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気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

after hours

2010年05月24日 | 音楽
楽しい休日が終わってしまいました。

浪人生のは模擬試験。
は親孝行を兼ねて、野球好きの父親と名古屋ドームに野球観戦。
楽天ファンなので、Tシャツ、帽子、応援グッズを持参し、ドームで着替えて完全武装したようです・・・
私は、合奏団の練習。
次の企画は、ライブハウスのようなところで渋いネタを考えていますが、さてさてどうなることやら。

そんなこんなで週末も終わってしまいました。

風呂上がりの発泡酒、そしてヘッドホーンのお伴はジュリー・ロンドンの「London By Night」です。
私が使っているのは2万円弱のモニター・タイプのヘッドホーンですが、生々しい音がします。
ハスキーボイスに包まれつつ、夜を噛みしめて、明日への活力を蓄えています。

明日は、いきなり早出で、午前、午後ともに重たい行事が入っていますが、土日を楽しみに、5日間頑張らなきゃね。

TOCHICA

2010年05月22日 | 音楽
渡辺香津美の「KYLYN」を聞いていたら、その後に出された「TOCHICA」も聞きたくなってきました。
CDを持ってないので、レコードで聞いています。

セッション的な要素が強い多彩な音楽性が魅力の「KYLYN」に比べると、「TOCHICA」はマイケル・ブレッカー(sax)、マーカス・ミラー(b)等の超一流のミュージシャンを従えつつも渡辺香津美が前面に出たアルバムです。
マーカスは「どうあわせればいいの?」と思ったのか、ソロ・アルバムやマイルスのバックで弾く時のような隙のない緊張感溢れるプレイではなく、大人しめの堅実なプレイを展開しますが、ところどころグイッと締めています。
一方、マイケル・ブレッカーはやりたい放題、コクモ・アイランドやマンハッタン・フルダンスは誰のアルバムって思うぐらいの吹きまくりで、主役を食うぐらいの活躍をしています。

こじんまりまとまった演奏の多い当時のシーンでは、このようなイテマエのアルバムは少なかったと記憶しています。
ベスト・トラックの「ユニコーン」はコマーシャルにも使われていましたが、キャッチーな楽曲が多く、テンション上げたい時に、聞くといいですね。

KYLYN

2010年05月18日 | 音楽
「ぽすれん」にオーダーしていたフュージョンのレンタルCDが届きました。

最初に聞いたのは、レコードを持っている渡辺香津美の「KYLYN」です。
坂本龍一をはじめとする当時の日本のミュージシャンが集まった作品です。
当時の私は海外のフュージョンシーンに比べて「音が軽い」という印象を持っていて、日本のフュージョンに興味を持っていなかったのですが、このアルバムは聞き込んだ思い出があります。

勝手な思いこみですが、当時の渡辺香津美は、リー・リトナーのフォロワーという印象を持っていました。
実際、リー・リトナーのサイドメンたちと録音したアルバムもありますし、アドリブの展開なども影響を受けていると思います。
同時期に出されたリーリトナーの「Feel The Night」やラリー・カールトンの「Larry Carlton」に比べると、様々なスタイルをてんこ盛りにしたせいか、掴み切れていない音が多く感じるのも事実ですが、今聞いても意欲的というか新鮮な印象を受けます。

私のお勧めは坂本龍一作曲の「E-Day Project」
この曲は日本人らしい(?)個性を感じますし、ラリー・カールトンやリー・リトナーの影響がモロに感じられる渡辺香津美のアドリブ展開ですが、当時は音を詰め込みすぎる傾向のあった渡辺香津美も、無駄のないキレのよいアドリブを展開しています。

久々にじっくり聞きましたが、海外の音楽シーンを横目でにらみ、新しい音楽を切り開こうという意欲に溢れた記念碑的アルバムですね。

主にフュージョンで活躍しているアーティスト

2010年05月09日 | 音楽
土曜日は自治会の会合&懇親会、今日は除草作業でした。
月3~4回は自治会の会合なり行事があります・・・

某所でクロスオーバー・イレブンという懐かしいFM番組を目にしました。
ヒップホップやハードロック等を除いたアダルト・コンテンポラリーのポップやソフトなロックが中心でしたが、ジャズ・ロック的なクロスオーバー、よりポピュラーな曲想や演奏スタイルを持ち込んだフュージョンと呼ばれるインストもかかっていました。

