千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

テレビドラマ「朝顔」から共感したこと

2021年03月23日 | 徒然の記

テレビドラマの「朝顔」は毎週観ていた。
刑事事件のスートリーを入れながら主人公等の家庭を丁寧に描いていて面白かった。登場者の追い詰められた心情と周囲のそれを思いやるシーンについ涙を見せることが多かった。
涙もろいのは昔からだった。

このドラマでは、特に認知症を自覚する父がそれに対して工夫しているところが胸を打つ。
身の回りに起った事、孫との会話の内容など忘れることを知っていて直ぐメモに残す。
これが我が身にてらして切ない。

私の予定は手帳でなくスマホのカレンダーを利用している。それを見ると「タクシー予約」「入院書類作成」「~への文書投函」などが必要する日の蘭にある。忘れないように予定表に印字しているのだ。

まだ認知症は心配ないというがそれを恐れてのカレンダー利用だ。

ドラマの中の父のメモする気持ちは痛いほどわかる。

 

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