風呂から出てきた時、それまでテレビを観ていた娘が、毎日5千歩歩くと認知症の予防になるってよと声をかけてくる。
それは間違いではないだろうが、健康によい運動、食べ物などを扱うバラエティ番組がいっぱいある。どれもよさそうで初めは実践しようと思うがそのうちに頭の中から消えてしまう。
しかし、ウォーキングは日課として頑張っているので認知症予防に役立っていたことに満足する。
加えて、ウォーキングの時、100より7を順繰りに引き算した数を唱えながら歩く。次に8の引き算、更に9の引き算を同じように唱えながら歩く。
それを2度くり返している。
娘の観たテレビからの情報、それより以前に認知症予防の実践をしていたということになる。