雲のむこうはいつも青空

まったりもったり~自閉症息子のいる暮らし@ちびくまママ

おひさしぶりです。

2009年03月02日 | ちいさな幸せ
「1月は行く、2月は逃げる」との言葉どおり
物書きの神様が私の許からお留守になっている間に
気が付いたらあっという間に3月になっていました。

息子は変わらず、日々穏やかに淡々と生活しています。

1月には学校から2泊3日でスキー実習に行ってきました。
自分で先生に「夜は1人部屋で寝たい。お風呂も1人で、
スキーも1人で習いたい。ご飯はみんなと一緒に」と
自分の要望を伝え、それを全てかなえてもらって頑張ってきました。
2日目の夜のレクリエーションでは「台本があればしゃべれる」
特性を生かして、一部司会もさせてもらいました。

一番辛かったのは「往復のバスのなか」というくらい
バスの中が盛り上がり、他所のお母さんの話では
レクリエーション大会も「笑い死ぬ」くらい盛り上がったそうです。

スキーは丸1日インストラクターとマンツーマンで教わって
20メートルくらい滑れるようになったのだけれど
途中何度も尻餅をついたので
「怖いのでスキーはやりたくないです」と先生に訴え、
2日目3日目はソリを借りてもらってソリ遊びに興じ、
先生たちに付き添ってもらってリフトにも乗って
息子なりに楽しんできたようです。

3学期が始まってから、「スキー実習を成功させよう!」
運動一色でぐわわわわと盛り上がっていた学年の雰囲気のせいか
終了後はどこか頭のなかのネジが2,3本抜けたかのように
ほえ~っとした雰囲気が続いていましたが

2月のあいだちょっと浮上したりまたぼんやりモードに
戻ったりしながらすごしているな、と思っていたら

なんだかまた最近は少しシャープになってきました。
2年生も残すところ3週間になってしまいましたが
このまま毎日楽しそうな彼でいてほしいものです。

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