今、コロナ感染の拡大が深刻だ。緊急事態宣言に近い規制が出されながらも日本各地でコロナ感染者数が増えている。
路飲みとかマスクなしのパーティは論外としても、夜の会合とかクラス会、送別会等をしている人は結構いるようだ。感染予防をしっかりしているからという思いもあるだろう。だが、そこがクラスターになっていたという報道もある。
話し変わって、日本医師会会長を発起人とした自見英子参議院議員の政治資金パーテイの開催と、片山さつき参議院議員の浜松まつり参加の報道があった。両方とも感染対策はしっかりしていたと言う。
先に述べた夜の会合の人等も政治家たちも緊急事態宣言を知っていながら言い訳は同じようだ。
だが、コロナ感染拡大防止をリードする立場にある議員の行動は、なんか腹立たしい。
「考えが至りませんでした」という弁明を聞くと、至らない考えの人が政治家になれるのかと思ってしまう。