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気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

夜明けの刑事

2010年02月02日 | 音楽
私が中学生の時に放映していた刑事ドラマ「夜明けの刑事」
坂上二郎、鈴木ヒロミツ、石橋正次とかが出ていました。

このドラマの挿入歌は、今はフレディ亡き後のクイーンと組んでいるポール・ロジャースが率いていたBAD COMPANYが挿入歌を担当していて、「Yoakeno Keiji」というタイトルでした。

アコースティックで渋くキメていた曲ですが、妙に耳に焼き付いています。
もう一度聴きたいのですが、レコード化されてないようです。
衛星放送で再放送されたこともあったそうですが、古いドラマですから二度とないかも・・・です。
二度と聴けないかなぁ・・・と思うと、寂しいな。
「Yoake no keiji♪」

もう1曲気になっていたのが、David Cassidyというアイドル系の歌で、「Get It Up for Love」という曲。
FM番組のポップス・ベスト・テンでも10位以内に入っていたと思います。

タイトルを忘れてしまって、中学生のヒアリングですから サビの部分をGive it up~と思いこんでいました。
NAPSTERでDavid Cassidyで検索して、「Get It Up for Love」という曲であることを突き止めました。
なんてことない曲ですが、かなり嬉かったですよ。

オリジナルのアコースティックバージョンではなく、ライブだったのがちょっと残念でしたが・・・

SHOUT IT OUT LOUD

2010年01月30日 | 音楽
先週、松山ケンイチ主演のデトロイト・メタル・シティを見たせいか、KISSが聴きたくなりました。

化粧と奇抜な衣装、おまけに日本では曲名(邦題)に「地獄」をつけていたので、キワモノっぽい印象もありますが、やっている音楽はノリのいいアメリカンロックに馬鹿馬鹿しいエロな歌詞をのっけたロックンロールの原点です。
悪魔の設定はジーン・シモンズだけで、他は愛の戦士、宇宙人、猫の怪人というアトラクション的なもので、ファンを大事に頑張っているバンドだと思います。

キッスというと、キャッチーでポップな「Shout It Loud(狂気の叫び)」、「Hard Luck Woman」、「Lick It Up(地獄の回想)」がお気に入り。
「Detroit Rock City」なども避けて通れないよね。

キッスは、ジーン・シモンズとポール・スタンレーが核になっていて、あとのメンバーは成功と引き替えに怠慢や衝突がはじまり、頻繁に入れ替わるようになります。
ポップ(仮面の招待)になったり、プログレ(魔界大決戦)っぽくなったりで、低迷といえる程ではないのかもしれませんが、かなり波があって、一旦解散してしまいます。
再結成してライブを開始し、昨年11年ぶりに出したアルバムが初登場2位というのですから、くたばらないオヤジたちですね。

Hard Luck Womanは、ギター2本、ベース、ドラムが基本なので、音取りしてみようかなと思います。
こういう曲をオヤジバンドでやりたいな。
DMCとよく似た名前のところでやってもいいけれど

どちらがオタク?

2010年01月23日 | 音楽
花を受ける部分が割れてしまったお墓。
割れてしまった部分の材質を墓柱にあわせようとすると花受けの部分は10万円だそうです。
もとが国産のなんとかといういい石だったそうで、白っぽくても違ってもよければ半値だそうですが・・・
周囲のブロックや石を敷き詰めるとさらに5万5千円とのことでした。
回りに比べて見劣りがするので、一式をねぎって14万円でお願いしました。
これでご先祖様も満足いただけるでしょう。

私の職場で楽器演奏を趣味とする人は少ないのです。
ビルの中に千数百人いますが、趣味と公言して人前で演奏する人は10人もいないのではないかと思います。

スポーツを除きますと、旅行、音楽鑑賞、写真、絵画(トールペイントを含む)という順で、テツも以外に多く、楽器はその次ぐらいと思われます。
本屋の売り場スペースもこんな感じですよね。

