ちゃちゃ・ざ・わぁるど

日記と言うよりは”自分の中身”の記録です。
両親の闘病・介護顛末記、やめられないマンガのお話、創作小説などなど。

KAZZ in ファッションショー②

2015年11月28日 20時47分39秒 | KAZZあれやこれや
我らがカズさんの衣装シリーズです・・か? 
・・・なんで聞くねん!! 知らんがな!
(吉本新喜劇のギャグ)

今回は「おまえがパラダイス」
ジュリー&オールウェイズの必殺神曲での
カズこと柴山和彦さんのコスチュームを見てみようの巻です。

ヒゲを剃ったら超可愛くなってしまったカズ(敬称略失礼!)炸裂の
あの伝説の頭ぐしゃぐしゃの名曲!!

グループサウンズの音楽を見直そう、というコンセプトで作られた
アルバム「G.S.I LOVE YOU」に合わせて
シングルリリースされた歌で、
ジュリーの説明によると
「日本の僕らがやってたGSと言うよりは
本来のイギリス的なGS音楽を目指した」のだそうで。
ビーチボーイズとか、リバプールサウンドと呼ばれたあの辺の音楽ですな。

テレビで歌う時にジュリーが使っていた曰く「ようかんみたいな」マイクは
AKG(AKBではない・・・アーカーゲーと読む)型マイクと言いまして
加瀬さんがワイルドワンズ解散時に記念に取っておいたものなんだそうです。
「当時(65年頃)の最新型で、もちろん今のマイクに比べたら性能は低くて
音をしっかり拾えないんやけど、むしろその方が当時の音として伝えられるかな、と」
と言うような話をしていました。
ジュリ―の使っていたものはマイクの足の部分が丸い円盤の形をしていましたが
カズさんが使っていたのは三脚型で、マイクそのものも型だけ似せて
新たに作ったものではないかと思われます。

てなところで、まず衣装その1。

新曲はまず夜ヒットから・・・初登場はこの衣装ではなかったかな。

そしてその2。

映像で残っているのはこの色の組み合わせが多いのですが
これを最初に着たのはゲストとして出て来て一緒にギターを弾いた加瀬さん。
その後カズさんがよく着ていました。
というわけで、カズさんがまず着たのはこの配色のポロシャツ。


ジュリーは赤地にピンクの帯の配色を着ていて、
その赤地のポロはピンクの音符がドット模様のようにプリントされていましたな。
緑地のものは白い音符がプリントされてました。
胸の帯の楽譜は全部共通、よくわかんないけどメロディーとしてあまり成り立っていなかったような。
たぶんデザイン的にきれいに見える並びにしていただけではと思います。
ちなみにこのポロシャツ、FCで販売されてた・・・と思う。確か。

ついでにケンさんバージョンもご覧あれ。

ケンさんは首にネッカチーフ巻いてることが多かった。
ハンカチくわえる気障な演出をしてたのは最初の頃の数回だけでした。
それから・・・うっかり描き間違えちゃった、ケンさんのグラサンは白く太い縁のあるやつだった。
ど~もスンマソン・・・。

ギター演奏そっちのけでマイクをわしづかみにしてジュリーとともに派手に絶唱するカズを見て
サイドギターの存在意義を考えてしまった当時のちゃちゃであった。
そしてちゃちゃのおかんはめっちゃ呆れて笑っておりました。

おまけ情報。

この後オールウェイズは解散してジュリーは
「魔界転生」の映画撮影のためしばし京都で過ごしました。
ジュリー&オールウェイズとしての最後の演奏は
フジテレビの「夜のヒットスタジオ」でした。
その時、司会の井上順ちゃんが
「今日でオールウェイズは最後なんですよね」と突然のネタバレをかまして
何故かカメラさんはカズを映し、カズは軽くぺこっと頭を下げました。
突然の「最後」発言にちゃちゃはまたひっくり返ったことでした。
だって井上バンドが解散してオールウェイズになってわずか1年よ、
まさかまさか・・・・
残留を超期待した大野さん、速水くんがいなくなってて
超がっかりしたあの時の再現か・・・・なんて
カズ、ケン、アキラの少なくとも一人は残ってくれるのかなあ・・・などと
半分期待、半分覚悟しつつ「まさか、マジ解散なの??」と信じたくない気持ちで
過ごしていました。
その後は御存じの通り三人とも残留してEXOTICSになりました。

