気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

メリアの平原にて

2006年10月09日 | 音楽
マンドリン合奏曲の定番ですよねぇ・・・
なぜか演奏する機会がないままに、業界生活もはや10年ちょい。
やっと本懐を遂げられます。

ギターのパート譜を眺めると、「うーん・・・」
ギター的ではない音の使い方と思う箇所が散見されます。
出版社がいい加減という話しもあって、写植上のミスも多いとか・・・

また、管楽器の団子のような和音をそのまま移植するような考え方をされると弾けません。
ギターは、弦は6本ありますが押えられる指は4本。
フレット間や弦間が広いので、団子和音は大変なのです

楽譜を見てると奏者が適宜考えりゃいいじゃねえかというおおらかなイタリアの匂いを感じます。
はい、考えます。
華燭の祭典、夢の魅惑もそんな感じですよね。

こうした定番曲は、仕上がるのが早い・・・
音のイメージがつかみやすいので、細かいアラはあるにしても、すっと形になっていきます。
打ち合わせさえ終われば、あとは個人練習次第になってくるので、きっと演奏会までしっかり堪能できそうです。

残すは英雄葬送曲かな。
交響的前奏曲を万全な録音ができたなら、一線を退くと決めています。
その時まで取っておこうか・・・
でも、いつのことになるかわからないので、先にやっておいた方がいいかな。
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チョコビ

2006年10月04日 | 生活
ただいま、仕事が停滞中なので、今日はお休みとりました。
なんやかんや挟まっているので、休みたくってやるぅ・・・と思っても、実際は月に2~3日ってとこなのでしょう・・・

今日は、昨日から始まったナプスターを聴いてました。
1週間無料なんで、どの程度楽しめるか検証です。
もう少し曲があるといいんだけど・・・なんとも難しいところです。
それでも「Spain again」はあった。
今のBGMはリオナ・ボイド。

難しい曲をバリバリとじゃなくていいです。
この領域まではたどり着きたい・・・
リオナボイドの楽譜集が10ドル弱で売っているようだし、どうしようかな・・・

かみさんのアッシー君でスーパーに・・・
クレヨンしんちゃんでおなじみの「チョコビ」を見つけてしまいました。

「えっ、そんなの買うの?」
「一度食べてみたかったんだからいいじゃないか。」

家に帰ると買い物袋からガサっと取り出して、が何も言わずに封を破いて、私よりも先に食べてしまいました。

馬鹿にしといて、先に食べるってありなのでしょうか・・・

「どこかで食べた味なんだけど・・・」
「どれどれ、この子供向けのしつこい甘さ・・・キャラメルコーンだ!」

製造元を見ると、東鳩でした。
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アニマル浜口

2006年10月03日 | 生活
女子レスリング、強いですねぇ。
やっぱ日本人は女性社会なのかも。

主役は娘なのに、アニマル浜口、いい味出してますねぇ・・・
女子レスリングの普及に貢献していると思うのは私だけ?

親父はプロレス好きでした。
小さい時、テレビが1台しかなかったこともあり、やむなくプロレス見てました。
絶対、プロレスラー時代より今の方が目立ってます。

もとはタッグ中心の地味なレスラーでしたが、長州力と維新軍とか組みだした頃から熱血、絶叫系(あの時は、燃えろ!)になったような記憶があります。

そのキャラを引きずっているのか、もともとそういう性格なんでしょうか?
おそらくはマスコミも意識している「気合いだっ!」×10は笑えますが、娘に対してすべてを傾けて、時に親馬鹿丸出で向き合う姿はいいわぁ・・・

準決勝で最強のライバルに勝ってインタビューを受けている時、飛んできて次の試合のことをアドバイス。
あれは父親の顔でした。

インタビュー中なのに、取材を無視して説教を始めたので、娘は嫌そうな顔をして席を外してしまいました。
でも次の試合を見たら、その時のアニマル浜口のアドバイスがいかに適切だったかわかったような気がします。
テンションがゆるんだというのが分かったんでしょうね・・・

決勝戦で逆転負けして、泣きじゃくって父親の顔が見れないところが放映されてましたが、あの時のなんて言おうか困ったような、でも本当に優しい目元。
子を持つ親ならよく分かる愛情があふれていました。

次の北京へって目標を掲げてあげて、ねぎらってあげてましたね。

一度頂点を取って、追い抜かされて、負ける怖さを思い知って・・・
そこからもう一度頂点を狙いにいくのですから、これは精神的にハードな挑戦のはず。
アニマル浜口はこのことを知ってるけど、娘と頑張っているのでしょう。
これは勝敗というより自分との戦い。

娘にとっては恥ずかしいところもあるでしょう。
でも、なんていい親父なんだろう。
涙がでそうだ・・・

頑張れ浜口親子!
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