洋楽マニアのはしくれの私、フュージョン=軽いという印象があって、あまり詳しくはありません。
wikipediaで研究してみると、以下のミュージシャンがフュージョンで活躍しているアーテストだとか。
音源アリが○、聞いたことがあって代表曲が思い浮かぶ△、知らないは無印をつけてみると・・・

•アール・クルー Earl Klugh○
•アジムス Azymuth
•アル・ジャロウ Al Jarreau△
•アル・ディ・メオラ Al Di Meola○
•イエロージャケッツ Yellow Jackets, The
•ウェイン・ショーター Wayne Shorter○
•ウェザー・リポート Weather Report○
•エリック・ゲイル Eric Gale○
•エリック・マリエンサル Eric Marienthal
•オマー・ハキム Omar Hakim
•ウォルター・ベッカー Walter Carl Becker○
•カーク・ウェイラム Kirk Whalum
•カリズマ Karizma
•キャンディー・ダルファー Candy Dulfer○
•キング・カーティス King Curtis
•クリス・ボッティ Chris Botti
•クルセイダーズ The Crusaders○
•グローヴァー・ワシントン・ジュニア Grover Washington, Jr.△
•ケニー・G Kenny G△
•シーウィンド Seawind
•ジェフ・ベック Jeff Beck○(ロックだと思うけど・・・)
•ジェフ・ローバー Jeff Lorber
•ジェリー・ヘイ Jerry Hey
•シャカタク Shakatak△
•ジャコ・パストリアス Jaco Pastorius○
•ジョー・ザヴィヌル Joe Zawinul○
•ジョー・サンプル Joe Sample○
•ジョージ・デューク George Duke
•ジョージ・ベンソン George Benson○
•ジョージ・ハワード George Howard
•ジョン・パティトゥッチ John Patitucci
•ジョン・マクラフリン John McLaughlin△
•スタッフ Stuff○
•スタンリー・クラーク Stanley Clarke△
•スティーヴ・リード Steve Reid
•ステップス Steps
•ステップス・アヘッド Steps Ahead
•スパイロ・ジャイラ Spyro Gyra△
•スティーリー・ダン Steely Dan○
•チャック・マンジョーネ Chuck Mangione△
•チック・コリア Chick Corea○
•デイヴ・ウェックル Dave Weckl○
•デイヴ・グルーシン Dave Grusin○
•デイヴ・コーズ Dave Koz
•デイヴィッド・サンボーン David Sanborn△
•デイヴィッド・ベノワ David Benoit△
•ディーン・ブラウン Dean Brown
•デオダート Deodato
•デニス・チェンバース Dennis Chambers
•トム・スコット Tom Scott△
•ドナルド・フェイゲン Donald Jay Fagen○
•ドン・グルーシン Don Grusin○
•ドン・グロルニック Don Grolnick
•ナイアシン Niacin
•ネーザン・イースト Nathan East
•ノーマン・ブラウン Norman Brown
•ハービー・ハンコック Herbie Hancock○
•ハーヴィー・メイソン Heavey Mason△
•ハーブ・アルパート Herb Alpert△(Riseしか知らない・・・)
•ハイラム・ブロック Hiram Bullock
•パット・メセニー Pat Metheny○
•ヒロシマ Hiroshima
•ヒューバート・ロウズ Hubert Laws
•フィリップ・セス Philippe Saisse
•フォープレイ Fourplay
•ブライアン・カルバートソン Brian Culbertson
•フルーツケーキ Fruitcake
•ブレッカー・ブラザーズ Brecker Brothers, The△
•ベルエア・プロジェクト Belair Project, The
•ポール・ジャクソンPaul Jackson
•ポール・ジャクソン・ジュニアPaul Jackson, Jr.
•ポール・テイラー Paul Taylor
•ボビー・ライル Bobby Lyle
•ボブ・ジェームス Bob James△
•マーカス・ミラー Marcus Miller○
•マイケル・ブレッカー Michael Brecker△
•マイク・スターン Mike Stern○
•マイク・マイニエリ Mike Mainieri
•マイルス・デイヴィス Miles Davis○
•マハヴィシュヌ・オーケストラ Mahavishnu Orchestra△
•マリーン Marlene
•メゾフォルテ Mezzoforte
•ラムゼイ・ルイス Ramsey Lewis
•ラリー・カールトン Larry Carlton○
•リッピントンズ The Rippingtons
•リー・リトナー Lee Ritenour○
•リターン・トゥ・フォーエヴァー Return To Forever○
•リチャード・ボナ Richard Bona
•リック・ブラウン Rick Braun
•レニー・ホワイト Lenny White○
•レベル42 Level 42
•ロベン・フォード Robben Ford△
•ロイ・エアーズ Roy Ayers
•ロニー・リストン・スミス Lonnie Liston Smith