ので、次回からはEXO時代のカズファッションです。
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KAZZ in ファッションショー①

2015年11月26日 06時31分55秒 | KAZZあれやこれや
お待たせいたしました・・か?・・・知らん、聞くな!
(吉本新喜劇のギャグ)

我らがカズさん、若カズさんを衣装で振り返りましょうの巻。
いやあ~、久しぶりにカズさんの絵をたくさん描きました。
久しぶりだと手が固まって・・・目も悪くなってて結構ツライもんがありましたが

昨今PCで描く人が多くなっておりますが
ちゃちゃは原始的な徒手作業です。てか直描き、手描きが好きです。
色も色鉛筆が好きです・・・つか、
カラーインク買うほど描かないし、色鉛筆の重ね塗りが好きだったりで
今回も手描き、コピックでペン入れ、色鉛筆塗りで描いてみました。
ただ、スキャンすると色目が変わってしまうのが難点ですね。
元絵とだいぶ雰囲気が変わってしまい、補正してもしきれませなんだ。

それと何しろ古い話です、
当時の写真は多くなく、ビデオ等の映像は不鮮明で細かいところまではわかりません。
だいたいバックはテレビではそうそう映してもらえないもんね。
ジュリーも曰く
「どのみちテレビ出るときは僕しか映りませんから」おいおい。

なので、あくまでもこんな雰囲気でしたよ、と解釈ください。
予告の通り、似てる似てない上手下手はこの際不問とすること!!

それから・・・・あるカズさんLOVEのいわゆる「カズラー」様に
ちゃちゃの描くカズさんは「足が長すぎる」
「カズさんは足短いですよ~!!」←失礼じゃね(笑)
と言われましたことがありますが(汗)
まあまあ・・・・・ええぢゃないですか、
そもそもちゃちゃは根がマンガ描きです。
少年マンガ大好きですが絵柄は少女系です、
少女系の若い美形(今で言うイケメン)は足が長いと相場は決まっておるのです(笑)

というわけで、あしながかずさんで行ってみたいと思います(爆)

あ、それからちゃちゃはギターの種類とか全然わかんないので
ほぼほぼフェンダーっぽいギターをそれっぽく描くだけでご勘弁を。
オールウェイズはともかくEXOTICSの頃は
カズ→赤 ケン→青 やっさん→緑
と、ギターのカラーが決まっていたようですので、主に赤いギターで描きました。

今回は1980年、ヒゲのカズさん。
まずは「恋のバッド・チューニング」の衣装から。

・・・・大野克夫さんに似てますね。ヒゲだしね。
記念すべき初のコスチュームプレイ(?)はこんなでした。
囚人服スタイル! 

続いて「酒場でDABADA」これは衣装はなかってね~、私服なんやね。
まず夏バージョン。

お・・・おお・・・。
めっちゃ普段着やな・・・。

それから冬バージョン。
             
このわりとすぐ後にヒゲ剃りはりました。
その時からですよ、ジュリーがカズさんにべっとりひっつくようになったのわ。

この歌は間奏でギター系の三人がジュリーを取り囲みます。
向かって左にカズ、背中にケン、右に沢健一さん、でしたが
いつしかジュリーはカズさんの背後から抱きついたりお尻なでたり。
・・・生本番中に何しとん。

だから「ジュリーとカズは怪しい」とか「できている」とかいう話が発生したのだよ。マッタク。
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あの頃のジュリー・・・セトリあれこれ⑬

2015年11月24日 06時03分22秒 | ジュリー・・・思い出SONGSあれやこれや
ジュリーファンとしてのちゃちゃのピーク、
それは1982年夏。夏の全国縦断コンサートツアー。

・・・あれからちゃちゃのジュリ時計はあまり進んでおりませぬ。
自分も一番気楽でいろんなことで大いに遊んだ年だったし、
その遊びの大きな部分を占めたのがジュリー&EXOTICSでありました。
だからファンとして一番謳歌できたのがこの年のこれなのですね。
ジュリーも思いきり楽しんでいたように思えるし・・・
ラジオとかテレビとかめっちゃたくさん出た年でもありました。
だからジュリーも充実して過ごしていたんやないかな、と。
まあ、あの人は常にいつも「今が最高」を目指しておるのだろうと思いますが。

