ちゃちゃ・ざ・わぁるど

日記と言うよりは”自分の中身”の記録です。
両親の闘病・介護顛末記、やめられないマンガのお話、創作小説などなど。

アニメ好きのつぶやき

2018年06月10日 19時06分51秒 | コミック・アニメ
つぶやくならツイッターにしろよ? イヤ、私ツイッターやってないんで。

最近違法アップロードのまとめサイトが閉鎖され出しましたね。
ようつべなんかでも以前に増して違法アップロードは次々に削除されてるようで。
もっともイタチごっこではありますけど、実際。


私のツレにもアニメ好きはそこそこおります。同好の士っつーやつで。
それで最近見たアニメの話なんかするのですが

たとへばニコニコ動画とかだと有料で会員登録しなくても
無料で見られる作品なんかもあったりしますよね。
かく言う私も無料登録はしておりましてそこでもともと無料配信されているものは見たことあります。
無料だけに画質は相当悪いですが、まあ、無料だし、そこはしゃあない。
また、いろんなTV局関連サイトで放映後一週間以内なら、オンデマンドとゆーんですか、
見逃した放映を見れますよ、的な無料配信などされておりますが
まあ、そういうのはええとして・・・元々無料なのは。

何が言いたいかとゆーと

「あれこれ見たけりゃちゃんとカネ払えよ!!!」

ってことを言いたい!!

結構なヒトビトがどうやら無料サイトを探し倒したり
削除寸前違法アップロードを探し倒したりしてタダ見しとるようですわね・・・。

おいおい、アニメ関連の真っ当な有料サイトは数あれど
たかだか月額400円とか500円程度なのよ?
それで登録番組は全部見放題なのよ????どんどん新しいのも配信されるし。

まあ、サイトによって配信しているものが違ったり、
新しめのんは別料金でレンタル試聴やったりはするけどさあ・・・
全部会員になったら結構お金かかってしまうかもしれへんけど
それでも月額何万円も行かんでしょ。(中には行く人もおるかな・・・)

ホンマにアニメが好きならお金をちゃんと払ってみるべき!
ありがたいことにテレビなら基本無料やん、
タダで見たけりゃせめてしっかり自分で録画したやつを見ましょうよ。
録画し損なったり古いアニメとか見たいんやったら
ちゃんと有料サイトに会員登録するとかレンタル屋で金払うて借りて見ようよ。
あ、買うのはもっとええことやな。

アニメに限らへん、マンガもそや。
掲載誌発行前に違法アップした人がとっ掴まってたけど
あかんよ~~~!! 見る奴がおるから挙げる奴もおんねんやろけどな。

違法サイトで見たら作者さんの懐にはお金は入らへん。
出版社も放送局も配信元も制作会社にも印税というもんが一切入らへん。
そうしたらどうなる?
儲けがないと制作費が捻出できへん、そしたら作品は作られへん。
こんなん当たり前のハナシやん。
それでなくても日本のサブカル代表アニメーションは
ほぼほぼアニメーターの熱意だけで成り立ってるとも言われてる。
時給換算したら時給100円程度やなんて話もある・・・ホンマかどうかわからんけど。
給料やない、そんなん度外視でこの仕事が真から好きやねん、という人の情熱にすがって
アニメ界が成り立っているというのはあながち都市伝説ではないと思う。

DVDや関連グッズ、イベントの売り上げで何とか自転車操業されている日本のアニメ業界。
好きならせめてタダ見はやめようや!

