今日のテレビの報道番組は何度も節電を呼びかけ、また停電があり得ることを話していた。
そんな時、4、5年前に北海道で起きた広範囲にわたる大規模停電を思い出した。あの時はブラックアウトという言葉を使っていた。大規模電力会社の管轄する地域で一斉に起こる停電だという。電気の供給(電気を作る量)が需要(電気の消費量)に追いつかなかった時に起こるみたいだ。
今日の節電の呼びかけは、ブラックアウトを起こさないための協力の呼びかけらしい。
それに応えて、会社等はオフィスの照明を落としデパート等はエスカレーターを間引き運転するなど協力している様子が報道されていた。
今、原子力発電については様々な主張があり稼働していないものが多いが、電気の供給量の減少もそれと関係ないのだろうか。
この文明社会での電気の消費とそれに対しての供給。解決する課題がありそうだ。
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