気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

ギター購入(その四)

2005年07月29日 | 音楽
ギター購入に関して入手した情報、私の所感を綴ります。

こんな意見もあるのかな・・・という参考程度にしてくださいね。
くれぐれも自分の耳を信じていただきますようお願いします。

>製作家が推奨する弦はあるのか?
この楽器はこの弦があうとかいうのは特にないとのことです。
ただ、出荷段階で○○の弦を貼ってあると明示してあるものもあるそうです。

クラシックギターの場合、少なくとも1ヶ月で交換しないといけないと思います。
ということは試奏する時にベストの状態の弦という訳ではないですよね・・・

>悪い音を出すと楽器の音が悪くなる。
ガリガリ弾かなきゃ鳴りが悪くなるというのも良く耳にします。
通常の演奏の範囲ならば、しっかり鳴らした方が、楽器にいいと思います。
ただ、極端な音の出し方(親指でゴリゴリのアポヤンド)をし続けるとと、私の経験では低音弦の音がこもるようになるような気がします。
特にマンドリン合奏の人は、気をつけた方がいいような・・・
私は、松岡、ヤマハともに低音弦にこもりがでました。

>弾きこなすと音が枯れていい。
いい楽器は最初からいい音がします、当たり前ですけど・・・
年数の経ったギターを使用している方は、弾き比べてみた方がいいかもしれません。
年数が経つと音が変わるというのは事実ですが、いいか悪いかは判断がいると思います。
上級者は別として、管理が甘くてあまり良い状態ではないのに、愛着(?)を持って使ってられる方をみます。
自分で弾くとわかりにくいので誰かに弾いてもらうなど、冷静に見極めることが大事じゃないでしょうか・・・
最近のギターは値段も高くなっていますが、製作技術も高くなっていまして、昔より出物が多くなっていると思います。

>値段と音色は必ずしも比例しない。
奏者の実力、弾き方とも絡み合っているので、相性とか楽器の力を出し切れるかどうかってのもあると思います。
私も前の楽器は著名なプロギタリストの方に選んで戴きましたが、安い方を選ばれました。
また、希少性のある高い材質を使った音が気にいる訳でもありません。
製作家の個性というのはどういう値段であれ明確にあると思いますし、ある程度値段を覚悟(値段だけのことはあるというのが普通)した上で、弾いて選ぶというのがいいかと思います。
当たり前のことですけど・・・

続く・・・
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする