ちゃちゃ・ざ・わぁるど

日記と言うよりは”自分の中身”の記録です。
両親の闘病・介護顛末記、やめられないマンガのお話、創作小説などなど。

ちょいお知らせ。

2010年07月31日 09時22分36秒 | 徒然雑記&連絡帳
介護な日々の続き・・・次回は引き続き番外編、
母の戦中期を書く予定ですが資料がまだ整いません。
実家へ帰って探し物の途中です。

諸般の事情で順番を飛ばしたくないので、
いつも介護の記事をお読みくださっている皆様にはしばしのご休憩を・・・。

というわけで、コーヒーブレイクにハムハムのおちゃめな写真を・・・


ウチの長女作:小麦ん こと ぷゆこの万華鏡です。



も~~~~ギザカワユス~~~~


みかんにらくがき。良い子は真似をしないように。
大きいほうが茶々みかん・・・チャかん、と、ぷゆこのみかん・・・ぷかん。



食べ物は大切に。あとでちゃんと食べました。


更にぷゆ小麦ん。長女作・・・ひっくり返るのが好きな子でした・・・。




最後にもう1枚。これは意図して作ったのではありません。



何と向き合うねん??

実はこれ、本棚に置いてあった、2匹が並んで映った写真が落ちて
「認知症と正しく向き合う」というパンフレットの上に偶然こういうふうに落ちたので
長女が記念に?撮ったものです。
曰く「こいつら向き合ってへんけど!並んでるけど。」

2匹は、手前がはるるんこと春紫苑のとーたん、イエロープティングの洋梨、通称なっさんと、
はるるんの兄弟、同じく♂柚子です。
この2匹はずっと一緒に仲良く暮らしていました。2匹ともお空の住人(住ハム)です。
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創作小説 SUNSET CHAPTER 5  PART.1

2010年07月31日 09時10分56秒 | 創作小品
 テツが言うには『みゆ希のおかげ』――それはそうかも知れないが、もしアイツ(も、あえてアイツ呼ばわりする!)がここへ偶然来るようなことがなかったとしても、遅かれ早かれ清司は自分の双子の兄貴と巡り会えていたように思う。それが幾分早まったのは確かだが、だからってそんなに感謝ってほどでもないのでは、と俺は思う。
それに今のところ俺自身の身の上というか生活には、あの突レポはさほどの影響はなかったと言える。三上君のことは清司には大きな出来事だったけど、俺は直接関係があるわけではないんだし。
まあ、あのあと若干常連客に冷やかされたり、そうじゃない客にも尋ねられたりはしたけれど、それはそれだけで大したことではない。
だもんで、それでまたそれまでの日常の生活に戻るだけだと思っていたのだけれど…ところが突レポの余波はまだまだ続いた。というか、実はこれからが本番だったようだ。そう、もっと大きな波が来たのだ。生活を一変するほどのものではないけど、俺のなかでくすぶっていて完結していなかったことがまず一つ片付くようなことが起こった。
結論から言えば、それはありがたいことではあるのだけどな…。

 その人はある夜にやってきた。
 喫茶店に誰かが訪れるのはあたりまえのこと。客が来てこそ成り立っている。だが、その客が珍しい訪問客で、しかもそれが続くと『なんかそういうわけありな人が集まる店』になってしまう。清司と三上君がまずその例。まあ、もともと俺もそうだったかもしれない。
そしてそう、またまたワケありな人がやって来た。
 夜の7時半ごろか、涼香はもちろんまだいたし、他の客も何人かいた。そろ~っとドアが開き、涼香がそっちへ
「いらっしゃいませ~。」
と、明るい声を上げて、俺もそっちに向いて――でも俺はその客に声を掛ける暇をもらえなかった。その客は俺を見るなり
「あああああ~~~~!!」
と、驚きの?声を上げた。そしてわなわなと震えながら入ってきて、俺をまっすぐ指差して(失礼じゃね?)まだ続けた。
「あ・あ・あ・あ………あの、あの、あのお~!!!」
見れば結構派手な女性。歳はアラサーといったところかな? イヤ、なんか歳はちょっとわかりにくい。そこそこ美人だけど、どっかスレた感じ。とにかく化粧が濃い。お水系だろうな、たぶん。俺のような天然茶髪とは明らかに違うキンキン茶…イヤ、これは金髪というべし。んん~、見たことあるような…ないような…。化粧が濃くってよくわからないな。涼香はじめ清司もほかの客も何事かと固唾を呑むようにこっちを見ている…。
彼女は他には目もくれず、俺のことを試すような上目遣いで見てこわごわ
「……カズ?」
と言った…。あれ、俺を知ってる? それもちょっと親しかった?
「あ…?ああ…。」
俺は慎重に少しだけ頷いて肯定した。見る見るうちに彼女は相好が崩れて…
「あああああ~~~~!!!!」
とわめきながら何故か俺に向かって突進して飛びついて抱きついた!!
 「ちょ…!! えっ? 何?? あのっ!!」
「ててて店長おおおっ!! 何やってんですかあ、いったい!」
涼香の悲鳴みたいな声が上がる。イヤ、悲鳴を上げたいのは俺の方なんだけどね!! もちろん清司や他の客の唖然とした表情は推して知るべし。