こうゆあって考えると楽器演奏もオタクという気がします。
ピアノやアコースティックギターならまだしも、それ以外の楽器だとマニア度が高く映っているのではないかと思います。
ましてや、プロでもないのに楽器にウン10万円も費やすとなると、一般的な観点からすればオタクと思われてもしょうがない、そんな気がしてきました・・・

そのオタクが市民権を得る、これは永遠の課題ですね。

Brighton LaLa Speaker for iPod

2010年01月20日 | 音楽
i-podやICレコーダーのモニター用にBrighton LaLa Speaker for iPodを買いました。

2千円ちょっとの品なので、聴ければいいぐらいで思って買いました。
音量は、PCモニターで音楽を聴くぐらいの音量はあります。
最初は音が籠もっていましたが、2時間鳴らしていると少しづつすっきりしてきました。
まだ使い始めて7~8時間ですが、20時間ぐらい使わないと本来の音は出ないかなという感じです。

PCのモニタースピーカー以下、ノートパソコンのスピーカーやビジネスホテルのベッドサイドのFMラジオ以上という音質なので、観賞用途は無理ですが、BGMならばいいのではという感じです。

ICレコーダーで録音したものをすぐ聴くとか、ステレオのないところでBGM的に使うので、音がいいにこしたことはありませんが、必要十分というところかもしれません。

ちょっぴりチープな音で聴くのも、中学生時代を思い起こさせてオツなものです。
あの頃は、カセットテープの時代で音はお世辞にもいいとはいえなかったのですが、その分こっちから音を迎えにいきますので、真剣に聴いたような気がします。
受け止める側のハングリー精神みたいなものも大事ですよね。

Full Circle

2010年01月20日 | 音楽
Halie LorenのCD「Full Circle」が届きました。
AMAZONでポチしてから約2週間でしたが、まだ在庫切れで入荷次第発送になっていますので、バックオーダーを抱えているようですね。

我が家のヘッドホン(ATH-A900)で聴くと、その声と歌のうまさにどっぷりはまってしまいます。
ブレスまで音楽になっているもん。

声に勝る楽器はないといいますが、奏者が束になってかかっても、この弾き語りの表現力にはかなわないかも・・・

あまりにうまい人を聴くと楽器を弾くのが嫌になりますが、歌を聴いても嫌になることってあるんですね。

You're Under Arrest

2010年01月18日 | 音楽
3月発売のSONYのデジカメ DSC-HX5V の動画機能はすごいですね。
ひさびさに物欲をくすぐる商品です。

さてさて・・・

自叙伝を読みながら、マイルス・デイビス・ボックスを聴いています。

細かいコード進行の上に、エキサイティングなアドリブを展開するハードバップ
コード進行をなくしてスケールに従ってアドリブを展開するモードジャズ
ロックに幻惑されたと言われるエレクトリック・ファンクなジャズ
題材をポップにまで広げて、ヒップホップなジャズ

の4つの時代が折り込まれていて、全部好きだよと言える人はほとんどいないぐらい、右から左まで突っ走っています。

女や麻薬に溺れ、傲慢ですごくいやな奴だったと思いますが、音楽には真摯だったマイルスの生き様が自叙伝に克明に述べられています。
これを読みながら、マイルスの音楽を聴くと、音楽観が大きく変わると思います。

売れ線をやってみたかったのは分かるし、質も高いけれど、ポップ路線の「You're Under Arrest」は、「帝王」の音楽としてはどうなんだろう?
発売されてすぐ聴いた時、サウンドはすごくいいけど、あまりに作り込まれていて音楽にのって吹いているだけで緊迫感がなさすぎと思ったものです。
ポップス、ロックやJポップファンにも、受けれやすいですけど・・・

やることなすこと極端で時代の先を突っ走っていくところが、いいのかもしれませんけどね。
とことん聴けば変わるのかなぁ・・・

マイルスを聴く

2010年01月16日 | 音楽
マイルス・デイビスのコロンビア在籍時代のコンプリートボックスが届きました。



リマスター済みの52セット、70枚のCDとDVD1枚というてんこ盛りの内容で、アマゾン経由importcds_comで18,908円でゲットしました。
12セットはすでに持っているのですが、リマスターされていないものがあったし、このお値段ならば・・・ということです。