というような結果に終わりました。

私の夢は、洋楽喫茶のオーナーになって、毎日、ウンチクをたれまくることです。
すべてが次世代に残すべきものではりませんが、いくらなんでも、これでは修行が足らなさすぎますねぇ

ゴールデンウイーク

2010年04月29日 | 音楽
ゴールデンウイークに突入しました。
今日は、音楽関係のイベントでちょこっとギターを弾いてきました。

3月からずぅっと仕事の山に埋もれていて練習不足以前の状況になっています。
安全運転する分にはボロはでませんが、ここ一番でずっころんでしまいました・・・
練習は嘘をつきませんね、時間が欲しいです。
でもいい経験をさせてもらいました。

サイバーショット(DSC-HX5V)で、ステージを録画してみました。
足の上にミニ三脚をのせて撮るという不安定な状況でしたが、手振れ補正の効きがいいので、Xactiでかちかちに固めて撮るよりも安定した画像でした。
画質は◎、アナウンスや拍手の音も○(許容範囲)です。
ここまではよかったのですが、演奏の音となると、予想はしていましたが、高音の抜けが悪く立体感のないしょぼい音でした。
例えば30秒程度を「記録」として聞くのであればこれでも「可」ですが、この音質で1曲まるごと聞くのははしんどいですね・・・

明日、一日出勤すれば五連休。
1日は、も外出、私も夜は自治会がありますが、昼間は空いています。
もし体力が残っていれば電車で行けるようなところに一人で行ってこようかなぁ・・・

2日はが鳥の営巣地を見たいというので、その周囲のスポットめぐりになりました。

3~5日はまったく予定なし。
巣ごもりして少しは創造的なことをしたいと思っていますが、さてさて何をしたらいいもんやら。

Seven Steps To Heaven

2010年04月06日 | 音楽
マイルス・デイビスの1963年のアルバムです。

仕事を終えて疲れている時に、ぼぉーとしながら聴くには最適です。
片意地はらずに、語りかけるように吹くミュート・トランペットが心に染みます。

異動当初は、レクチャーを受けながら仕事を咀嚼する時間を取りますよね。
過去のしがらみを断ち切ったり、欠けている視点を見いだす重要な作業の一つですが、課題山積の中、いきなりフルスロットル状態です。
アクセル踏んだところで、すぐ回転数が上がる訳ではないので、しばらくはお疲れモードかもしれません。

しばらくは癒し系音楽にはまりそうです。

そういえば私の最近のお気に入りHalie Lorenですが、日本盤発売決定とのこと。
この歌声は、ジャズのみならず'70年代ポップス・ファンにも涙ものですから・・・
日本公演が実現するのも間近かな?

週末日記

2010年04月04日 | 音楽
先月末からずっとバタバタしていました。

3月に入って残業続きでしたが、25日以降は目白押しでした。
25日 退職者送別会(Part1)
26日 異動内示&残業
27日 休日出勤&自治会
28日 自主出勤(引継書類整理)
29日 残業
30日 退職者送別会(Part2)
31日 引継&残業
1日 挨拶回り&歓送迎会
2日 歓送迎会
3日 自治会総会
・・・・・・・・・・・
4日 2週間ぶりのお休み

こんな日々を過ごしていたので、雑用もたまってました。

の散髪は土曜日、今日、注文してあったスーツの受け取り、こまごました買い物などを片づけました。
宴席続きで蓄積されたマイナスエネルギー(アルコール)も抜けたので、やっと新年度のスタートラインという感じです。
エネルギー充填は完了していないよ。
とりあえず、仕事は暖機運転から始めます。

Stages

2010年03月20日 | 音楽
Halie Lorenの新譜「Stages」が届きました。

HMVのコピーは、「心をわしづかみ中のハリーが早くも!

