英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

祖母の思い出、姑の現状、溶ける「てふ(濁点略)」

2017-05-04 | 病気
5連休の初日、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?


午前中、1コマ仕事をして、午後から街に買い物に出かけた。
とある理由で、夫に罪滅ぼしのバッグを買わせる。

ザマミロ♪
今日はこのぐらいにしといたろか〜


あら、アタクシとしたことが、なんという言葉遣いでしょう。


夜、仕事から戻って、そのまま、姑のところに行く。
姑は急に笑ったり号泣したり黙りこくったり。
そういう時は、血圧も跳ね上がる。
何が原因で笑っているのか、泣いているのか、よくわからないのがもどかしい。
もとより、意味のあることではないのかもしれないけれど、絶対に意味があると思う瞬間がある。
私の、もう随分昔に亡くなった、実の祖母との「言葉ではないコミュニケーション」に似たものを、姑に感じるのだ。


私の祖母は、父が亡くなった直後に倒れて、そのまま7年間寝たきりになった。
あの当時は、介護の施設もシステムも整っていなかった。
紙おむつも、劣悪なものだった。
母は仕事をしながら黙々と祖母の世話をした。
泣きながらオムツを洗っていた姿を覚えている。
この状態では、家を出られない、出たくない。
私は、一生この家にいるのだろう、と思っていた。


ま、えーーっと
結果的に結婚して、近居したのですが。ww


その実の祖母との分かっているような、分からないような、コミュニケーションって、今の姑とも、同じなんだろう。



いろいろ考えながら、自室に戻ると、デブが溶けていた。涙




ねえ、栗や、ちょっと起きてよ?


この姿が「私にとっての癒し」なのである。
たとえお腹に「パゲ」があったとしても。














コメント (4)
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