千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

同じ国民に銃を向ける哀しさ 

2021年03月07日 | 徒然の記

体制を変革しょうとする人々の力が強まると為政者はそれを鎮めようとする。そして軍隊であり警察官が前線に立つ。その人たちは銃を持つことができる。
香港にしてもミャンマーにしてもデモ隊に銃を向け発砲もする。ニュースにそのような画面があったが信じれないし哀しいことだと思う。
日本でも60年安保闘争の時似たようなことが起きていたけど。、

Web(Yshoo)でミャンマーの警察官に不服従運動が広まっているというニュースをみた。デモ隊への銃撃を拒否する警官もいるという。
このニュースが正しければ同じ国民であるデモ隊に発砲することの抵抗であろか。警察官たちのその心情になにかほっとした気持ちになった。

 

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「北アルプス・日本の素描」を見た

2021年03月04日 | 徒然の記

昨日のことだが標題のドキュメンタリー放送を見た。大学生時代は山岳部に所属していたのであの陶酔感を思い出していた。
雪嶺の続く北アルプス、その中に聳えたつ槍ヶ岳等などナレーションもなくただBGMだけで写しだされる贅沢な光景だった。
でも、今の自分の足下には山地はなく、山の冷気もない。実際に左右を見回しても続く峰々はなく、テレビ画面の脇には石油ストーブがありカレンダーがある。アルプスの山々はテレビの枠の中にある。

折角の映像である。もっと臨場感を持たせるテレビの見方を考えてみた。
そして先ほど試してみた。それは電気を消した暗さで2m位近寄って見ることだ。これが良かった。石油ストトーブやカレンダーが目に入らない。
冷気や風などの皮膚感覚はないものの映像に集中でき見終わった後の充足感がいい。

今、見終わった後の余韻を持ったままこの文を書いている。

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山火事が鎮火した 

2021年03月02日 | 徒然の記

栃木県の山火事が鎮火した。よかった。

山火事については消火の具体的なイメージがなくYou Tubeで探してみた。地方局のテレビニュースがほとんだが、これらを見てわかったことがある。
地元の消防隊にはホースが火元まで届かない悔しさもあるようだ。足で踏みつけて消火したり、背負った水から小さなポンプのような物で消火したりしている映像があった。家の周囲に散水してその部分だけ燃え移らなかったと消防隊に感謝している住民もいた。

自衛隊のヘリコプターによる消火もある。7500ℓ入り大きな袋にダムからくみ上げた水で火にふりかける。以前、テレビドラマでみた時は、樹を切り倒したり土を掘ったりして消火活動をする人を危険から救うためとあったが、今は消火そのものの目的もあるようだ。

でも、大勢の人の必死の活動で鎮火した。良かった。

そして頭をよぎった素人の疑問。テレビニュースで消火するヘリコプターの映像もあるが、あの数を増やせないのだろうか。

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