オリンピックが終了した今、海外の選手たち、記者たちのコメントがいろいろ発表されている。概して、開催したことへの賛辞とか接した日本人や日本文化を好意的に受け止めているように思う。開催を心の内で願っていた自分としてはこのような評価を聞くのはうれしい。特にボランティアの誠意のある活動に感謝している人が多い。
このボランティアには多くの人が辞退していたことを思い出した。そして聖火ランナー辞退者も多くいた。これには体の不調による辞退もあるが自分の主張として辞退する人もいたように思う。このようなことを乗り越えてのオリンピック開催に感無量の思いがある。
また、ことごとく日本のあり方について批判ばかりする韓国の報道が信じられなかった。韓国の多くの国民が同じ気持ちということだろうか。儒教の国である韓国がといつも思う。
私自身は日本の報道のみから得た情報なので、思いに偏りがあるかどうかは分からない。