千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

日本人、またノーベル賞受賞‥‥

2018年10月07日 | 徒然の記

京都大学の本庶佑教授がノーベル生理学・医学賞受賞決定が報道された。日本人の素晴らしさがなんとも誇らしい。

「癌細胞が体に備わる免疫を逃れている仕組みを解明し新しい治療薬の実用化に道を開いた成果」による受賞とのことである。

医療の技術は格段に進歩し古来より人の望んでいた長寿が加速度的に適えられていく

このノーベル賞受賞の内容が一般的な医療治療となるには10年以上先のことだろうが、20年、30年先となると100歳以上の人は普通に居ることになるのだろうか。

めでたい長寿の話題と同じ土俵で語られることはないが、現代ではすでに後期高齢者社会、少子化社会からくるひずみが出始めている。

この相反する課題解決がよりいっそう重要と考えるが。

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テレビの健康作り番組から

2018年10月04日 | 徒然の記

風呂から出てきた時、それまでテレビを観ていた娘が、毎日5千歩歩くと認知症の予防になるってよと声をかけてくる。
それは間違いではないだろうが、健康によい運動、食べ物などを扱うバラエティ番組がいっぱいある。どれもよさそうで初めは実践しようと思うがそのうちに頭の中から消えてしまう。

しかし、ウォーキングは日課として頑張っているので認知症予防に役立っていたことに満足する。

加えて、ウォーキングの時、100より7を順繰りに引き算した数を唱えながら歩く。次に8の引き算、更に9の引き算を同じように唱えながら歩く。
それを2度くり返している。

娘の観たテレビからの情報、それより以前に認知症予防の実践をしていたということになる。

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登山にストックを使う?

2018年10月02日 | 徒然の記

BS放送の「日本百名山」は深緑あるいは紅葉の美しさに魅せられてよくみる番組である。

先日放映された番組は、山の名前は忘れたが3人の登山者の山紀行であった。
この3人はストックを補助にしての登山であった。一人が岩場の登りで足を滑らせた時、態勢を立て直すのにストックが邪魔になっていた。平坦な路はそれなりに便利だろうけど、急坂の登攀や岩場の登りにはむしろストックは邪魔なはずである。

最近、ウォーキングにストックを使うのが流行していて誰もが使っている。平坦な路なら体の負担軽減でよいのだろうが、登山に使うのは疑問に思った。この番組の登山者の独特の感性なのだろうか。

その後の、槍ヶ岳を扱った「日本百名山」の登山者はストックを携行していない。
また、オーストラリアの山紀行の映像でもストックを携行している登山者はいなかった。

ちなみに、自分は大学生時は山岳部であった。思い荷物を背負っての縦走、日帰りの山紀行など山を楽しんだが、あの時代のストック携行はスキーだけだった。

我が感性は時代遅れとなったのか。

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