好きやから違法でも何でも見る、そういうことされて儲かるのは
違法アップして広告収入で儲けとる人らだけ。
それを助長するのはアニメ制作にかかわるヒトビトへの冒涜やと思う。

好きなら、これからも見続けたい、読み続けたいなら
ちゃんと対価を払って、製作者のみなさんの生活を支えましょう。

でないと・・・日本の素晴らしいアニメ文化、サブカル文化は絶滅します。
それもそう遠くないうちに・・・・

国はサブカルには国家予算つけて守ろうという気は今のとこあんまりないからね。
文化として認めてへんていうか、そこへ回す金はないみたいやしねえ・・・
議員定数も減らさへんし議員報酬も減らさへんて
税金を上げようとか福祉や文化に掛ける金を減らそうとしてるばかりで。

せめてファンはホンマ蚊ほどの微力であっても支える存在であり続けましょう。

とか、Dアニメ見て思う今日この頃。
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白い一日

2018年06月04日 06時00分00秒 | 徒然雑記&連絡帳
真っ白な陶磁器を 眺めては飽きもせず・・・

とは井上陽水氏の1974年頃・・・かな、アルバム「氷の世界」収録曲「白い一日」。
でも実はそれに先んじて陽水氏より先に歌っていた人がいた。
それは小椋佳さん。何と言ってもこの歌は小椋さんの作詞ですから。
まあ、作曲は陽水氏なんですけどね。ただ、少々メロディーが違います。

個人的には小椋佳さんの方が好き。

という話は全然関係なくて。

会社の日帰り(一部の人は宿泊)旅行に参りました。
行った先は和歌山県由良町の「白崎(しらさき)海洋公園」。

日本の渚 百景にも選ばれております、その名の通り真っ白な岬です。
ガイドブックには「日本のエーゲ海とも称される」とある通り
古生代(約2億~6億年前)にできた石灰岩からなる白い岩々が屹立する
何とも絶景としか言いようのない日本ではないような美しい風景でした。


展望台から見渡すとこの通り。




思わずファイナルファンタジーの世界やなあ、と思ったりした。


明らかに、直前の土地とは岩の質や地盤の成り立ちが異なる様子。


一部開かれた土地はキャンプ地になっていて、ログハウスで宿泊も可能。


ここに昼前に車数台に分乗して辿りついたら
アウトドアライフなら万事任せろの社長が取り仕切っての大BBQ大会。
喰って飲んで延々グダグダして、のったりまったり・・・。
何と言う贅沢な時間の使い方でしょう・・・。

日頃時間に追いつ追われつの毎日締切のある仕事に携わる我らとしては
白亜の風景を眺めつつエーゲ海気分を満喫してひねもすのたりのたりはまさに骨休めとなりにけり、でした。

紀勢本線湯浅駅からはバスもなくタクシーで行くしかない。
車が無くては行けないのが難ではありますが、だからこそ大勢の観光客が気軽に大挙して押し寄せるわけでもなく
だからこそ美しく保たれるのかもしれません。
しかし、あまのじゃくのちゃちゃは考える、
そーゆうところを切りひらいてキャンプ場作るってどうなんかなあ・・・と。
少しばかり首をかしげたのは余計なことなんでしょうかねぇ・・・。

ともかくも、雲一つない快晴で白い岩肌と真っ青な海とのコントラストが美しいのは確か。


惜しむらくは夕方切り上げたため夕陽の赤い空とのコントラストを見損ねたことか。
泊まり組の人にあとで写真見してもらお。

そしてこれは途中の紀の川ドライブインで見かけた燕の巣! いっぱいありました。



巣を受けるちり取みたいなオレンジの板で支えられてるのが微笑ましい。
ドライブインの人々があたたかく見守っているのですね。
それにしてもでかいよ、この子たち。巣立ち間近なのでしょう。

ともかく白い岸壁に囲まれた一日でした。


ちなみに翌日は眠くて起きれず起きても眠く二度寝や昼寝でトータルで12時間は寝た。
ああ、年は取りたくないものだ。

翌日は 頭の中が 白い一日・・・字あまり
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ヨコハマでたそがれてはいない日

2018年06月03日 16時55分19秒 | 徒然雑記&連絡帳
先日、1年と半年振りに花のトーキョー、新国立劇場へ行きましたが、
その翌日はいきなりの無茶振りが成功して関東に住まう友人と9年振りの再会!

