息子の交流級のクラス担任は結構まめに学級通信を発行してくれる
先生です。
今日持ち帰った通信は「体育大会を振り返って」のテーマで
子どもたちの感想や写真、「思い出のワンシーン」と題して
子どもの描いたイラストなどが紹介されていました。
「クラスの仲間を表彰しよう!」というコーナーでは
「リレー早かった賞」「お疲れ賞」など様々な賞がありましたが
息子には、「笛頑張った賞」
「頑張った賞」・・・ムカデの笛を頑張って吹いてくれた。
「元気賞」・・・ムカデの笛を頑張った。
と3票の投票がありました。
実は、最後の元気賞は息子の自画自賛です。
クラス男子で唯一、足を結んで一緒に走ることができず、笛を
吹きながら併走する「しかなかった」息子ですが、
自分では「よく頑張った」と思えたのでしょう。
みんなと同じことができなくても、自分自身を認めることができることは
彼にとってはとても大切なことです。
そして、あと2人も一緒に走らなかった息子を「頑張った」と
評価してくれたことはとても嬉しいことでした。
「みんなとは違う自分、どんなに頑張っても同じにはなれない自分を
自分でポジティブに認められるようになること、そして
そんな自分を認め、助けてくれる人は周囲にも沢山いること」
を体験させたい、というのが私が息子の中学生活に望むことでしたが
その望みは今のところしっかりかなっていると言えるでしょう。
先生です。
今日持ち帰った通信は「体育大会を振り返って」のテーマで
子どもたちの感想や写真、「思い出のワンシーン」と題して
子どもの描いたイラストなどが紹介されていました。
「クラスの仲間を表彰しよう!」というコーナーでは
「リレー早かった賞」「お疲れ賞」など様々な賞がありましたが
息子には、「笛頑張った賞」
「頑張った賞」・・・ムカデの笛を頑張って吹いてくれた。
「元気賞」・・・ムカデの笛を頑張った。
と3票の投票がありました。
実は、最後の元気賞は息子の自画自賛です。
クラス男子で唯一、足を結んで一緒に走ることができず、笛を
吹きながら併走する「しかなかった」息子ですが、
自分では「よく頑張った」と思えたのでしょう。
みんなと同じことができなくても、自分自身を認めることができることは
彼にとってはとても大切なことです。
そして、あと2人も一緒に走らなかった息子を「頑張った」と
評価してくれたことはとても嬉しいことでした。
「みんなとは違う自分、どんなに頑張っても同じにはなれない自分を
自分でポジティブに認められるようになること、そして
そんな自分を認め、助けてくれる人は周囲にも沢山いること」
を体験させたい、というのが私が息子の中学生活に望むことでしたが
その望みは今のところしっかりかなっていると言えるでしょう。
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