 俺はあわててその女を引っぺがそうとしながら叫ぶように言った。
「ちょっと! 何ですか、いきなり! やめてください!」
が、彼女はめげずにこう言った。
「生きてた、生きてたんや~!! 良かったあ、カズ生きてたんやあ!!」
え? この…関西弁は…。
 俺は彼女の肩をつかんで強引に引っぺがし、その顔をもう一度じっくり確かめた。あ…あれ? 確か…このヒトは…。
「……ひょっとして…マキ…?」
「そうや…。そうやで! わあ~! よかったあ!やっぱりカズやあ!」
そうわめいてまた俺にしがみついた。皆の、特に涼香の視線が痛い気がする…。
「わ、わかった! わかったからちょっと離れて! みんなガン見してるし!!」
「ほえ?」
 ようやく彼女――マキは周りを見渡して…自分たちを呆然と見つめる目に気づいた。それでやっと離れるとあっけらかんとして笑った…。
「ああ、ごめんごめん! つい嬉しくて…。あははははは…。」
照れ笑いをするが今更遅いって…。
「とりあえず…そっちへ座ってくんない?」
「ああ、せやな。あ~参ったわ~。」
参ったのは俺の方だよ…。マキはそれでも素直にカウンターを回って俺の正面の席についた。
「それにしてもホンマにカズなんやねえ~! 10年…もたってへんか、8年ぶりくらい?」
「ああ、そんなもんだな…。でも、なんで? 偶然じゃないよね?」
「ふん。こないだココテレビ映ってたやん? 寝起きにアレたまたま見ててさあ。」
ああ…見たのか、アレ。こんなところで影響が出てくるとは…なんともはや。て…、んん? 寝起き? 何時に起きてんだ。あのコーナー確か夕方の4時ごろだぞ。
「うわ!うそ!アレカズちゃうのんっ!!ってなって…。でも確信はあれへんしな~、他人の空似かなあとかいろいろ考えてんけど、人違いやったら人違いで納得できると思うてや、とにかく確かめとかんとって思て。んで、来てみてん! ほなやっぱりカズやんか~!! もう嬉しいわあ~。めっちゃ嬉しい!! あ、コーヒーもらおか。」
「あ、ああ…。相変わらずそうだな。」
俺は苦笑するしかなかった。ああ、これこそみゆ希のおかげ…てことになるのかな…。
 そこで涼香が近づいて来て
「あの、店長のお知り合いですか…?」
と、不信感丸出しで聞いてきた。
「ああ、まあ、昔ちょっとな…。」
と、答える俺の後をついで、マキはイタズラっぽく笑うと。
「あ~んなこととか、こ~んなこととかした仲やねん!」
と言った…!
「え? そうなんですか…??」
涼香はますます不審そうに…ていうか見損なった視線を俺に投げかける。
「違う違う! そんな、何もしてないって!!」
「いやあん、誤魔化さんとって! 雪山の山小屋で…ほらあ~!」
「て…店長?」
「違う! ホントに何もないよ!」
俺は必死に抗弁するが、マキは面白がってるんだ、それを肯定しようとしてくれない。
「何もないことなかったやんか~。雪山で遭難しかけてあの小屋でふたりで…。雪山、遭難、避難小屋ときたら当然のお約束や! 外は吹雪、お互いの体温で…」
「してないだろーが!! 一晩二人で過ごしただけだ!! て、……あ……。」
 墓穴を掘った…。
「店長、やっぱり…。」

