あやかし
2016-02-17 | 日記
寺町二条のあたりに、以前から気になっていた不思議な空間がある。
「ちびっこひろば」と書かれた、トタン屋根のついた倉庫？
屋根の向こうには小さな広場が見える。
異空間につながっていそうな、妖しい雰囲気だ。
一体なんなんだろう？
中に入ったらどうなっているんだろう？
と思いながらも、何となく奥まで行くのが憚られた。
けれど、今回通りかかって、思い切って中に入ってみたのだ。
そこは、寂れた、とても小さな公園だった。
子供の姿など全く見えない。
遊具も朽ちていて、誰かが遊んだ形跡もない。
なんとなく、空気が淀んでいる気がする。
よく見ると、説明書きが貼られていた。
「妙満寺」というお寺の跡地らしい。
「ちびっこひろば」とかかれた場所がお寺の入り口で、山門か何かがあったのかな。
気になって調べてみた。
14世紀に烏丸五条に建立され、なんども焼失しながら移転を繰り返し、1968年に最終的に岩倉に移されたが、その間に血なまぐさい事件が続いていたようだ。現在のお寺はとても立派なものだ。
なんとなく昏い雰囲気のする場所なのは、そういう因縁があるからか。
でも、考えてみれば、京都の旧市街は、どこをとっても因縁だらけ、どこを掘ってもややこしいものが出てきそうな気もするけれど。
なんか聞こえるん・・・やんな
信じます。涙
「ちびっこひろば」と書かれた、トタン屋根のついた倉庫？
屋根の向こうには小さな広場が見える。
異空間につながっていそうな、妖しい雰囲気だ。
一体なんなんだろう？
中に入ったらどうなっているんだろう？
と思いながらも、何となく奥まで行くのが憚られた。
けれど、今回通りかかって、思い切って中に入ってみたのだ。
そこは、寂れた、とても小さな公園だった。
子供の姿など全く見えない。
遊具も朽ちていて、誰かが遊んだ形跡もない。
なんとなく、空気が淀んでいる気がする。
よく見ると、説明書きが貼られていた。
「妙満寺」というお寺の跡地らしい。
「ちびっこひろば」とかかれた場所がお寺の入り口で、山門か何かがあったのかな。
気になって調べてみた。
14世紀に烏丸五条に建立され、なんども焼失しながら移転を繰り返し、1968年に最終的に岩倉に移されたが、その間に血なまぐさい事件が続いていたようだ。現在のお寺はとても立派なものだ。
なんとなく昏い雰囲気のする場所なのは、そういう因縁があるからか。
でも、考えてみれば、京都の旧市街は、どこをとっても因縁だらけ、どこを掘ってもややこしいものが出てきそうな気もするけれど。
なんか聞こえるん・・・やんな
信じます。涙
それにしても、移転しまくってる
お寺さんですね…
焼けて再建も繰り返してるし
京都では、まーまーお寺さんの移転ってありますね
あの、本能寺も今の場所から西南に何百メートルだっけ？でしたもんね
陰陽道の街ですから…なにやら…
あるのかも？
明日にでも、晴明さんにお参りしてこょ
ずいぶんいろいろあったお寺のようですね。お寺は大抵そうかもしれませんが。
もう、多分行かないな、ここには。
しかもよく見ると公園の敷地内にカーブミラー？何？入口の外から「誰か来てるかな～ひひ」と確認するのでしょうか？誰が？
ますますもって怪しいです。なんて。
栗吉君の見ている妖精さんはどんなお姿なんでしょう。
やっぱり猫型？
今朝の岐阜は雪でした～ 涙。でも昨日はたんぽぽだって咲いてました。きっと春はもうすぐそこ。ココナッツオイル入りコーヒーの元気玉をお送りします！はまりました。おいしいです。
妙満寺、ウィキペディアで調べたら、随分歴史に翻弄されてるお寺なんですね。本当にどんな因縁が含まれているのか、知りたいような知りたくないような…。
それにしても、よくお一人でこんな所に足を踏み入れましたね～、ポン吉さん。怖がりなのか、強者なのか…。
もしかしたら、ポン吉さんだったから、こちらの世界に帰ってこられたのかも知れませんよ～？ほら、子供の声とか聞こえてきませんでしたか？ほら、後ろ後ろ…。
きっと、てふ吉くんをはじめとする、ポン吉ニャンズが護ってくれたんですよ。感謝の気持ちをちゅーるに載せてみては？
今日の群馬は午後から木枯らし全開で、山間部は雪っぽいです。
おでんの元気玉をお送りしますね。あ、京都では「関東炊き」っていうのかな？
とにかくあったまりますよ～！
今出てるanan、猫特集で超癒されますよ～！
妖精さんは、わたし的には、ティンカーベルみたいなのを想像しているのですが、デスノートのリュークみたいなのだったらどうしましょう？涙
岐阜、雪が降ったんですか！！
京都はところにより氷が張っていました。タンポポは見かけないな。梅くらいだな。涙
で、ココナツオイルをコーヒーに入れるのですか！！？美味しそう！
詳細カム！！
そらにゃんさん、思考パターンが、毎回想像を絶するのですが、思考回路が「クラインの壺」みたいになってるんじゃないですか？ww
でね、あんな恐ろしい場所、一人では行きませんって。へっぴり腰の夫を引っ張って行きましたって！笑
あ、まるで記事の「ちびっこひろば」のようだわ。ww
「ちびっこひろば」はとても歴史と京都市住民の方々の真面目な願いがこもった場所のようですよー。このページの２つ目の項目「ちびっこひろば」の説明ですよね？
↓
http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000082706.html
最盛期は400カ所もあったのに、今は250カ所。寂しいですねぇ。少子高齢化の象徴的な場所のような気がします。
今はいろんな妖精さんとか小人さんとか式神さんとか小鬼さんとか、魑魅魍魎とかが遊んでるんでしょうかね。ゲゲゲの鬼太郎のお友達もたくさんいそうな気がします。出遅れたワタシとか...。
ちびっこひろば、地域の人たちのお力で、オープンな方向に生まれ変わろうとしているんですね。
開けた広場になって、大人や子供の笑い声で満たされたら、広場の妖精さんたちは嬉しいかも知れませんね。
でも、今のままのちびっこひろばにも、コアなファンがいそうですが（笑）。
でも、街中ではこの頃遊具で遊ぶ子供も見かけません。ゴミ置場のようになっている「ちびっこひろば」もあります。少子化が一番の原因でしょうけれど。
時の流れなんでしょうね。