昨年末にブレイクし、輸入オンリーでマイナーレーベルということもあって、旧譜も含めてずっと入荷待ち状態となっています。
小さな会場で歌っていた彼女の周囲は動き出しているんじゃないでしょうか・・・
このアルバムも受賞する前の録音で、スタジオライブのようなすっきりした録音で、舞台の上をそのままもってきましたという感じの録音で、すごく身近に感じることができます。

全部で13曲、うち彼女のオリジナルが4曲、スタンダードを中心にU2やメロディがルドーなどの新しいナンバーも取り上げて、トランペット、ピアノ、ベース、ドラムというジャズコンボをバックに歌います。

彼女はジャズ・ベースのシンガーソングライターという雰囲気で、ジャズ特有の表情豊かなボーカルスタイルですが、激ウマだけど若さというか可愛げが感じられて構えなくても聞けます。
彼女のオリジナルは、思い入れたっぷりに歌える起伏に富んだメロディーを持っています。
ポップな作りですんなり入ってきますので、心をわしづかみというのは、どちらかというとオリジナルの曲だと思います。

どの曲も彼女のボーカルの魅力が堪能できますが、
U2の大ヒット曲をジャズとして見事にアレンジした
I Still Haven't Found What I'm Looking For(U2)
キャロル・キングやローラ・ニーロにつながるセルフポートレート的な
Free to be Loved by Me(Haile)
ジャニス・ジョップリンの「ベンツが欲しい」を思わせるボーカル一本の
High Heel Blues
の3曲が、アルバムの価値を高めています。

このアルバムまでが、注目されるきっかけになった受賞までに録音されたものとなります。
インディーズっぽいシンプルな良さがありますし、構えずに聞けます。
アルバムが売れれば、ブルーノートにも来てくれるんじゃないかなと思います。
そういう下心がありますので、ご協力よろしくお願いします

本音は、ラップやダンス音楽のような商業ベース(悪く言うと使い捨て)の音楽が主流になっている洋楽チャートを引き戻せるぐらいビッグになって欲しいと思うのですが・・・

「歌の上手い美人がジャズを歌う、それだけで素晴らしい!」というジャズ喫茶オーナーの名言がありますが、次作は注目され始めて周囲が大きく動きつつある彼女の全作オリジナルになるとのこと。
どう変わっていくのか楽しみです。

Napster

2010年03月07日 | 音楽
エ-ン、有料配信サービスNapsterが5月で終わりだとか・・・
日本の著作権の処理が面倒で、著作権管理のシステム更新の障害になっているため、日本のみ終了するとのことでした。

Jポップ関係のレーベルが配信に非協力的だというのも、根底にあるんじゃないしょうかねぇ。

日本はレンタルサービスがあるため、定額制の配信サービスに対して、軽視する気も分からないのではありません。

洋楽は発売後1年間はレンタル不可にする一方、配信に対しては積極的であり、マーケットの違いが鮮明な洋楽とJポップスでは考え方が違うのでしょう。

私のような洋楽マニアにとっては便利なサービスだし、海外のどマイナーな音源も沢山アップしていてよかったんだけどなぁ・・・

ということで、聞き漏らしていた楽曲を聴きまくっています。

Stages

2010年02月27日 | 音楽
Halie Lorenの新譜「Stages」がAMAZONで予約受付が始まりましたね。
入荷時期が未定だった「They Oughta Write a Song」も予約再開となりましたので、合わせてポチしてしおきました。

3/16日発売なので、その日を楽しみにしましょう。

今日の午前中は、昨日作成した実家の確定申告書の再チェックと高校の卒業式を3/1に控えたの散髪を行いました。
午後は、申告書を郵便局に持っていき、納付書を届けがてら実家に行って、その他の雑用も片づけてきました。

今月中に片づけないといけないことが、いくつか残っています。
でも、上司の風邪をうつされたせいか喉や体の節々が痛くて、今日中に全部片づける気力と体力が枯渇。

今日は早く寝て、明日、頑張ります。

来週末は墓の工事の立ち会い、再来週末はの結果次第でどなるやら・・・
3月末は人事異動や自治会役員の引き継ぎがあるし、4月第1週は自治会総会があるって話なので、落ち着くのは4月中旬ぐらいかもしれません・・・

も高校を卒業することだし、春になったら、旅行記作りを趣味に加えようと思っていまして、それを楽しみに毎日を乗り切っています。

旅行記の基礎となるビデオ編集のHOW TO本を注文しました。

機材は落ち着いてからですね。
一眼レフのサブ&フルハイビジョン撮影用としてサイバーショット DSC-HX5V狙ってます。
普通のコンデジ(高倍率)の性能を持ち、ビデオカメラに匹敵するフルハイビジョン画質&超強力な手振れ補正搭載で、3万円前後で販売されるというのですから・・・