ちゃちゃ・ざ・わぁるど

日記と言うよりは”自分の中身”の記録です。
両親の闘病・介護顛末記、やめられないマンガのお話、創作小説などなど。

柴山和彦さん⑩~言行録

2012年02月24日 22時36分42秒 | KAZZあれやこれや
昔むかし、いつどこで見たか聞いたかわからないけど、わかるのもあるけど
どこかでカズさんが言ってた語録・・・順不同でお知らせします。
また、誰かがカズさんを語ったみなさんの言葉の数々も・・・。
出典はラジオが大半です。

行間からその人となりを読み取れたら幸いでござります。
正確な言葉はごめんなさい、わからないけど
こういうようなことを言ってました、てことでご容赦を。


―――井上堯之バンドからオールウェイズに変わった頃のことを思って
「俺なんか井上さんの後だからどうしても(井上さんを)意識するわけよ。
どう転んだって『良くなった』とは言われないだろうって。
だから俺にできることを必死にやろうって。」


―――ジュリーの『Free Free Night』という歌のアレンジを頼まれた時のこと。
その歌のタイトルはてっきり『おめでたい男』だと思っていたバンドメンバーの皆に
ジュリーが「コンセプトはね。」と答えた時にカズさんいわく
「それでね、(ディレクターが)『CHI SEI(キ・セイ=ロシア語で作られた別のジュリーの歌)』は
ケンさん(EXOTICSのリーダー)に(アレンジを頼んで)、
で、『おめでたい男』は俺にって(笑)言ってんのよ。」
ケンさん「これはもうミスキャストじゃないって(一同爆)」
カズさん「まあ・・・あたっているといえばあたってるけど。」


―――ジュリーへの誕生日メッセージにいわく
「もっともっとがんばって、ジュリーの誕生日が国民の祝日になるように!」
ジュリー答えていわく「カズは何をゆうとるんや!(苦笑) 
国民の祝日て・・・んなわけないやろ!!」


―――ラジオドラマをやった後の感想
「前(にゲスト出演した時)はこう・・・台本がなかって、結構緊張したけど、
今回は台本があって・・・その分・・・緊張しなかったね。」
ケンさん「(めっちゃ呆れて)してたじゃないよ~!!」
カズさん「まあ、してたけど!!!!!!!!!」


―――大沢さんのラジオ番組にジュリーがゲスト出演したときの話で
女子アナ「その・・・カズさんというのは(どなた)?」
大沢さん「EXOTICSのギタリストで。なかなか、ひょうきんな人ですよ。」
ジュリー「はい、楽しい人です(笑)」


―――ラジオでホストの井上鑑さんがゲストのジュリーに尋ねて
アキラさん「柴山和彦選手、この人はどういう人ですか?」
ジュリー「この人は・・・とにかく頑張りマンですね。絶対にできないとは言わない人です。
だから・・・たとえばコーラスのところとか僕は演奏のことなんか考えずに歌うから、
そしたら彼はなんかこう結構難しいことやりながらコーラスつけてるわけですよ。
でも・・・ちゃんとやれてしまうんやね。最初からできなくても。
アキラさん「ギターを弾きながら、コーラスも一手に引き受けて・・・」
ジュリー「そう、引き受けて・・・。だから絶対できないとは言わない人ですよ、
真面目ですよ、すごい。努力家です。」
アキラさん「キリッとした感じなんですよね。」


―――好きな海外のミュージシャンは? と聞かれて
カズさん「もう解散したんだけど、ザ・バンドっていうバンドがあって・・・」
ジュリー「ミュージシャンで好きな人結構多いよね」
カズさん「そう! でね、ギターのロビー・ロバートソンっていう人が大好きでね
一時『俺のことロビーって呼んでくれ』って(笑)
『ロビー柴山って呼んでくれ』って言ってたりした」


―――ジュリーファンからの質問で「学生時代モテたんじゃないですか?」に答えていわく
「『何組の誰それさんが~柴山のこと好きだよ』なんて話は山のようにあったけど~・・・!」
やっさんの冷やかしツッコミ「お~お~!」
「あったけど~! 実態は・・・つかめなかったね。だから・・・
言うほどモテてないんじゃないかと思いますね。」
ジュリーはマジで「あっそう・・・。そうかねえ?」と答えてました・・・。