・・・TO BE CONNTINUED.
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うじゃうじゃ

2010年07月29日 11時05分06秒 | ジャンガリアン
直近のちまりんずを一挙大公開!
名前は、体が大きいほうから1号~7号と仮につけていましたが、
正式に・・・・大きいほうから
♀いちご牛乳(呼び名はいっちー)、♂楡(にれ)、♀夾(きょう)、♂竹(ちく)、
♂桃矢(とうや)、♀すみれ、♀なの(菜の花から)
です。大きいほうから年長扱い。7つ子だけど。

その後、楡くんがいっちーを追い抜き、
なのちゃんがすみれちゃんを追い抜きました。
上から5匹はノーマルで、末っ子姉妹はブルーサファイヤかも。
小さいほど毛の生え揃うのが遅くてまだはっきりしません。
が、全部ノーマルの可能性も・・・。
すみれちゃん、女の子なのにまだハゲハゲ・・・

なのちゃんは生まれてそうそう右足骨折。原因は不明ですが1ミリ以下の細い骨、
もみくちゃの状態のせいか・・・でぶかーたんに踏まれたか・・・。
ハムスターは骨折しても結構すぐに自然治癒します。
・・・まあ、ギプスつけるわけにもいかへんし。
初めはぶらさがった足があさっての方を向いていてちょっと青ざめましたが
ほんの1週間ほどでもうしっかりくっついてすっかりよくなりました。
一番ちまだったのにすみれちゃんを追い越しちゃったし・・・。



10日ほど前の写真ですが・・・ちょっと大きくなりました~。
離乳してもうレタスも食べられます。



花かーたんのへんな寝相「ひんやりしてキモチええんや」



花かーたんのへんな寝相2・・・タニシ??
誰や、乗ってんのん?!



「ぼくらも滑車回したい~!」イヤ、1匹寝てるし。(実は4匹乗ってます)



通称「でぶりんはうす」に入る計7匹に
「かーたん、ウチも入る~」とやって来たすみれちゃん。



強引に進入成功! はなちゃん、へんな顔・・・。
 


同じ顔、同じポーズ・・・。たぶん楡くん。通称でぶにれ。



今朝の食事タイム。大きさバラバラやね・・・。
普通一緒に生まれたら同じように大きくなっていくのに・・・。謎。
手前のでかいのはもちろんかーたんです。
やっぱ全員ノーマルかなあ・・・。



そしてブルーサファイヤみずき(通称みずきん)とーたん。
「僕に似た子はいないんですか・・・??」
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声優さんてスゴイ・・・

2010年07月28日 08時43分31秒 | コミック・アニメ
今回は声優さんのお話・・・

好きな声優を三人挙げろ・・・といわれるとちと困ります。
何しろ好きな声優さんが多すぎる!

男性ではまず・・・
置鮎龍太郎さん(「BLEACH」朽木白哉、「地獄先生ぬ~べ~」鵺野鳴介など)と
井上和彦さん(「NARUTO」はたけカカシ、「名探偵コナン」白鳥任三郎など)は
間違いなく入るとしても三人目が甲乙つけがたく・・・

ざっと挙げただけでも・・・
森川智之さん(「NARUTO」波風ミナト、「FFⅦ」セフィロスなど)
子安武人さん(「戦国BASARA」猿飛佐助、「魔人探偵脳噛ネウロ」ネウロなど)
緑川光さん(「銀魂」結野清明、「ドラゴンボール」天津飯など)
中井和哉さん(「銀魂」土方十四郎、「戦国BASARA」伊達政宗など)
平田広明さん(「ONE PIECE」サンジ、「NARUTO」不知火ゲンマなど)
千葉進歩さん(「銀魂」近藤勲、「戦場のヴァルキュリア」ウェルキン・ギュンターなど)
伊藤健太郎さん(「BLEACH」阿散井恋次、「NARUTO 」秋道チョウジなど)
杉田智和さん(「銀魂」坂田銀時、「ぬらりひょんの孫」鴆〈ぜん〉など)
三木眞一郎さん(「ポケットモンスター」コジロウ、「BLEACH」浦原喜助など)
池田秀一さん(「機動戦士ガンダム」シャア・アズナブル、「ONE PIECE」シャンクスなど)
ベテランでは野沢那智さん(アラン・ドロン役、「スペース・コブラ」コブラなど)
亡くなられたけど塩沢兼人さん(「クレヨンしんちゃん」ぶりぶりざえもんなど)
などなど・・・

