日曜日に、久しぶりにお寺巡りをしようと、相国寺へ行って来た。
相国寺は、京都御所の北側、同志社大学の敷地に隣接する、臨済宗の大本山だ。
隣には、藤原一族の末裔、冷泉家のお屋敷もある。
大学生の頃、良くこの辺りを散歩した。
車で学校に来てしまった時は、無断でここの駐車場に停めさせてもらったりもしたな。
お散歩がてらに、相国寺の西にある、俵屋吉富にむかう。
俵屋はようかんの雲竜で有名な老舗だ。
ここには、和菓子の記念館があって、きれいな和菓子が常時陳列されているのだ。
これらはみんな、お菓子で出来た花だ。
すごいな。
その後、お茶とお菓子をいただく。
秋にふさわしい、銀杏の形をしたお菓子と栗きんとんだ。
久しぶりに、気持ちの安らぐ休日でした。
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