―――井上堯之さんとの対話(大沢さんバックのメンバー紹介)
井上さん「彼はよく知ってるんだけど、ギターの柴山和彦くん。」
カズさん「どうも、その節(オールウェイズの初めの頃?)はすごくお世話になりました。」
井上さん「そう、俺、お世話したよね~!! うんうん!」
カズさん「・・・・・(苦笑?)」


―――鈴木さえ子さんのコンサートでの自己紹介で
「どうも・・・ギターの柴山です。さえちゃんのコンサート、
すごい盛り上がって・・・すごい楽しいコンサートになればいいなと思ってます。」


―――大沢さんとの対話
カズさん「(ツアーで)青森行ったときの話。板前が泣いて喜んだって言う・・・」
大沢さん「そう! カズさんがね、魚をさばくわけですよ。これが見事でね。」
カズさん「そうそう、目玉なんか舐めながら。」
・・・実話かどうかは不明です(本人に確認したことありますがよくわからなかった)。



エトセトラ、エトセトラ・・・。
また思い出したら続きやります。 
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KAIGO.介護 巻の百三十四 入れ歯行方不明事件

2012年02月20日 21時47分33秒 | 介護な日々
2010年5月5日 very fine (・・・というわけでお兄記録・・・
お兄の記録はなぜか横文字が混じる・・・カッコ内はちゃちゃ註)


昼過ぎIC病院へ・・・快活、家に寄らずに(駅から直接)来たので
「車椅子を(家から)取って来るから・・・」と言うと素直。
元気に(散歩のため)病院を出る・・・

その前に入れ歯(下の方のみ)の紛失に気付き、探す間もなく
ナースセンターにも告げて捜索を依頼(!!!!!!!!!!!)

(?????なんですと????????)

帰宅する前にスーパーで和菓子を買う。店内を”window shopping”



家の玄関を上がるときに、足がうまく運べず衰えに落胆。
家の椅子に座るのもヤッと。「ふうふう、あ~しんど」という。
それでも買ったお菓子の小袋を自分であけてはパクパク・・・
お茶も飲み”おいしいナァ”。入れ歯のなさを感じさせず快食。





”大笑い”
お昼寝はこのように極めて機嫌よくbed inでした。

・・・しかし入れ歯ないのは困ったことです。



2010年5月16日(日) Very very fine 昨日より暑い(続けてお兄の記録)


10時過ぎに行くと、下はおむつ姿で「パジャマ汚れたので替えてんねん」と。
介護士さんの話では点滴を抜いて血もついて汚されました、とのこと。

それから車椅子散歩、新開店した万代スーパーへ→家裏へ、一個なったイチゴをめでる。
→表に回り庭を見るが家へは上がるのがしんどいので帰るわ・・・IC病院へ戻った。

昼食を食べるのをサポート。おいしくない、もういらん
・・・ヤクルトは一気、「おいしいナァ!」
他の同室の人と比べると少し食が細いようダ!



謎は解決せずお兄は首をかしげながら福山へと帰っていきました・・・。

さてさて、入れ歯はど~こにいったかな??
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創作小説 SUNSET CHAPTER12 PART.5