女性なら
植田佳奈さん(「魔人探偵脳噛ネウロ」桂木弥子、「はなかっぱ」てれてれぼうずなど)と
朴璐美さん(「BLEACH」日番谷冬獅郎、「鋼の錬金術師」エドワード・エルリックなど)
は決まりですがあとは同じく
三石琴乃さん(「美少女戦士セーラームーン」月野うさぎ、「おじゃる丸」オカメ姫など)
山口由里子さん(「ONE PIECE」ニコ・ロビン、「ポケットモンスター」2代目ジョーイなど)
緒方恵美さん(「探偵学園Q」連城究、「カードキャプターさくら」月城雪兎など)
折笠富美子さん(「BKEACH」朽木ルキア、「銀魂」柳生九兵衛など)
勝生真沙子さん(「NARUTO」五代目火影・綱手、「美少女戦士セーラームーン」海王みちるなど)
ベテランでは白石冬美さん(「怪物くん」怪物くん、「パタリロ!」パタリロなど)
引退されたけど二階堂有希子さん(グレース・ケリー役、1st「ルパン三世」峰不二子など)
田中真弓さん(「ONE PICE」モンキー・D・ルフィ、「ヘキサゴン」ナレーションなど)に至っては
好きを通り越して尊敬です、土下座するくらい。

私が声優さんてスゴイと気付いたのは相当前・・・やはり中学生のころでしょうか・・・

白戸三平さん原作の漫画に「忍風カムイ外伝」というのがあります。
1969年にアニメ化されていまして・・・近年実写で映画化もされましたが、
この作品について語るとまたかなり長くなっちゃいますので今回は割愛します。
ともかく大好きな作品でした。

何度も申しますが、ビデオなんてなかった時代です。せいぜい録音がセキのやま。
しかし、再放送はどの作品でもよくあったので、これも何度も再放送で見ました。
そして、1970年代のいつごろかな、
何度目かの再放送のとき、最終回のクライマックスを録音したのです。

それを再生して画面ナシで音だけ聞いて・・・そのすごさに初めて気付きました。
その頃は好きなドラマをちょくちょく録音していましたが、
俳優さんのしゃべりと声優さんのしゃべりが全く違うことに気付いたのです。
・・・さすが、声だけで演技するのが仕事の人たちです。
主人公カムイを演じたのは中田浩二さんですが、
その声の力強さと言ったら・・・"絵”がなくて初めてわかりました。
ホントにすごかったのです! 場面がまざまざと思い浮かぶのです。
そして、その回のゲストキャラ、スガルという女性を演じたのは
「ルパン三世」のテレビファーストシリーズで
峰不二子役をなさった二階堂有希子さんでしたが
これまたそのキャラの感情がビシビシ伝わってくるのです。

声優って、それまで気にしなかったけど、
カラダでも演じなければならない俳優ほど難しくないと思ってたけど
どうしてどうして!! 声だけで演じることが
こんなに魂のこもったものだったとは・・・驚きの発見でした。

以来、アニメやアテレコのある洋画を見るときは
必ず声優さんをチェックするようになりました・・・。

それが今でもつづいているわけですわ。

ところで、俳優さんもそうでしょうが、
役によって嫌いだったのが好きになることってありますよね。
私の場合、塩沢-井上ルート(今勝手につけた)というのがあります。

もともと私は塩沢兼人さんが嫌いでした。なんか嫌な奴の役をされてたからですが・・
でも、「美少女戦士セーラームーンR」で、敵役ながら実は宿命を背負っていて
最期はセーラームーンに看取られて死んでいくという名シーンのある役をされたのです。
それでちょっとええやん・・と思うようになり、
更に「クレヨンしんちゃん」でぶりぶりざえもんという
”常に有利な者の味方をする””ほとんど役に立たない”のに
”救い料百億万円”要求する”救いのヒーロー”を自称する下品なブタの役をされてから
すっかりファンになってしまいました。

ニヒルでクールな声と演技がウリなのに、ものすごい3枚目もできるという
そのギャップに惚れました~。

で、さらには「名探偵コナン」で白鳥警部役をされたので、
すっかりファンの私は、少々嫌味で少々いけすかないところはあるけど
断然白鳥警部を応援していたのです。
ところが塩沢さんは不慮の事故でお亡くなりになってしまいました・・・。
本当に残念でした・・・。

