英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

ハワイの田舎の廃れた浜辺で

2016-02-11 | 日記
私学入試も大詰めを迎え、悲喜こもごもの報告が続く。
明日からは、私学の雄、早慶の入試が始まる。
国公立前期日程は、25日から始まる。

この時期の講義は、本当に面白くて、やりがいもあるのだけれど、色々大変なこともある。


以前、ゆっくりお風呂でアロマキャンドルを炊くのがいいと教わった。
カラスも驚くカラスの行水だったのに、これにハマりました、自分流で。ww


お風呂に入浴剤を投入。
浴槽に入って、まず、ゆーーっくりアロマキャンドルを楽しむ。
次に、電気をつけて、短編集を持ち込む。
ゆーーっくり本を読む。

「鰻のひつまむし」みたいに、何度も美味しいお風呂だ。ww

とはいえ、これで全行程が20分ほどなのだけれど。ww



旅行に行きたい、遠いところに行きたい、と毎日のように考える。
現実的には、おそらく不可能なのだ。

唐突に、こんな文章に目が留まったのだ。

ある朝眼が覚めて、ふと耳を済ませると、何故か遠くから太鼓の音が聞こえてきた。ずっと遠くの場所から、ずっと遠くの時間から、その太鼓の音は響いてきた。とても微かに。そしてその音を聞いているうちに、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ。
(遠い太鼓より)

もう、心臓をね、鷲掴みにされたのです。

ハワイのど田舎の、観光客も来ない廃れた小さな浜の木陰で、1日本を読む。
(あ、決して泳ぎません。)
夜になると、ビールを1本とウィスキーを少々飲んで、明かりを灯して、ひたすら本を読む。
(虫が入ってくるかな。)

いいな、いいな。

ただ、根本的なところが欠けている。
ネコがいなくちゃね。

でも、うちの子なら、また逃亡するだろう。
異国の地で、猫に逃亡されたら、どうしよう。
逃亡して、戻れなくなって、行き倒れたらどうしよう。

今度は恐怖で心臓がバクバクする。

どーーでもいい妄想なのに、どうも健康に良くなさそうだ。ww


その「心配の種」は、今日も幸せそうで、よかったです。涙















コメント (14)
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