とにもかくにも、
最も思い出深く最も楽しかったなあ~なんてなコンサートのセトリ紹介です。

記憶はうっかりでも記録はしっかり。
ライブアルバムやビデオは発売されなかったものの、
当時のテレビ録りのビデオやラジオでの録音の数々(かなりある)
・・・何しろかなりの部分が時のラジオ番組
「日産ミッドナイトステーション 沢田研二 夜は気ままに」で
1時間番組2回にわたって放送されましたから~!!! 
今更ながら聞きまくり見まくりと超復習、な、懐かしい・・・・。
よう録ってあったわ、ホンマてんこ盛りにありますんで
頭の中はすっかりばっちりタイムスリップ!
もうバック・トゥ・ザ・フューチャーできないよ~!

メンバーの名前は失礼ながらジュリー目線の敬称略呼び捨て御免でご了承のほどを。
想像力逞しく脳内再生しながらどうぞ。
セトリ通りの曲順でプレイリスト作って聴くのも一興ですわよ。
当時テープに録音して聴いたような聴かなかったような・・・
以下、一部歌詞をわざと変に書いてますが
「リアルこう聞こえます(たぶんそう歌ってます)」という感じで見てください。

レポートの期日は1982年8月21&22日
於大阪フェスティバルホール。
とってあったぞこれがチケットだ!!

昔はコンビニとかで受け取りのその場印刷ではなかったので
毎回デザインが違いワクワク感も楽しめたもんでした。
一枚一枚座席の番号はスタンプ押印ですよ~。
ちゃちゃは毎度綜合企画(後のソーゴー大阪)の優先登録会員で
プレイガイドより先行販売してくれる郵送受付の案内が来て
受付消印有効初日の午前6時に大阪中央郵便局の夜間窓口から
速達の現金書留で申し込んだものでした。
お陰でラク日ででもない限りは1階の前から一ケタの端から10番目くらいには入ったか。
FC入ってなくてコネもないファンとしては「やるね。」な方でない?
さすがにラク日は思いきり2階席だったけどお。
1階一桁でも端の席・・・・?
良いのだよ!! 目当てはカズなんだから!!
反対側だと外れになんだけど、2回分とればまず間違いなく左右に振ってくれる、
そしてそのいずれかはカズの正面方向よ、というわけなのじゃ。

さて、ごたくはこの辺で(長すぎ)
とにかく1982年夏、楽しんでこーぜ。


んじゃまずはオープニング・・・・・・・・・が、

「わんわん!わわん!わんわんわん!わん!わん!わん!!!!
わわん!わん!わん!わん!!!!・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

犬の吠え声で始まるというナゾのオープニング。
当時なんやねん、と軽く思っただけでスルーして、
今回この記事のために記録を再確認して30年オチで気づきました。
時のアルバムをメインに据えた
「ア・ワンダフル・タイム・コンサート・ツアー」


・・・・わんダフル!!

・・・しょ・・・しょうむなあ~・・・・・。今でいう親父ギャグ。
こういう”くっだらねえ”(BY吉田建)駄洒落がジュリーの持ち味だったわねえ。
ああ、彼はやはりコテコテの関西人やってんや・・・・。
イヤ、考えたのジュリーかどうか知らんけど。

わんわんフェイドアウトというより被せるように
いよいよギター柴山和彦のギターソロのイントロで始まります。

1.ZOKKON(ゾッコン)
シングル「おまえにチェックイン」B面。
レコードよりも間奏部分が長かった! 
ギターソロパートがう~んと長いのだ!!カズファン感激!