その白鳥警部役を引き継がれたのが井上和彦さんでした。
(・・・ちなみに、ぶりぶりざえもんについては、原作者・アニメスタッフ・
塩沢さんのご遺族の意向が一致し、他の人では代わりはできないということで、
今後アニメに登場してもセリフは入れない、また、過去の録音を利用することも
故塩沢さんに失礼なので一切行わないことにしたそうです。
原作者の臼井義人先生も事故で亡くなられました。つくづく残念です・・・。)

実は私は井上さんも好きじゃなかった。
石ノ森章太郎先生の名作に「サイボーグ009」というのがあります。
何度かアニメ化されていますが、その2番目のテレビアニメ化のとき
主人公の嶋村ジョー役を演じたのが井上さんでした。
でも、原作も何年にも渡って描かれ、長年にわたる中断も度々あったため、
ジョーも初めと比べてちょっとナイーブなキャラに変わっていったのです。
初めのアニメ化のイメージを持っていた私としては、
今で言う草食系男子みたいになったジョーが気に入らなかったわけですな。
で、とんだとばっちりで井上さんも気に入らなかったのですが・・・

でも、白鳥警部役は、塩沢さんとは声の質が全然違うにもかかわらず違和感なく
すごくいい感じではまっていたのでちょっと、イヤかなり見直したのです。

で、極めつけ「NARUTO」のはたけカカシ役・・・まさにハマリです。
カカシ先生は主人公ナルトの、忍者アカデミーでの先生であり、
忍者の里の上忍、ものすごく腕が立つし、飄々としたキャラながらみんなからの信頼も厚く、
他の忍者の里のものからも、敵にすら一目置かれているというスゴさ。
ちょっとお茶目なところもあり、ヒトを喰ったところもあり
そのうえたぶんちょーイケメン!(顔半分覆面なので確かではない)
いやもう、カッコよすぎなのですよ~。
ファンはめちゃくちゃたくさんいると思いますわ~。特に女性ファン。

・・・て、あ、そうドン引きしないでくださいまし~。
2次元キャラに恋してる・・・とか、そういうんじゃないからね?!いや、ホンマ。

私は好きなものは好きって、それだけです。
三つ子の魂百まで。刷り込みでマンガ・アニメはやめられないだけですわ~。

韓流ファンがありなら声優ファンもありでしょお~?(だいぶ違う??)

はい、と言うわけで単純に素直に声優さんを尊敬しているちゃちゃめであります。
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創作小説 SUNSET CHAPTER 4・・・懺悔の値打ちもないあとがき

2010年07月26日 18時08分31秒 | 創作小品
元ネタ紹介の巻です。

ていうか・・・ほんまかいな、ソレ、というような・・・あってるの?ソレで・・・的な。
てか、この物語はフィクションで、実在する人物・地名・出来事・法制度等一切関係ありません。

現実世界では、戸籍上親子兄弟で同じ名前をつけることはできません。
戸籍には読み仮名は記載されませんので、読みが違ってても表記が同じであれば同名とみなされます。
ですので、作中のように双子の名前を、読み方違いの同表記にすることはできないのです。

兄の方の出生届けを出して、即座に養子縁組のために除籍して、
直後に弟を同名で届けることが出来るのかどうかは知りませんが・・・
やっぱ、現実にはたぶんあかんのちゃうかな???
ま、フィクションです、この世界は法制度も違うのよ。

それからテツが得意げに披露している「アクティブフェーズ」と「パッシブフェーズ」の話。
なんか、心理学用語らしいのですが、ちゃちゃめも実はあまりわかってません。
これは海堂尊先生のベストセラー小説「チーム・バチスタの栄光」からの受け売りです。
主人公コンビのひとり、白鳥調査官がそれこそ得意げに披露するのですが、
まあ・・・こういうことだと思って使ってしまいました。

それからそれから実在の東海大学の関係者の皆様、こちら架空の東海大学です。
全然関係ありませんし、そもそも実在の同大学に当該学部学科講座があるのかさえ・・・
はい、架空です。ということで平にご容赦くださいませ。

それからそれからそれから、ワンセグで通常のテレビ放送が見られるのか?
見られるんです!! この世界は。(ホントはどうなの?←無知)


利用できそうなネタは何でも使う、がモットーでございます。
それってパクリやろ・・・? イヤイヤイヤ!!!(←これもパクリか!)

