筍づくし、和と伊にて。

友人のmasakoちゃんが
伊豆の山奥で筍を掘ったとさ。
で、たくさんあるので3本いかが？
という嬉しいお声をかけてもらい
いそいそとお家へ向かったところ…


デカイ。。。絶句。


想像の範囲を超えたデカさでした。
うちの寸胴ではむりだぞ？と思ったけれど、
ぶった切って茹でちゃえばいいという
現地のお母さんのアドバイスに従い
バシバシぶった切って茹でました（笑）。


まずは1日目。



鴨の治部煮

季節外れの筍は食べたくないので
春以外は筍を入れません。
鴨もすだれ麩も入手したばかりで
フルキャストが一堂に会したので調味。
筍、大きくて1日経ってたので心配しましたが
エグ味もなく美味しかった。
もちろん鴨もすだれ麩も！
治部煮最高♪




鰹のお造り

生姜もニンニクもいりません。
新玉ねぎをお供に頂きました。
初鰹のFe感、好きだなぁ。




豚軟骨と大根の味噌煮

豚軟骨で出汁を取りたかったので
取った後の軟骨を味噌煮に。
豚出汁と鰹出汁をコラボして
ちょっぴり沖縄風な味わいです。




筍ご飯



筍のみでシンプルに。
味付けも出汁、酒、醤油、塩だけで。
幸せだな。




２日目





筍と小赤いかと分葱のアーリオオーリオペペロンチーノ

アンチョビのかわりにヌクマム少々で隠し味。
塩をしっかり効かせることがポイントです。




バル風サラダ

新ジャガ、新玉ねぎ、ゆで卵、海老、ブラックオリーブを
オイル、ビネガー、塩胡椒、パセリで和えただけ。
シンプルなスペインバル風サラダです。
海老をタコにしてもいいですね。
ちなみにお皿はカタルーニャ地方の陶器。
重い思いをしてスペインから持ち帰りました。



まだまだ筍の在庫はあるので
お弁当に朝ご飯に大活躍。
masakoちゃん、ありがとね～♪