2.氷づめのHONEY
アルバム「A WONDERFUL TIME」より。以下同アルバム曲が続きます。
これも間奏長し! そこで何故か大笑いのSEが・・・笑い袋?? 
演奏の手を止め頭上のハンドクラップにして
みんなで「ダンダダ ダンダダ ダンダダ」と、歌う。
それに続いてわめく、叫ぶ。既に100%ノリノリ。

3.PAPER DREAM
カズファンのライブでの楽しみはなんちゅうてもギターソロとコーラス!
レコードではジュリーが録音を重ねる部分もライブはカズが一手に引き受ける!
間奏のギターソロも聞き逃せないけど
「♪・・・ヨーソドライ・・・(中略・・・パーティーズ)オ~バ~ オ~バ~」
・・・このあたりがハモリになってます。

4.STOP WEDDING BELL
教会の鐘がゴーンゴーンと鳴る中始まるイントロ。
そして「お前のもとにいそ~ぐ~、ブルーバードで!!」
この「ブルーバードで」は何度も歌われているうちに
観客も一緒に歌うようになって行きました。ジュリーもあおったし。マイク向けたりして。
そして「早く早く 俺の俺の 話を聞いてよ~ 話を聞いてよお願いだから!!」
「ストップ! ストップ! ストップ! ウェディンベ~エエエエ~ル」
「誰か止めて!!」「アイセイ ストップウェディンベ~~」
歌詞追加、絶叫! 鐘もゴンゴン鳴り響く。
カズのボーカルも鳴り響く?


ここでジュリーの関西人の定番、今で言うベタなごあいさつ。
「おおきにまいど! おいど!」おいどとはお尻のことである、念のため。
そしてキャッチフレーズは「コンサートはスポーツだ! 良い汗かいてしびれよう!」

5.WHY OH WHY
カズファンの聞きどころは「(ワイオー)ワ~アアアア~イ ベイベー×2」のファルセットボーカル!
「こころもうえたまま~ (ワイオー)ワ~~~~ア~アアアア~イ×2」
はい、みなさんもご一緒に。「ワ・ア・アアアア~~~イ」
間奏のギターソロも聞き逃すなその2。
エキゾのギターソロはほぼほぼ100%カズです。
(ただし井上バンド時代の歌の際はほぼやっさんがギターソロでした)

6.パフューム
レコードよりもゆっくりした演奏であったようだ。けだるい感じで・・・。アンニュイ。
曲、加瀬さんですわ。加瀬節やねえ。

7.A WONDERFUL TIME
アルバムタイトル曲。ちゃちゃは未だにこれがジュリーの歌の中でダントツ一番好きです。
ライブではサビの部分にものすごいエコーを掛けていました。輪唱?てくらい(それはないか)
「あ~あ~あ~おいおい~うみうみに~にゆ~れゆ~れる~る~~~」←イメージ
でもこのエコーが実に気持ち良かった! やっぱイチオシやね!
「指輪 空に 投げて」で投げる真似をする。これがまたカッケーかった。

さてここでロングロングMC。
内容は「ジュリー・ソングカレンダー」についての解説。
関西では放送されてませんでしたので(ムリクリ聴いてたけど)詳しい説明が。
この時はまずは始めたばかりの4・5・6月の歌の紹介。前の記事参照。
多岐川裕美さんとドラマ中に見つめ合うシーンで
「目が疲れないですか?}としょっちゅう聞かれたというエピソード、
ついでにその後の月の紹介も。
藤真利子さんの話では、「僕のことが大好きだ」という自慢?話の延長で
「実はオチがあるんですよ~。僕だけやないの、郷ひろみ君のことも好きやねんて・・・」
で、そこで郷ひろみさんと田原俊彦くんに関する、曲の売れる売れないジュリー的考察が。
このへんの下りは当時放送された「そこが知りたい」という番組で少し紹介されてます。
「で、そのひろみ君のことも好きだと言う藤真利子さんが詞を書いてくれた」
・・・脱線しまくった話はここで本道に戻った。
他に依頼している人の名前を列挙した中に当時は「オノ・ヨーコさん」も入ってました。
一人くらい世界的に有名な人にも依頼しよう、オノさんはどうだろう? ツテがある?
「僕のマネージャーの親戚の友達のお母さんが親類だ」とか何とかだったそうで。
結果的にはやってもらえなくてアレサンドラ・ムッソリーニさんになりました。
・・・・・・
(ソングカレンダーの記事はいろいろ追記したいことがでてきたので
そのうち改めて改稿したのをアップしたいと思います)

・・・とか何とかの数十分にわたる長話を終えていよいよ次の歌に入ります。
ソングカレンダーより続けて3曲。
全部オリジナルと少しだけアレンジが違う。メロディーラインは同じでしたが
ちょっとしたリズムを取ってたり、コーラス増やしてたり。効果音入れてたり。