2012年02月18日 21時31分20秒 | 創作小品
 俺は…それ以上言葉を継げなかった。こう言おうと考えてたわけじゃない。俺が考えてたのは最初のありがとうだけ。「産んで良かった」と思ってくれていたとわかったら礼を言おうと、そこまでしか考えてなかった。そこから先は今、自然に出た言葉だ。でも、もちろん本心だ。そして…それは心からあふれ出てしまった思いの言葉だった…。
「和行さん…。」
母はそこで初めて俺を抱き返してくれた。そしてこう言ってくれた。
「私の方こそ…あなたを産んで良かった…。産まれたのがあなたで良かった。ありがとう…こんなダメな母親のところへ産まれてくれて…本当に…産まれてくれてありがとう…。」
 俺は――膝をついた。…ずるずるとすべるように膝を折り、浜に膝をついて母さんにすがりついた。ちょうど母さんのおなかのあたりに顔をうずめる格好になった―ーあたたかかった。そのぬくもりを感じたかった。はっきりとした記憶があるわけはない。でも、その感触は懐かしい。覚えていなくてもわかるのだ。これは細胞の記憶だ。母親のおなかの中…紛れもなく俺はこの人の中にいたのだ。
10ヶ月の間、中絶してしまえという周囲から俺を守り通してくれたのだ。生み出された後も理解のない人々から守ってくれた。そして、忌まわしい過去のせいで俺の左目を潰そうとした母さん自身から遠ざけるために、苦渋の選択をして施設に俺を入れた――何のことはない、母さんは自分が罪を犯し俺をないがしろにしてしまう恐れがあったから、だから俺を守るために施設に入れたのだ。そして、面会に来なかったのだ。悲しく辛い選択を自らに課してまで、俺を守ってくれていたのだ。
 俺はそのすべてに気づいていた。気づいていたからこそ、俺も辛かった。母さんにそうさせてしまった自分が腹立たしかったのだ。俺の心の中に巣食っていたモンスターの正体はそれだ…。張らなくてもいい意地、いや、張ってはならなかった意地。誰のための、何のためのものかわからない、不必要どころか有害物質でしかない意地。わかっているのに追い出せなかったもの。そいつをようやく追い出して滅ぼせたような気がする。
 そして母さんももちろんそれをわかってくれていたのだ。
 母さんもまた膝を折り、砂浜に座り込んで俺を抱きしめてくれた。そして、声にならない声で俺を呼んで、俺の肩に額を押し付けて泣き出した。嗚咽が時々もれ聞こえる。波の崩れる音に紛れながら。俺は――心の底に沈んでいた重い鉛のようなしこりが、どんどん小さくなっていくのを感じていた。そして、今この瞬間母さんとようやく親子になれた気がした…。
 しばらくして、母さんはちょっと離れて、ハンカチを出して涙に濡れた顔をそっと拭った。その涙が負の感情から出たものではないことは俺にもはっきりわかる。何故なら…涙の下のその表情はとてもさっぱりとして穏やかだったから…。
それから母さんは俺に向き直ってこう尋ねた。
「和行さん、教えてくれる? 私はあなたに何を二つ謝ればいいのか…。」
俺がさっき言ったことか。まあ、もう謝ってはくれてるはずだけど。
「幼い頃…あなたが私の目を潰そうとしたことと、その時生むんじゃなかったって言ったことです。でも、とっくに謝ってくれたでしょ? だからもういいんです。」
「そう…私、確かにそんなことをして、そんなことを言いました…。でも、それは謝ったくらいで許されることではありません…。たとえあなたが許してくれても、その罪が消えるわけではありませんもの…。」
「だけどあなたはその咎を一生背負う覚悟でいるんでしょ? それだけで十分償いになっていると思いますよ…。誰だって消せない罪のひとつくらい持ってるんじゃないですか? 一生後悔するようなネタのひとつふたつはありますよ。自分で背負うと決めたのなら口出しはしませんが、それはもう、そっとしまっておいてください。そのほかに謝って欲しいことなんてありませんよ。」
「でも、10年前…あの日私は…。」
「もういいんですってば。確かに私も苦しかったけど、それはあなたが悪いんじゃない。…母さんは自分が引き裂かれる思いをすることもいとわず、懺悔したんでしょ、あの時。…実際すさまじい話で私も辛かったけど、それでも私はあなたの話を聞いて良かったと、今は本心で思っています。どんなに厳しい話でも、それは私自身のことなんだから、知っているべきだと思うんですよ。だから、それについては謝らないでください。ていうか、謝られる筋合いのことではないですよ。」
「和行さん…。驚いたわ、あなたは本当に立派に育ってくれたんですね。親はなくともというけれど、本当に…。私より大人ですよ。これもあなたの周りにきっと素晴らしい人たちがたくさんいてくださったお陰なのですね…。」
「あなたも含めてね。」
「私はあなたに親らしいことを何ひとつしてあげていませんわ…。それも謝るべき…」
「もういいんですってば! 何回言わせるんですか?!」
俺は苦笑いしながら答えて、ようやく立ち上がった。そして母さんの腕を取って助け起こした。
「私は…考えてみればいつもあなたのことを思っていたような気がします。無意識にね。それは感情としては相当フクザツなものではあったけど、やっぱり本心ではあなたを恋しがっていたんじゃないかと思うんです…。ま、当たり前でしょ、あなたが母親なんだから。無条件で、何の見返りもなく愛してくれる人を、子どもは嫌いになれるわけがない。それだけであなたは十分私の母親ですよ。親らしいことを直接していようがしているまいが、あなたはやっぱり私にとってものすごく大きな――そう、偉大な存在なんですよ。息子の私が言うのもなんですけど、もっと自信を持ってくださいよ。私は…あなたの息子であることを本当に誇りにしたいから。あなたを自慢の母であると思いたいから。」
「そんな…私はそんなたいそうな存在ではありませんよ。何をとんでもないことを言うのです? 何だか照れくさいわ。」
母さんはそう答えてくすくす笑った――笑った! え? 笑ったその顔…。俺は…


