気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

物欲

2008年11月08日 | 生活
あと1ヶ月少々でボーナス。
券も給付されるようだし、ふつふつと湧いてくる物欲。

年末までの弦は買い込んだし、ソフィーミルマンのDVDも注文してしまった。
以外に思いつくものがない。

値ははるが、書斎のテレビ(古いmarumanの14インチ)とまもなく5年を経過するパソコンの買い替えか・・・

テレビは大きいのは置けないので、17インチぐらいとすると5万円前後。
これは今すぐというものでもないし、それほど高い訳でもない。

パソコンですな、問題は。
5年経過して、かみさんも音楽ファイルをほりこんでいるので、現在の80GBのHDではまもなくオーバーフローする。
そして致命的なのはメモリーが製造中止になっていて、現在の512MBから拡張ができない。
画像や音をいじるには、明らかにスペック不足。

DELLで、モニターレス、光学ドライブやサウンドカードをそのまま持ち越すとして、8万円前後って感じ。
ちょっと欲を出すと10万円になる。

家族も遅いと思っているようなで、同意も得たので、本命はパソコンか・・・
どこまで投資するかは、ちょっと考えよう。

序奏とロンド(アグアド)

2008年11月08日 | ギター
朝起きると体の節々は痛いけど、大分良くなってきた。
ヨガのDVDで、体をストレッチしたら、お腹が空いてきた。
今日、無理しなければ、明日は全快しそうな感じ。

本日のBGM、レイ・ゲーラ(G)の「De Sindo a Silvio」
大萩康司が取り上げていたので、どんな感じか気になってギタリスト。

キューバのギタリスト兼作曲家で1958年生まれらしい。
ラテンタッチのギターとパーカッションの組み合わせ、こういうの好きだなぁ。
ただ、メジャーじゃないようで、CDは入手しにくそうな感じ。

昨日、福田進一の教則DVDを見たので、アグアドの「序奏とロンド」にTRY。
カルカッシの25の練習曲を完全に練習した人でないと、部分的に弾けるところすらないんじゃないかと思えるぐらいの難しさ。
1週間で8~16小節単位にして、じっくりやっていかないととてもじゃないが弾けそうにない。
でも、DVDの題材なんで、モトはとりたいし・・・

私と同じDVDを買ってしまった人に勇気を与えるべく、頑張ることにした。
目指せ、村治佳織の高一時代。

奏法的には、右手は100%アルアイレで弾いてもいいぐらいで、左手は古典的な和声だけど、ハイポジやスラーなど基本ができていないと歯がたたない感じ。

まずは、序奏。
これもなかなか難易度が高く、12小節目の低音部のメロディー、21小節目の16分がそつなく歌えるかがポイントか?
カルカッシ25の練習曲を技術面、表現面ともに押さえている人なら、いけると思う。
流れるように弾くためには、何度も何度も繰り返すしかない。

次のロンド。
指を確認のため、前半部を流してみる。
うわぉ・・・

出だしの8小節が、4分96でちゃんと弾ける人、ギタマン界に2割いないと思う。
次の8小節がちゃんと弾ける人、1割いないと思う。

そこから先は、即死の世界。
これが弾けたら業界では、国宝級の存在と思ってもいい。

とりあえず本日は16小節までと、指を確認するだけで、あえなく挫折・・・

年末までに、とぎれとぎれでも最後までたどり着けるかどうか、厳しい状況。