8.ボンヴォヤージュ
人々のざわめくような効果音の中曲が始まり、
ケンの楽し気なベース音がリズミカルに。
最後は雑踏と車のクラクション、ブレーキ音が鳴り響く中、次の曲へ。

9.す・て・き・にかん違い
曲の終わりに再び雑踏とクラクション。最後フェイドアウトして行く中で次の曲のブリッジが・・・

10.目抜き通りの6月
前にソングカレンダーの裏話等々の記事を書いた時はうっかり忘れていましたが、
この曲のイントロの最初の最初、これは音楽用語でブリッジと言うのだそうですが
聞き覚えがあるようなメロディーで始まってることにお気づきでしょうか?
それ、実は「アルプス一万尺」なのですね。ジュリーがゆうててんから間違いない。
ライブ時はそのブリッジの更にブリッジとしてバンドメンバーの
「ウウゥ~~~ヤァ!」というシャウトが何度か入ります。
「アルプス一万尺アルプス一万尺アルプス一万尺アルプス一万尺~」と被せて歌ってみよう。
アイデアはケン・・・だったのかな?

ここでインターバルのインストロメント。
何語なのか全く不明、何となくアラビア語っぽい男声のセリフ(ラップっぽい)のあと
またまたどこかの国の民族音楽(アラビアっぽい)をエキゾが演奏。
エスニックというか無国籍というか。で、時々みんなで「ヤア ヤア」とシャウトする。
摩訶不思議な曲の演奏中、ジュリーはお着換えタイムですね。
前半はド派手な原色カラー、スカイブルー地に派手な花模様のジャケット姿でしたが

着替えて再登場のジュリーは白いパンツの上はラメ系、でも薄手のブラウンのブラウスっぽい格好に。
いやあ・・・これは描けんわ・・・画像はあるが・・・。

11.素肌に星を散りばめて
これも時のアルバムから。エンディングのラスト、終わり方がレコードとは違う。
ちゃちゃは正直レコードバージョンの方が好きです。好みの問題。

12.SHE SAID・・・
アルバム「G.S.I LOVE YOU」からお馴染み佐野元春の曲。
歌詞の一部変更。今夏やからやね。原曲は冬やったし。
「汗でグショのTシャツは 冷房のこと掛けときな
シャワールームはすぐにでも お前の部屋になりたがる~」
・・・「冷房のとこ掛けときな」・・・。
表現かなりダサイッスよ・・・。でもなんとなくジュリーらしくて好きかも。
これはテレビでもそう歌ってたこと幾度かありました。
後年も夏に歌う時はこの歌詞だった。

13.I’M IN BLUE
同上。カズコーラスの
「メイビーアイマルーザー ベイベー アムジャスタドュリーマー」を心して聴け!
「バ・ドン・ウォーリー!!」も。

14.ス・ト・リ・ッ・パ・-
言わずと知れた・・・だから言わない?
リリース時テレビではキーボードパートがないためアキラもギター弾いてましたが
コンサートではなんかキーボード弾いてました・・・タブン。
ちゃちゃはこの歌でギターのトレモロアーム奏法を知りました。チューニング狂いまくるやろな。

さてさてここでお待ちかねのEXOTICSのメンバー紹介!!
この頃はミドルネームを入れるのが流行っていました。
なのでジュリーもメンバーにミドルネームを入れて紹介。
その大阪フェスティバルホールバージョンをご紹介しませう。
「ドラムス 上原”マッチョマン”豊」まんま。マッチョだもんね。
「ギター 安田”げんきりムシ”尚哉」・・・イミフ・・・
「ベース 吉田”トーキング”建」しゃべりと言いたいのか。
そして!!「柴山”ダンシング”和彦」
言い終わるが早いかドラムとベースがリズムをとりカズがその場で踊りだす!
キーボードも加わり手拍子が鳴る中モンキーダンスみたいな踊りを踊るカズに
「ダンシング・・・ダンシング・カズ!!」とジュリーもあおるあおる。
ラスト「キーボード 西平”ティーチャー”彰」次の新曲の作曲者だからかな。
アキラの紹介中もカズはそのまま踊り続け
「”おまえにチェックイン”!!」とジュリーが叫ぶ・・・

15.”おまえにチェックイン”
正しいタイトル表記は””が着く。まあ、細かいことはええでしょうが。
これはもう言うことは、ないわ! 歌え、踊れ! 踊らにゃソンソン!

