おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

韓国紀行/3日目その2

2012年10月19日 | 旅(海外)
ブリッジスタイルで爆睡した後はまた街へ…


ここでホテルのご紹介。
今までホテル内の快適性を重視して
街中から少し離れたホテルを拠点にしてましたが
今回は韓国渡航20回以上を誇る姉の提案で
明洞のど真ん中「サボイホテル」をおさえました。
地上は喧騒と独特の臭いに包まれているけれど
上階であればそれも気になりません。
どこへ行くにしても移動がラクなので
いつもよりも疲労が少なかったように思えます。
お婆さん達も「今回はラクだねぇ」と。
階段の昇降が少ない道を選んだり
お姑さんの好きそうなレストランを選んだり
評判のいいエステサロンを見つけたり、と
姉は素晴らしいツアコンぶりを発揮しています。

一方、私は飲んだくれて食べ続け。。。
姉からすれば、何かあった時の用心棒なのかな。
ハングル喋れなくても凄みは万国共通、ってか?
姉の心のサポートができているならそれでいいわ^^



さて、街歩きも終わりまして夕食の時間。
姉のお姑さんが春雨が大好きだと言うので
チムタクのお店を訪れました。




安東チムタク

チムタクは蒸し鶏と言う意味。
蒸した鶏を野菜や春雨と一緒に炒め煮した料理です。
安東の市場から生まれた料理だそう。
黒糖を使うので全体が黒っぽくなるみたいですね。
甘辛い醤油に唐辛子がピリリと効いています。
タンミョンという韓国春雨がそのタレを吸収。
結構濃い味なのでイヤでもビールが進みます。









パンチャン

ここのキムチはちょっと酸っぱめ。
鍋もの屋さんタイプです。




ケイジャンサラダ

このお店はチムタクメインでメニューが少なく
少ない選択肢の中から選んだこのサラダ。
ドレッシングはチープなシーザー系です。
鶏の唐揚げ風もジャンキー過ぎて食べられませんでした。
お皿のヘリでドレッシングを拭ってレタスをパリパリ。
それでも食べ進められません。残してごめんなさい。




チムタクのポックンパッ

春雨を食べた後のタレは
ポックンパッにしてもらいます。
ポックンパッは炒めご飯のこと。
チムタクに限らずタッカルビやカルビチムなど
最後にタレが残る料理では必ずお願いします。
お腹がいっぱいなのに止められません。
ところどころお焦げができていて美味しいの^^


この後はお付き合いでエステに行き
リンパマッサージでまたまた爆睡したのでした。
年に一回だけの贅沢かつ至福の時です。
普段はなんにもしないズボラ人間なので^^;


エステで復活したお婆さん達は
また夜中までベラベラ喋っていたとさ。
私は姉がお風呂から上がったことも知らずに…


爆睡!


3日目、完。