千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

一心同体 

2021年08月29日 | 徒然の記

今、パラリンピック開催中である。
生まれつきか不慮の事故又は病気で障害者となった人達のスポーツの祭典だ。障害を克服した信じられないプレーに感動するが、介添者が選手と一心同体となってプレーする姿もよかった。

先日、テレビ中継で視覚障害者のトライアスロンを見た。
全く目の見えない選手と介添者が短い紐で結ばれて、水泳、二人乗りの自転車、そして走と25.75㎞の速さを競うものだ。
水泳が終わるとこれから履く靴を手探りで探し、自転車では狭い通路を介添者と一体となりペダルを踏み続け、ランの時は地面のちょっとした起伏が見えずよろけてしまう。
そうしたことに介添者と一体となり対処していく選手たちだった。
初めて見たパラリンピックのトライアスロンだったが‥、一生懸命応援した。

コメント
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