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気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

DSC-HX5

2010年04月03日 | カメラ
注文していたソニーの新しいコンパクトデジタルカメラ(DSC-HX5)が届きました。

今、使っているコンパクトデジカメ(FINEPIX f100fd)は、スナップには十分な画質ですが、5倍ズームに不足を感じていました。
動画で記録した方がいいことも多いので、ビデオカメラに匹敵する動画機能がウリということで、ポチした次第です。

少し使ってみた感じですが・・・

デジタル一眼レフに比べるとのっぺりした感じは否めませんが、暗い場面でも強いし、解像度もあるので、このサイズとしては頑張っていると思います。

専用ソフトを使ってGoogleMapに撮影位置を表示する機能も使えます。
それとカメラを振って複数の写真を横につなげるスイングパノラマも楽しめます。


このカメラの目玉の動画ですが、フォーカスも被写体に追従しますし、室内でもノイズはありますが、許容範囲ではないかと思います。
動きもなめらかです。
手振れ補正も、ピタッと吸い付くとまではいいませんが、相当に押さえ込んでいる感じです。
左右に振ると揺り戻し的な動きが出てしまいますが、不自然なものでもありません。

手元にあるXacti cg11は、暗くなるとフォーカスも含めて画質が厳しくなるのと、手振れ補正の効果が甘いのが弱点でしたが、そこは見事にクリアーされていると思います。
エントリークラスのビデオカメラよりは、上じゃないかと思えるパフォーマンスです。

ただ、弱点もありまして、それは「音」。
構造上やむを得ないのかもしれませんが、マイク性能が一昔前のボイスレコーダーでして、上面に付いていることもあり、何でもかんでも拾うけれどこもった音という感じです。
風が吹くと風切り音がすごいし、オートフォーカスや操作音も拾ってしまうので、音は「おまけ」と思った方がいいでしょう。

3万円台のコンデジに音までもというのは望みすぎですよね。
なにせ静止画、動画ともに良すぎます。
もうちょい何とかしてという思いはありますが、この動画の品質に追いつくような音質を、このサイズで詰め込むのは難しいと思います。

ボディー下部に外部接続のジャックがあるので、i-podみたく専用のコンパクトなコンデンサーマイクを付けることができるようにするという解決策があるような気がしますが、その点はどうなのでしょう?

静止画、音を除いた動画は最強で、それだけでも充分に値打ちがあるカメラではないでしょうか。

この動画機能をフルに生かすためには、音も重視される場合、ICレコーダー等の外部機器を使用して編集するしかないので、その手法については、検討してみようと思います。

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