16.月曜日までお元気で
「麗人」B面。あ~・・・特にコメントはないけど・・・
エンディングラスト、レコードは「ジャカジャカジャカジャカ ジャカジャカジャカジャカ!!」で終わるけど
ライブは「ジャカジャカジャカジャカ ジャカジャカジャカジャカ、ジャジャジャジャン!!」で終わる。
それくらいかな・・・・て、わからんわ!!

17.HEY! ミスター・ハリウッド
レコードには収録されていません。このツアーのための書下ろしかも。
歌詞の初めの方、「今日の相手は○○○○」で有名な外タレの名前をアドリブでいれてました。
ちなみに大阪フェスでは「ローリングシュナイダー」・・・ダレ??
そう聞こえたみたいだったけどきっと聞き間違いです。あしからず。
テレビ(確か広島平和音楽祭の中継)では「リズ・テイラー」と歌った。
作詞 三浦徳子さん、曲はジュリー・・・確か。すみません、違うかも・・・。

18.WE BEGAN TO START
なんともうラストソングじゃん・・・早いなあ~・・・・。
でも曲は遅いなあ?? すごくテンポを落としたスローバラードに。
ゆーっくり、ゆーっくり、惜しむ様に歌います・・・
エンディングは演奏をバックにジュリーの締めの挨拶が。
そして何度も「ビギャントゥスタ~・・・ア~・・・・」を繰り返し
そっと終わりゆく・・・。ゆっくりと降りる緞帳・・・

緞帳が上がってここからはアンコール! 待ってました!
エキゾのメンバーはもうスタンバッてます。
ジュリーがやって来て「ほんじゃ行こか~!!」
「右手上げて~!! 左手上げて~!! お嬢さんお手上げだ!!」

19.お嬢さんお手上げだ
1978年「ダーリング」B面。コンサートでよく歌われます、ダーリングよりも。

20.あなたへの愛
これをやるとは珍しい!! 好きです。

21.6番目のユ・ウ・ウ・ツ
「新曲です。」もちろんアキラの作曲であると紹介されました。

そしてステージを降りるみんな・・・

でも、みんな帰らへんぞ! 手拍子続くぞ!!
やがて戻ってくるメンバーたち。
ケンが脱ぎかけていた服を慌てて着直しながら帽子を押さえながら
走り出て来てスタンドはどっと沸いたけど
ケンのことですからね~、演出かもね(笑)
最後にジュリーが出て来て苦笑しながら「帰らなくていいのかね?」
みんな大声で「いい~!!」・・・おいおい。
「男はおらんのか? 彼氏はおらんのか?!」ほっとけ~!!
「ほなもう一曲だけ行きます!! ”お前にチェックイン”!!!!」本日2回目!
でも何回やってもいい歌だ!

・・・こうして大阪フェスティバルホールにおける1982年夏の全国縦断コンサートは
終わりを告げたのでありました。
OTSUKARE!!
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や・・・休めん・・・

2015年11月23日 14時08分32秒 | 徒然雑記&連絡帳
「へルス、ヘルスミ~!!」神楽ちゃん
「ヘルプミ~な!!」銀さん。



三連休いかがお過ごしでしょうか皆様。

一日目。
野暮用があって今亭主が一人暮らし状態の前の家に行きました。
なんっにもせん、なんっっにもようせん亭主のこってすから予測はしていたが
手入れされない家は
「わ~、人が住んでたんだわ」な感じになっていた。
・・・ゴミ屋敷ではなかったけど・・・特に風呂場は絶句状態・・・
カビも湯泥も埃も何も気にしないのね・・・
「人間の住むとこちゃうで!」とか
「風呂場で殺人事件でもあったんか? 死体を切断した後みたいになっとるけど」
などと大げさなイヤミを散々言ってやった後
見るに堪えないのでせめて水場だけでもと
風呂場とトイレと流し台を掃除しまくりました。
で、亭主曰く「これであと半年は持つなあ」やと。
でけへん奴やとは知ってるけどやなあ!!!

