おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

サワッディーカ! Thailand/2日目-2

2014年01月06日 | 旅(海外)
寺院やゾウ広場、往復の道中も大混雑。
よって、ホテルに着いたのは
予定時刻を2時間以上超えた頃。
中心部のサヤームまで行こうと思っていたけれど
お腹も空いたし遠征する気力も無し。
近場で済ませることにしました。
ところはスクムウィット駅から近い
プアンケーオさん。
昨日のバーン・カニターの近くです。
各国の人々で賑わっていました。



ソム・タム

タイの中では独自の食文化を持つ
東北地方のイーサーン料理代表格。
タイで最も貧しいと言われるこの地方。
バンコクに出稼ぎに出る人々によって
イーサーン料理が持ち込まれたそうです。
青いパパイヤをささがきにし
いんげんや干し海老、ピーナッツなどを加え
ザボン、またはライムの果汁とナンプラー、
プリッキーファーなどを加えた和え物です。
本来はナンプラーでなく
イーサーン特産のプラーデック(醗酵魚)を用いるそう。
誤ってプリッキーファーを食べちゃったら
口から火を吹くような辛さでした。
しばらく味覚障害に陥ったほど^^;辛かった。
ソムタム自体は美味しかったです。




パッ・タイ・ホー・カイ

卵で包んだパッタイです。
若干甘みが強かったわ。




豚肉と卵のサラダ

現地名は忘れてしまいました。
酢豚のような豚肉が乗ってます。
これも甘いのと、例の粉の味がキツい。




トート・マン・クン

海老のさつま揚げです。
海老のセレブ使いが好印象ですが
やはり例の粉を感じます^^;
中央のつけダレは蜂蜜みたいな感じ…
甘いの好きなのね。




ココナッツアイス

シャーベット風でさっぱり。
果肉も入っていて美味しかったです。



アジア圏は化学調味料に席巻されてる…
そんなことを思い知らされた夕べでした。
海老とか鶏など出汁が出るものを主に使うタイ料理。
しかもナンプラーという天然アミノ酸の宝庫である
優れた調味料もあると言うのに。
粉なんか使わなくていいのになぁ。


昼間のビュッフェも大概使っており
夜で許容量を超えてしまったため
ビールも飲めないぐらい胸焼けしました(涙)
普段摂らない生活をしているので
こんだけ食べると身体が悲鳴をあげます。
化学調味料に目くじら立てるほど
過敏に反応する方ではないですが
使わなくて美味しいに越したことは無いですね。


そうそう、バンコクのど真ん中に
○の素社の立派なビルが建っておりました^^;
アユタヤにも大きな工場があるそうですし。
タイの食文化に多大なる影響を与えているのね。
オーセンティックなタイ料理、カムバック!


ホテルへ帰ってくると
カウントダウンパーティの準備が着々と進んでました。
欧米人たちがお洒落して浮かれてる…
早朝から観光バスに市中引き回された日本人たちは
大人しく部屋へと帰っていく…
私は真ん中をとってお部屋でカウントダウンビア。

5・4・3・2・1…




Zero!!!!!



ドッカーン!

あけましておめでとうございます!
at 日本より2時間遅れ。


ホテルの窓から半円の打ち上げ花火が見られました。
レストランから帰ったらサブちゃんの大トリは終了してた。
しばらく眠れなくて「今夜も生でさだまさし」を観覧。
そんな年越しをタイで迎えましたとさ。

2日目、終了。

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