噂には聞いていましたが、ジャケットの作りは安っぽいです。
ノリがちゃんとついていなかったり、簡単に破れたり・・・
そのノリが何枚もCDについている有様で、聴く前に確認とともにふき取り作業が必要です。
おまけに1枚傷のついていたディスクがあって、磨いてもダメでした
本来は交換を求めるべきでしょうが、アマゾンで636円で売っていたので、ポチして補充しました。

なかなか手間のかかる1品でしたが、この値段ですから許します。

さてさて・・・

私がマイルスを始めて聴いたのは、大学2年生の時です。

マイルスはいいぞと友人に言われていたので、話題になっていた6年ぶりの復帰作「Man With The Horn」をレンタルしてきました。
当時はレコード、針を落とすと、スラップベースで始まる刺激的なエレクトリック・ファンクの「Fat Time」・・・
めちゃウマで音楽センスも研ぎ澄まされていて、「なんじゃこれは?」でした。

密度が高すぎて、当時はついていけませんでしたねぇ。

時が流れて、マイルスがエレクトリックに手を出す前のベストCDが発売されました。
エレクトリック時代は違うよということなので、買ってきてトレイにのせると・・・
いきなり'Round about midnightのワビサビの渋い世界から始まって、アランフェス、So What・・・
30代にはいって違いが分かる年齢(?)になってきたのか、どっぷりはまってしまいました。
膨大な音源が出ていたので、「Jazz Life」のマイルス特集号を買ってきて、おすすめを順に聞き出しました。

そして改めて「Man With The Horn」を聞くと、かっこいいじゃないですか!
今聞いても色褪せないし、時代の先を行っていたということがよく分かります。

当時、よちよち歩きだったは、フュージョンタッチの「Shout」が好きで、この曲にあわせて手を持ってダンス遊びしてあげるとすごく喜んでいました。

「Man With The Horn」はマイルスの作品の中では、マーカス・ミラーやレーベルのサポート色が強く、マイルスの演奏も6年まるっきりトランペットが吹けないほど体調を崩していた後で体調が回復しきっていない中の録音なので音に力強さもありません。
このアルバムには賛否両論あるのですが、まとまりはすごく良くて、その中で一本筋を通しているマイルス・サウンドは好きです。

私のマイルスベスト3は、「Cookin'」、「So What」と「Man With The Horn」なので、とりあえず「Man With The Horn」から聞き始めています。

しばらくどっぷり浸ってみます。

ただいま、はセンター試験中。
浪人前提なので、思いっきり落としてやりましたが・・・

Halie Loren

2010年01月09日 | 音楽
HMVのHPで、インディーズ制作されているアルバムを対象とする賞「Just Plain Folks Music Awards」の2009ジャズボーカル部門大賞はHailie Lorenの「They Oughta Write a Song」ということが載っていました。
Napsterで検索してみると、デビューアルバムの「Full Circle」を聞くことができます。

ジャジーなポップスという感じですが、ドラマチックな雰囲気もあって全編オリジナルの楽曲&アレンジはものすごく大胆で新鮮、歌もすごぶるつきで上手いし、こんな人がマイナーだったなんて絶句もの。

女性シンガー・ソング・ライターのベスト3をあげろと言われたら、
ローラ・ニーロ「イーライと13番目の懺悔」
リッキー・リー・ジョーンズ「浪漫」
キャロル・キング「タペストリー」
と思っています。

この「Full Circle」はこれに肩を並べるぐらいすごいんじゃないかと思います。
これだけ研ぎ澄まされた感性と表現の組み合わせは、今まで聴いたことがないぞ!