・・・TO BE CONNTINUED.
コメント (4)
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「寅さん、男は顔ですか?!」~ジュリー・イン・寅さん

2012年02月16日 22時25分06秒 | ジュリー・・・思い出雑記あれやこれや
こんなもんが出てきました。



映画のチラシですな。
実家ではなく今のウチで・・・嫁入り道具に混じって持って来てた
ジュリー関連のあれこれのなかにはいっていたもので、
ずうううううっと忘れていたものです。

映画の公開は1982年12月28日、83年のお正月映画ですね。
ヒロイン・・・・てか、寅さんではマドンナと言うべし。
マドンナ役は田中裕子さん・・・はい、今の嫁はんでんがな。
でも当時は「お互いに大ファン」な立ち位置(・・・やったとゆうときまひょ)。
まだ前の嫁はんと婚姻状態にあったわけやし。

まあまあ、それはおいといて、

2本立てやったんですねえ、中村雅俊さん、若っ・・・?
・・・いや、あんまり変わらないような気がしますね、この方は。
枠内の女優さんは、え? スーちゃんでしょうか?! 故・田中好子さん。
他、島田紳助さん故・松本竜介さん、明石家さんまさん?? お笑い系勢揃い
佐藤浩市さんも出演なさってたようで。紳助さん、森の石松役ですと。

イヤイヤイヤ、2本立てですが私はこっちは見ませんでした。
2時間あまりの映画を2本はやっぱしんどいわ、もったいないけど。
昔は2本立てが当たり前でしたかねえ・・・??


まあまあ、それもおいといて、寅さんの方ですね。
ちょっとアップしてみましょう。

裏写りしてしまいました、スンマセン。
いやあ、ジュリー若いわ。しかもこの”普通”っぷり。
82年末と言えば「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」~「背中まで45分」のあたりですね。
ビジュアルジュリーの全盛期ですよ。それがこの普通のスーツ。サラリーマン風。
役所は生真面目で恋愛にはとんと不器用な動物園の飼育員(チンパンジー担当)で
奈良出身の設定なのでべたべたの関西男・・・今風に言えば
「残念な二枚目」
ってところですか。

裏見てみましょう。



大阪人のみなさ~ん、ナツイですねえ、梅田松竹ですよ~!!
泉の広場は今もあるが、松竹会館でっせ~・・・そういや梅田ピカデリーとか
東映会館やったかな~・・・三番街シネマもいつの間にかなくなってしもたなあ
梅田コマ劇場なんてのもあったわねえ~・・・

こちらもアップしてみましょう。

おなじみのメンバーですねえ、ガジさんて今どうしてはるのかしら?
倍賞さんはいくつになってもおきれいですよねえ。
何より渥美清さんがナツイですわ。

ものがたりの部分を更にアップ・・・ネタバレもいいとこやん、全部書いたあるがな。


タイトルのセリフは・・・マドンナ蛍子がジュリーの三郎君を
「二枚目すぎる」という理由でいったん振ったんですが、
その理由を寅さんに聞かされた三郎が珍しく声を大にして言った時のセリフです。
「お前さんが二枚目過ぎるから・・・だってよ。」
「寅さん! 男は顔ですか?!」
もちろん映画館内は大爆笑。使われ方が普通と逆やがな。
(実際のセリフはちょっと違ったかも。DVDでも見て確認しておくんなまし。)

当時ジュリーは試写会だか初日舞台挨拶だか・・・
はてまたお忍びで行ってみたか・・・何で行ったかは忘れましたが
とにかく館内の様子を見ていたようで
「こっちが笑いを取れるとは別に思っていなかったところでも
お客さんらすごい笑ってるんですよ。
それやから、絶対ここ笑えるって撮影しながら思ったところは想像以上の大爆笑で。
いやあ、やっぱり寅さんの映画はすごいなって思いましたねえ。
とにかくやっててもめちゃめちゃおかしいんですよ。すごい楽しかったです。」
・・・というようなことをどっか(たぶんラジオ)で話してました。