中学生の頃描いた漫画が元の作品であるということは先にお話しましたが、
更に元ネタがいくらかございます。
沢田研二さんのアルバムが大前提にあることは以前紹介しましたが、
ジュリー関連元ネタがまだあります。

元作の初期は、舞台が喫茶店ではなくスナックでした。
ていうか、夜になったらお酒も出すという店になってたんですが
いつの間にやら喫茶店になっていました・・・。

なんでスナックだったのかというと理由が二つ。
①西岸良平さんの「3丁目の夕日 第3巻・プロフェッショナル列伝」に収録されている
スナックが舞台の漫画に感動した。
②ジュリー主演のテレビドラマ「悪魔のようなあいつ」で、ジュリー演じる主人公が
スナック・・・とはちょっと違うな、クラブの専属歌手だった。
・・・中学生的発想ですな・・・中二病???・・ちと違うか
(意味はクリックしてお読みください↑)

だから、元作では主人公であった清司君も、初期設定では
”ここで拾われる前はどこぞのスナックで歌手をやってた”という設定でした。
更にカズもどこかで同じようなことをやってたらしく、
”ギター片手に歌わせたらかなりうまい”という設定がありました。

どんだけ引きずるねん、可門 良(「悪魔の・・」でのジュリーの役名)を!


それはさておき、貧困ビジネスのくだりはもちろんリメイクにあたっての新設定です。
元作を描いた頃には当然ありません・・・というか少なくとも顕在化はしてなかった。
だから元作では単に前に勤めていた店をなんとなく辞めただけになってました。
しかも住所不定だった・・・。なんちゅうこっちゃ・・・。
なんか、あちこと転々と・・・というかあてない旅をしていたというか・・・。
渡世人ですな、木枯し紋次郎的な。(古っ!!)

涼香ちゃんがゼミでやったという「テイルズ・オブ・ヴェスペリア」も
実在するゲームです。うちにありまして娘がやっております。

一番手前が主人公のユーリ・ローウェル(声は鳥海浩輔さん)。
(私のオススメキャラは左奥のレイブン通称おっさん。声は竹本英史さん。)


ネタといえば、名前にも元ネタがあったりします・・・。
これはプロの小説家さんや漫画家さんにもよくあることですが。
拙作についてネーミング由来をバラシますと・・・

井上和行・・・ちゃちゃめゴヒイキ声優の井上和彦さんと一字違い・・・は前述どおり偶然。
それどころか元作の初期設定では違う名前でした。ま、それは置いといて・・・
井上は高校野球で有名な鹿児島実業高校に元作当時4番でエースでキャプテンという
スゴイ選手がいまして、ちょっと応援してました、その選手が井上という姓でした。
和行は、ワタクシ阪神タイガースのファンです、実は。で、当時左のリリーフエース、
山本和行さんの大ファンだった・・・で、いただきました。
もともと「・・・ユキ」という響きが好きなんですわん。

松田清司・・・松田は松田優作さんからです。ドラマ「太陽にほえろ!」の
ジーパン刑事が大好きでね~・・・。
清司は何度も言ってます、ジュリーのバックバンド井上バンドの速水清司さんです。

田口哲也・・・田口はやはり「太陽にほえろ!」のぼんぼん刑事・田口良から。
ちなみに演じた俳優宮内淳さんは私の高校の大センパイです。
哲也はなんとなく、ノリで。渡哲也さんではありません。

菊川涼香・・・菊川はインテリ美女菊川怜さんからいただきました。
涼香は実はウチの娘のお友達の名前。可愛い名前やなあと思ったので拝借。

小城みゆ希・・・小城はマンガ「金田一少年の事件簿」の登場人物から。なんとなく。
みゆ希っていうか一城みゆ希さん(声優さんです)と一字違い?
だけど、そうじゃなくて元作でもみゆきはみゆきなんです。
但し元は美雪でした。みゆ希にしてから
「あれ?一城みゆ希さんと一字違いや・・・」と気付いた。(イヤおせーよ!)

三上清司・・・三上は桜木健一さん主演のドラマ「刑事くん」での、桜木さんの役名
・・・ですが、ホントは三神が正しい。耳で聞いただけでこれと思い込んでたのね。
なお、「太陽にほえろ!」で勝野洋さん演じたテキサス刑事が三上順といいましたが、
こちらは関係ないです。
清司は読み替えです。

そんなこんなで、あちこちのネタを拾っては活用することで本作は成立しております。

これで、いいのだ。
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