雲のむこうはいつも青空

まったりもったり~自閉症息子のいる暮らし@ちびくまママ

夏風邪?

2008年06月09日 | 「発達障碍」を見つめる眼
さて、一夜明けて起き抜けの息子の体温を測ると、38.6度。
今日明日は間違いなく学校は欠席です。
障担K先生に連絡を入れた後、かかりつけの小児科の予約をとって受診。
月曜日なのですごく込んでいて、やっと予約の時間になる頃には
息子の熱も37度台まで下がっていました。

医院の待合室には普段から絶対入ろうとしないちびくま
(電話がかかってくるのが怖いらしい)
順番が来るまで玄関の外で待って、名前を呼ばれてから
診察室へ直行ですが、この小児科は先生以下、全てのスタッフが
自閉症に理解があるので、嫌な顔をされません。

診察室に入っても、息子は両手で耳をふさいで
「無理~!無理~!」と言い続けています。
「このお部屋はお電話かかってこないよ」と言っても変わらず。
先生が「ちょっとそのベッドに寝られる?」と訊いても
「無理~!」

それでも口をあけて診て貰ったり聴診器を当てるのは
大丈夫だったので、なんとか診察はできました。
でも、先生の話を聞く前に
「ぼく、もう出て行っていいですか?」と質問。

「いいよ、よく頑張ったね~」と気持ちよく送り出してくれた先生、
「のどもちょっと赤くなってるけど、今、腸風邪が流行ってるから。
 これから下痢になると思うよ。とりあえず3日分薬を出すので
 飲ませて様子をみて」

お薬かあ・・・。
とりあえず、少量の水で粉薬を溶かして、
「これを飲み終わったらジュースをあげるよ」と言ったのですが
1回分を飲み終わるころには次の回が来るという有様。
また親子で苦労することになりそうです。