気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

KORG DS-10

2008年09月26日 | 音楽
DS-Liteで動くシンセサイザーソフト、なかなかのもんです。

とりあえずKORGのデモビデオみながら、色々と動かしてみた。
DS-Liteのスピーカーだとしょぼいけど、ヘッドホーンで聴くとなかなかの音。
ヤン・ハマーのような音も出るじゃないっすか!
これはビビッときちまう。
アナログシンセの魅力というのは、こういうところにあったんですな・・・

マニュアルを流し読みしたところ、2台の単音シンセ、1台のドラムマシンで1小説単位(16分割)の16パターンが作れて、それを組み合わせて100小節まで演奏できるらしい。(違ってたらごめん)
なのであまり凝ったことはできないけど、音いじりの楽しみは十分に満喫できると思うし、ハウス系かベーストラックを作るっていうのが正しい(?)使い方かなと思う。

シンクロさせることもできて、それならば複雑なことも可能だと思うけど、2台目のDS-LiteとDS-10を買うぐらいならソフトシンセを買えばいいだろう。
また、WAVEで取り込んでパソコンでオーバーダビングなり編集する気なら相当なものができるかもしれない。

得てして不便な方が気のきいた音楽ができるものだしね。

ちなみにリアルタイムの演奏は、画面上の鍵盤をタッチペンでなぞる感じになるので、難しいことはできない。
この使いやすさで、もう少し画面の大きい、シーケンサーがあれば売れると思うし、外部キーボードとつなげられると活躍のフィールドが大きく変わるだろう。

なお、添付のマニュアルだけではなんともならない。
解説本、先程注文したよ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする