抜群の音楽性と実力を持つジャッズピアニスト Akiko Graceが和をテーマにしたのがこのアルバム。
なんともインパクトのあるジャケット、かごめかごめで始まり、かごめかごめで終ります。
2曲目の東京狂詩曲なぞは、コアなジャズファンを唸らせるインパクトがあって、「おっ!すごい」と思わせます。
一方、尺八やヴァイオリンなどが入る、ジャズというよりはイージーリスニングに近い曲も含まれています。
これまでの3作が洗練されたジャズだっただけに、違和感のあるファンも多かったかもしれません。
コアなジャズファンからすれば、和をテーマにした2~3曲でつまずいて、アルバム全体が???になるかもしれません。
そんなコメントを見かけますが、「音楽」として考えると、これはすごい。
この斬新さは、ずっと色あせないと思います。
ビートルズだって斬新さがあるからこそ、未だに輝きを放っているし。
こういうことができる人じゃないと、行き詰まってしまうんじゃないでしょうかねぇ。
マイルスじゃないけど、頭のいいミュージシャンはジャンルにこだわる必要ないと思うし。
でもマイルスのアガルタや、ユア・アンダー・アレストみたく突っ走られると、ついていけないけど・・・
この人すごく頭いいんじゃないかなぁ・・・
そんなことはしないでしょうね。
Akikoの最新作「from Oslo」は、キース・ジャレットと同じ感覚です。
色々な顔を持つ人ですね。
この人には、直球ジャズ以外のものも期待しています。
色々な分野を開拓して欲しいし、同じことはして欲しくないなぁって。
なんともインパクトのあるジャケット、かごめかごめで始まり、かごめかごめで終ります。
2曲目の東京狂詩曲なぞは、コアなジャズファンを唸らせるインパクトがあって、「おっ!すごい」と思わせます。
一方、尺八やヴァイオリンなどが入る、ジャズというよりはイージーリスニングに近い曲も含まれています。
これまでの3作が洗練されたジャズだっただけに、違和感のあるファンも多かったかもしれません。
コアなジャズファンからすれば、和をテーマにした2~3曲でつまずいて、アルバム全体が???になるかもしれません。
そんなコメントを見かけますが、「音楽」として考えると、これはすごい。
この斬新さは、ずっと色あせないと思います。
ビートルズだって斬新さがあるからこそ、未だに輝きを放っているし。
こういうことができる人じゃないと、行き詰まってしまうんじゃないでしょうかねぇ。
マイルスじゃないけど、頭のいいミュージシャンはジャンルにこだわる必要ないと思うし。
でもマイルスのアガルタや、ユア・アンダー・アレストみたく突っ走られると、ついていけないけど・・・
この人すごく頭いいんじゃないかなぁ・・・
そんなことはしないでしょうね。
Akikoの最新作「from Oslo」は、キース・ジャレットと同じ感覚です。
色々な顔を持つ人ですね。
この人には、直球ジャズ以外のものも期待しています。
色々な分野を開拓して欲しいし、同じことはして欲しくないなぁって。