メジャーになったきっかけの「They Oughta Write a Song」は、試聴した感じではスタンダードを中心にオリジナルとポップスをセレクトして歌のうまさを生かしたジャズアルバムですが、歌のうまさ勝負のスタンダードじゃもったいない。
「Full Circle」のようにオリジナルで押した方が、この人は絶対にいいと思います。

歌は上手いし、美形、おまけにオリジナリティー抜群なので、ちょっとしたキッカケで大ブレイクすること間違いなしと思います。
4作目は、メジャーレーベルに移籍して、強力メンバーをバックに従えて、全編オリジナルで頑張って欲しいな。

ちなみに2006年発売のこのアルバムは、昨年、再発されましたが、アマゾン、HMVなどでもすでに在庫切れでプレス待ちです。
マイナーレーベルなので、いつ届くかわかりませんが、早速、ポチしちゃいました。

彼女のHPにスタジオライブがアップされているので、興味がある方はどうぞ。
Alone (from Full Circle)

大晦日

2009年12月31日 | 音楽
私のCD大賞を発表します。

Diane Birch「Bible Belt」
やりつくされた感のある60~70年代のよきポップミュージックを、現代によみがえらせたアルバムでしたね。
シンガーソングライターのデビュー作で、このクオリティーはすごいとしかいいようがなくて、久々の大物という感じです。
ただ、王道すぎるという部分もあるので、次作では感情のほとばしりみたいなのを期待したいです。

他にも印象に残っているのが、
Sophie Milman「Take Love Easy」
Melody Gardot「My One And Only Thrill」
山中千尋「Runnin' Wild」
サイモン・ラトル「ブラームス交響曲全集」
坂本冬美「Love Songs ~また君に恋してる~」

外道ですが、これもいれておきます。
akiko「HIT PARADE~LONDON NITEトリビュート~」

リマスターもいいのありましたね。

Beatles「Long Card Box With Bonus DVD」
Carpenters「40/40 ~ベスト・セレクション」
Miles Davis「KIND OF BLUE レガシーエディション」
Bill Evans「The Complete Village Vanguard Recordings, 1961」

来年も、いい音楽との出会いがあるといいな。

他のおすすめグッズもチェックしてみました。

エツミ「カメラバッグ ベリーM」
・・・さりげなくていい感じです。

シグマ「 交換レンズ 18-125mm F3.8-5.6 DC HSM」
・・・扱いやすい画角で、キットレンズよりも描写は上。

audio-technica「ヘッドホーン ATH-A900」
・・・いい音というのはこういうのをいうんですね。

ソニー「ノイズキャンセルヘッドホン MDR-NC33」
・・・通勤の友としてなら、費用対効果抜群です。

SANYO「ビデオカメラ Xacti DMX-CG11-W」
・・・暗い場所での使用が多い人や画質にうるさい人はやめといた方がいいかも。
動画はまずまずですが、静止画はイマイチ、持ち歩きが楽なので、撮りのがしがなくなるんですよね・・・
これが使いこなせるような、アクティブな生活をしてみたいという気もします。

そんなこんなで今年も終わろうとしています。
午後は実家に行ったり、酒飲んで、年越しそば食べて、初詣行って・・・

今年1年お世話になりました。

来年もよろしくお願いします。

日誌

2009年12月20日 | 音楽
今日の午前中は、タイヤチェーンを買いにオートバックスに行き、帰りに本屋で物欲系マガジンの「Begin」や構図の法則という言葉に負けて「デジキャパ」を買ってきました。
炬燵でBeginを読んでいたら、  が「面白そうなもの読んでるじゃん。ちょっと見せてよ」と取り上げられてしまいました・・・
独身貴族でも簡単に買えないもののオンパレードですが、ここで目を養って似たようなものを買うのがおじさんの生きる道です。

午後は、シャンデリア等の照明器具を掃除し、フローリングのワックスがけ。
私の年末ミッションは、ほぼ終了です。

モヤモヤを来年に持ち越さないようにして、新年はさぁ行くぜって感じでスッキリ迎えたいですね。

気分転換に大特価のでっかいビーズクッションを注文しました。
リラックマカラーの黄色がなかったので、茶色にしておきました。
これにどっかと座ればいい考えも浮かぶかなぁ。