家で、アマゾンプライムの動画を見ていた。
あちこち、色々飛びながら、結局「硝子の葦」というドラマに行き当たった。
あら?
「ホテルローヤル」という場所が出てくる。
もしかして、原作は「ホテルローヤル」で直木賞を取った桜木紫乃氏の作品かな?
あたり!
けれど「硝子の葦」という小説は知らなかった。
この中に、なんども出てくる短歌がある。
この歌にヤられた。
湿原に
凜と硝子の葦立ちて
うつろらさら
砂流れたり
求めども
与へられざる業なりや
開くてのひら
闇を掴めり
手探りの
愛ゆへ生きとし生けるもの
天を仰いで
暗闇をきく
などなど
これらが掲載されている短歌集は、主人公の幸田節子が書いたもの、という設定だ。
ということは、桜木紫乃氏が書いた短歌なんだ。
・・・凄い。
しばらく本から離れていたけれど、ちょっとこれから「桜井紫乃」作品を、時系列に沿って読んでみよう。
などとグダグダと考えながら、テレビをつける。
「美女と野獣」をやっている。
あんまり興味ないな、と思いながら、ぼんやり見ていたら、どんどん引き込まれる。
ドレスの美しさ、映像の美しさ
魔法で野獣に変えられた王子の、元の姿の、なんと野卑なこと。
「そこかよ!」と、突っ込まれるかもしれませんが。ww
大体が、「シンデレラストーリー」は幼い頃から苦手だった。
「末長く幸せに暮らしました」という最後の決め台詞を読んで、うっとりとため息をつくことなど一度もなかった。
「そこからが人生長いんやろが!」などとホザく、可愛げのない子供だったのだ。
うだうだと自分語りに移行するという、最悪のパターンに陥りそうなので、ここで「猫との暮らしブログ」にふさわしく、猫にご登場願います。
今日はキリッと賢そう♪
え?
いつもと違いすぎる?
ごめんなさい。
よっぱらいねこさんのブログより拝借したのです。
この子、とっても格好いい。
あちこち、色々飛びながら、結局「硝子の葦」というドラマに行き当たった。
あら?
「ホテルローヤル」という場所が出てくる。
もしかして、原作は「ホテルローヤル」で直木賞を取った桜木紫乃氏の作品かな?
あたり!
けれど「硝子の葦」という小説は知らなかった。
この中に、なんども出てくる短歌がある。
この歌にヤられた。
湿原に
凜と硝子の葦立ちて
うつろらさら
砂流れたり
求めども
与へられざる業なりや
開くてのひら
闇を掴めり
手探りの
愛ゆへ生きとし生けるもの
天を仰いで
暗闇をきく
などなど
これらが掲載されている短歌集は、主人公の幸田節子が書いたもの、という設定だ。
ということは、桜木紫乃氏が書いた短歌なんだ。
・・・凄い。
しばらく本から離れていたけれど、ちょっとこれから「桜井紫乃」作品を、時系列に沿って読んでみよう。
などとグダグダと考えながら、テレビをつける。
「美女と野獣」をやっている。
あんまり興味ないな、と思いながら、ぼんやり見ていたら、どんどん引き込まれる。
ドレスの美しさ、映像の美しさ
魔法で野獣に変えられた王子の、元の姿の、なんと野卑なこと。
「そこかよ!」と、突っ込まれるかもしれませんが。ww
大体が、「シンデレラストーリー」は幼い頃から苦手だった。
「末長く幸せに暮らしました」という最後の決め台詞を読んで、うっとりとため息をつくことなど一度もなかった。
「そこからが人生長いんやろが!」などとホザく、可愛げのない子供だったのだ。
うだうだと自分語りに移行するという、最悪のパターンに陥りそうなので、ここで「猫との暮らしブログ」にふさわしく、猫にご登場願います。
今日はキリッと賢そう♪
え?
いつもと違いすぎる?
ごめんなさい。
よっぱらいねこさんのブログより拝借したのです。
この子、とっても格好いい。