気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

The Scottish Guitar Quartet

2006年10月14日 | 音楽
ナプスター、聞き放題会員になっちゃいました。
マニアック度ではもうひとつ曲数が少ないと思うのですが、やっぱ色々な「発見」があります。

Guitar Quartetで検索して出てきたのが、このThe Scottish Guitar Quartet(SGQ)。
アコギやエレキも使って、フュージョンっぽくやってます。

Guitar Quartet(ギター四重奏)といえばL.A.G.Q(ロサンゼルス・ギター・カルテット)が洗練されていて好きです。
特に「Guitar Heroes」なんて傑作だと思います。

でもプライム・ギター4本で、楽譜通りに演奏されているものを30分以上聞き続けるのは、ギタープレイヤーじゃないとキツいんじゃないでしょうか・・・
3大ロックギタリストで、もっとも幅の広いプレイができるジェフ・ベックだって、30分以上工夫もなしにインストを聴かすなんて無理だってインタビューで語っていたもん。

SGQに戻りますが、ホームページも太っ腹!
音源だけでなく楽譜も公開です。
The Giftって曲があって、これは早速に取り上げてみたいです。
オリジナル曲が中心ですが、メジャーな曲を取り上げたり、ロック・フレーバーを散りばめたら、一発でメジャーにあがれそう。
現時点ではクラシック・ギター中心の四重奏団ではもっともイケてる四重奏じゃないかなぁ。

自分の中でずっと迷いがあります。
「何がやりたい?」

クラシックギターを再開して6年、そろそろ同じ音を複数で弾くような合奏家業から次のステップに進みたい。
ただ、限られた時間の大半が練習ではなく、団の雑用に使われているのは痛い。
ハイレベルのソロ曲は、1曲だけならなんとかできるかもしれませんが、レパートリーとして維持していくのはとても無理。
リオナ・ボイドあたりを狙うのが、一番いいのかと思う今日この頃。
とりあえずリオナ・ボイドの音源をナプスターでゲットし、曲集を注文してしまいました。
でも、1曲は重い曲練習します。
向上心はなくしたくない。

SGQにもう少しロックフレーバーを加えて、なんでもありのちょい悪親父風ギター合奏。
私の場合、一芸じゃなくて多芸というか「数」で勝負なんで、こうしたスタイルが自分の生きる道かなって思う今週末。
コメント
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