気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

介護付き有料老人ホーム

2012年09月02日 | つぶやき
昨日、母親が入所する介護付き有料老人ホームとの契約をすませました。
リューマチによる関節機能障害、そこに緑内障による視力障害も加わって、ほとんどの行動で自力では何もできないような状況となりました。
ここ数ヶ月で一気に進みました。
転倒のリスクもありますし、精神状態も思わしくないことを考えると、施設入所はやむを得ないと思います。

一方、父親は自宅で一人で過ごしてみたいということで、食事等の手配をし、毎日のように実家に行って様子を確認していました。
できてると言えばできていますが、判断ができない、状況も把握できないことから、1日に数回、携帯に電話をかけてくるようになりました。
こちらも入院生活で認知が進んだ感じがします。

体は元気なので動いてしまうことから、常時、見守らざるを得ません。
赤ん坊と同じで目が離せないことから介護は厳しくなるなとは思っていました。
それは本人が一番自覚しているようで、迷惑をかける前に施設に入所させてくれとしつこく訴えるようになりました。
ケアハウス、グループホームなども見て回り、ケアハウスに申し込んであったのですが、現在の状況では面談で蹴飛ばされそうな感じです。
母親が父親と同じ施設となることを拒んだため、母親の施設探しの際に候補となっていたもう一つの施設に申し込みしました。

どちらも新しい施設で、いくつも施設を運営しており、ケアマネから紹介いただいた施設です。
違いは、部屋にトイレがあるかないか、調理が施設内か配送(入所者にあわせる作業は施設)かの違いで、その他のサービスに差はなく、どちらも昨年、建ったばかりの施設。
空きはあと僅かという状況です。
新しい施設の紹介に慎重なケアマネも、最近、一押しとして紹介を始めたらしく、一気に埋まってきたようです。
少し安い方(母親が入る方)は、ここ1週間で全部埋まって待機待ちになったそうで、若干高いといっても他の施設よりは安い父親が入る施設も一杯になるのは時間の問題だろうと思います。
ラッキーだったなと思っています。

一気に両親を施設にというのは、子供として自責の念もあります。
でも、施設以上に家族が両親にサービスを提供できるかといったらできっこないのも現実で、それは両親も分かっています。

昨年から一気に浮上してきた我が家の介護問題、きつかったですね・・・
9月中には一段落しそうです。
ふぅぅ。
コメント
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