土産でしょうね≫と返信しました。


おじいちゃんが私とおばあちゃんの≪メダカのエサ盗難事件≫の会話を盗み聞きしていたのか、

いきなり「そのエサというのをこれに入れて置いたらええんちがうか」と持ってきたのがこれ。

   
            立派なステンレス製の ビク でしょこれは。

川で鮎を釣ったりうなぎを獲ったり、間違っても磯釣りもしないおじいちゃんがなにゆえ、この

ようなビクをわざわざ作ってもらったのか、不思議ですがこれならネコもタヌキも開錠はムリや

ろ・・・

   
                よく食べるメダカのエサ

それを
   
             このように中に入れて開閉錠を閉めます

   
                 そうして、吊り下げる

こうすると、匂いを嗅ぎつけて飛びつこうものなら音が鳴ってこげが参上して一騎打ち?という

か熱帯夜が続くので、こげは納屋の土の床で寝ています。納屋の入り口に吊り下げたビクに近よ

ろうものなら、こげに気づかれるか万が一こげが爆睡していても、ネコのジャンプやタヌキの

ジャンプの物音には、気がついてくれることを期待して 盗人対策をしたわけです。

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