3年半前に思いがけず渋谷公会堂でジュリーの加瀬さん追悼コンサートに行けたのは、
前日同公演に行った後腰を痛めてしまって当日再会の約束をドタキャンしてきた彼女のおかげ?でした。

そしてその時会い損ねた彼女と今度は急に(それも行きの新幹線の中で)連絡したのにも関わらず
気軽に応じてくれたのでした! 多謝感謝。

しかるに、いやはや、気がつけば9年前に、これも新国立劇場へ行くために上京して
その時の空き時間に会って以来だったとは・・・
今回会って「最後に逢ったのいつだっけ?」と確認しあってようやくわかった次第。

時間の経つのは早いですねえ・・・・マジで。

思へば長~~~いお付き合い、つかず離れずの腐れ縁?

大沢誉志幸さんのFC会報の、ざっくり言えば「文通コーナー」で知り合った人。
メールはもちろんケータイもなく、一部のデキル人々が「パソコン通信」などというものをしていた以外
パンピーは遠く離れたヒトビトとは文通でやり取りしていたもんでした。
当時の言葉で「ペンパル」なんて言いましたっけ、確か。
そういう大沢繋がり実態はカズさんのファンというペンパルが当初10人くらいいたのですが、残ったのは彼女一人。
今もしっかりカズさん達をフォローし続けている旧友になりました。

たいていこちらが上京する形で会い、初めてお目にかかったのは横浜そごう前で待ち合わせで
今回も同じ横浜そごう前での待ち合わせ。その辺が変わったのか変わってないのかもう記憶にないけれど
何故だか彼女と初めて会った時のことは今も覚えています・・・32年くらい前ですのにね~・・・

時にはウチの実家にもきてくれて、結婚してからはそちらへも来てくれて、
子どもたちともよく遊んでくれて、もちろんこんこんも覚えていて「懐かしい! 挨拶くらいしたい!」とゆうて。
こんこんは大学時代の友人が東京で就職して働いているので、その友人に会いに、
私はその懐かしの友人に会いに・・・実にこれまた20年振りに横浜へ行きました。
後で東京駅まで送ってくれて、その時こんこんも再会できて感激! 
観劇に来て感激! KTKR(キタコレ)・・・来てへん・・・!!(ひとりノリツッコミ)



おおおお・・・・変わっとるやんけ! そごうの海側にこんなビル群はなかった!

シーバス!! これも乗るの20年振りくらいか。



京急仕様なんてやるやんけ! え? つい最近できたの? これはラッキ!



みなとみらい・・・ほほお・・・



豪華客船が停泊してるやん・・・さすが横浜・・・あれ?大阪の船やがな・・・



マリンタワー・・・25年くらい前に上がった気が。色、変わったねえ。



横浜中華街・・・門が変わったのは知ってた。相変わらずの賑わいで。



ふと目にしたこのお店・・・思い違いかもしれんけど今を去ることうん十うん年前、
結婚する前に、よく行きつけていて鄭少秋さんのビデオを買い付けていたお店の華僑の方が
「結婚のお祝いに奢ってあげる」と言って連れてってくれた店ではないだろうか・・・
マサカとは思うけど・・・でも、こんな店でしたよ! うん、なんかここな気がする。
残念ながらその行きつけていたお店はなくなって、一角まるまる更地になってました。
あの時気前よくただのお客の一人にすぎない私にガッツリ奢ってくださった
ロス生まれで世界中のチャイナタウンを渡り歩いていた華僑のお兄さん、
北京語・広東語・英語・日本語の4か国語ペラペラのワールドワイドなあの人は
今どこでどうしてはるんかなあ・・・・まあ、逞しくやってはるやろうと信じてます!

な、感じで短い時間だったけど懐かしのヨコハマ散策な半日でした。
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