・・・・このチラシのジュリー、なんかどっか劇団ひとりさんに似てません?
もちょっとふっくらしてみたら・・・て、んなことないか???
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は~げちゃった!! はげちゃった!!!(しくしく)

2012年02月11日 22時55分24秒 | ジャンガリアン
近頃なのちゃんの写真をアップしなかったわけ・・・

はげちゃってるんです・・・。

「やん、あんまり見んといてなのっ!!」

おなかや脇の毛がうすらっとしてきたと思ってたら
だんだんだんだん毛が抜け始めて・・・

おできの手術をしてもらったBM動物病院へ行きました。

とーたんのみいくんことみずきも一緒に!!

・・・・みいくんもおなかがはげちゃってて・・・

実は以前、前によく行ってたSD動物病院にみいくんのはげのことで診察に行ったとき
「この子はたぶんホルモンのバランスが少し悪いようです。
繁殖はしないほうがいいですよ、遺伝しますから。」
と言われていました。
でも時すでに遅し。もうすでに子ども7匹生まれた後だった・・・

そのホルモンのアンバランスのせいか、はてまたアレルギーでもあるのか
みいくんもはげっぷりがひどくなり・・・ただしおなかのほうだけなので
上から見るとまったくマトモです。
でも、なのちゃんはわき腹まではげてきちゃいまして・・・
かゆがっているみたいなのでよけい悪くなる。アトピーみたいなもんでしょうか。

それで炎症止めや抗生剤をもらっています。
ダニやカビの検査もしてもらいましたがそちらは異常なし、
アレルギーを疑って巣材も変えたりこまめに掃除したりしたけど一進一退。
何度もお医者さんに診てもらってますがなかなか・・・。
先生もあれこれ一生懸命調べてくださいました。お二人がかりで!


ほらなんかちょっとウスラってるでしょ~・・・
(もらっているのはいちごアイスキャンディー)

そして更に、検査ではわからないダニの可能性もあるかも、とのことで
それ対応のお薬をもらって飲ませていました。


そしたら・・・どれが効いたのかはよくわかりませんが
ちょっとずつ毛が生えてきて、伸びてきて・・・。
もう少しでもとのふっさふさなのちゃんに戻りそうです!
苦節半年!!

今日もMB動物病院へ行きましたが、
なのちゃんの手術をしてくださった女性の獣医さんが
「ハムスターさんでこんなに通って下さった方はいませんよ」
と笑いながらおっしゃいました・・・ははは、確かにそーかも。
「こんなに治療代かかってすみませんね」とも。

確かに、ハムスターいったい何匹買えるんや!・・・ていうくらいお金払ってますね・・・。

でも、わんちゃんにゃんこちゃんが買えるほどは払ってないですよ!・・・たぶん・・・。

お金やないねん、ほんま・・・。

でもってくだんの先生いわく
「同じ親から生まれたきょうだいで、こんなに大きさが違うことはないですけどね~」と。
確かに、かーたん・はなちゃんとみずきんはともに50グラム、
はなちゃんは女の子にしてはでかいです。みいくんは普通。
きょうだいの、亡くなった夾ちゃんと竹くんは普通でしたが
桃(とう)くんは33グラム、ちょっと小ぶり。
なのちゃんにいたっては20グラムと超小ぶり。
ナノミクロンって極小単位の一つですが・・・確か10の8乗分の1?
なのちゃんのなのは菜の花のなのですが、
「小さいからなのさんなのかと思ってました」と先生に言われたほど。
また、もらわれてったいっちー、楡くんは大きかったし桃(もも)ちゃんは
なのちゃん同様ミニマムサイズでした・・・ほんまバラバラ。

SD動物病院の先生の言ったことは正しかったのかも・・・
ホルモンバランスの悪いみずきんの遺伝やらなんやらで
普通より虚弱な子ができたのかもしれません。
はなちゃんも良性でしたが腫瘍ができたし・・・なのちゃんも。

だいたい人間でもそーですが、いやなことに限って親に似るもんだ、
つまらんものほど遺伝するもんなんですねえ・・・。

でも、それでもどの子も大事ですもんっ。お金はええねん、元気ですごしてや!


「わーい、かーたんでっかい!」
「おまえがちっこいんや!」


大きさバラバラ3段重ね!(上からなのちゃん、ぶで竹っくん、はなちゃん)
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