陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

意馬心猿

2006-05-18 00:12:29 | 朝鮮半島
 人は誰でも「意馬心猿(いばしんえん)」に陥る。煩悩の固まりだから。  この語、唐代の仏教典「参同契」発揮中(石頭希遷禅師)にある。馬が滅茶滅茶に走り回り、猿共がぎゃあぎゃあと騒ぎ立てても鎮める事が難しい様を言うが、転じて、妄想や煩悩へ次々に陥る人間の惑乱・情乱は制し難いことを例えている。 http://www.japanphil-21.com/club/haohao/hao-gd-saru2. . . . 本文を読む
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