しゃあねえなあ・・・・
まあ、前住んでた家やなく、今も半分は私の家やからな。
自分の家やし、自分がやりたいからやったんやけど!

ていうか、今住んでる方の家の掃除もせんかいな!



二日目。
何事か!!!!!!!!!!!!!!
昼食時、いきなり長男がぶっ倒れました。
何が起きたかまるでわかりません。ホンマ唐突に。
えっ・・・・・・????
と思って声をかけると返事はする、意識ははっきりしているけど
何でぶっ倒れたのか本人もわかってない、なんかボーっとするってだけで。
ていうか、ぶっ倒れたことを思えていないと言う。
ほんの一瞬ですが記憶にないと言う。
怖いので・・・そういう日に限って休日やん、救急車呼んで病院へ行きました。
検査の結果、特に異常はないので帰って様子見てくださいとのことで・・・
たびたび起こるようなら精密検査も必要になってくるかも知れへんけど
今診察して検査した様子ではそこまでする必要はないやろう、と。
何なんやろ・・・・夕食時も食欲がなく何となくだるそうでした。
まあ・・・毎日朝と言うか深夜と言うか2時半に家をでて新聞配達しとるからね
年間10日しか朝刊の休刊日てないのよ。
マジメにクソがつく性格の奴なので今まで一年ちょっと無休できましたもん。
体育会系では全然ない草食系男子なのに・・・・やっぱ睡眠不足なのかも。
晩にはすっかり回復して今は何ともないようだけど気をつけななあ、若くても。
超心配した一日です・・・・・・・・・ついついいらんこと考えてまうしな。
「まだ起きてもいないことをあれこれ想像していらん心配をするのは
時間と気力のムダだからやめなさい」とはようゆうた。
全くです、悪い考えばかり浮かべても今何もできるわけやなし、
その時はその時でデキル専門家を頼ればいいのよ。
現時点ではその専門家たるドクターが「様子見でいいと思います」とゆうてはるんやから。
ネットなんかで調べたら不安ばかり増大しそうなのでそれはやめときます。
ネット情報はバイアスかかってるし間違いも多いし情報過多で
余計混乱することも多いしな・・・
だから実際診てくれたドクターの指示に従えっちゅうねん!!

三日目。
現在ウチの前で水道管の交換工事中なう。
水道メーターの位置を換えてくれるのでお願いして
ウチの前、庭と工事の人がうろうろ出入りしてはって
そして何故か交換後トイレだけが水が出なくなって・・・
今それも見てもらってるところ。
出かけるわけにも行かず、落ち着かず、所在ないので
こうしてブログをつづるのであった。

結局全然のんびりしてまへんがな・・・・気苦労が絶えないとはこういう状態を言うのか。

並行してちょっとずつ書いてるジュリーの記事の推敲でもしまっさ。


「ヘルスミ~!!」「だからヘルプミ~な!」

万事屋の銀さん、助けてくれ。
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忙しいぞ~!

2015年11月17日 19時09分53秒 | 徒然雑記&連絡帳
貧乏暇無し…稼ぎに追いつく貧乏無しで~?イヤイヤイヤ、稼ぎを追い越す貧乏アリで~(T-T)

とりあえず忙しい。結構なんやろうけど正直しんど~…
なんか何故か仕事増やされましたわい。

①こいつこっそり手ェ抜いとる!もっと働け!!
②こいつやらしたらもっと出来るで、もっと働け!!
③みなオーバーワークやねん、お前ももっと働け!!

さて正解はどれかしら。

私が広告制作してたのはん十ん年も昔ですよ。
ああゆうのは若いセンスいるわ~。
超ブランク長いんやけどなあ~。

おまけに今は何でもパソコンでやるやん。
うちら手書き世代やからなあ~。
時代も相当変わった。イマドキの広告は質実剛健、昔みたいに夢は見ない。
しかもちょっと気になるとこがあるとすぐクレーム入れられたり。
いろんな意味で行きにくい世の中なったなあと
広告のスキマから思います。

まあ、愚痴っても始まらへんし
いっちょ昔取った杵柄探しだしますか。

②番を正解にするためによ~( ̄~ ̄;)
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