お久しぶりのジュリー話、セトリシリーズ続きです。
加瀬先生の訃報があって哀しいところですけれど
追悼の意味も込めて
加瀬先生が見守り支え続けていたジュリーのお話、イケイケ!
というわけで・・・・
ちょっと珍しい試みだった1977年8月発売のライブアルバム
ロック・オペラ、題して「ハムレット・イン・ジュリー」
収録は同年6月29・30日 NHKホールにて。
オリジナルはフランスの有名な俳優・歌手のジョニー・アリディが
1976年に発表したアルバム「HUMLET」。
そのほぼ全曲日本語に訳して歌ております。
このライブは後のジュリーの「ACTシリーズ」に繋がるものではないでしょうか。
「ハムレット」ですからかイメージ的なノリからか
その前振りのオリジナル曲もタイガースの歌で占められておりました。
てなことでとりあえずセトリをご紹介。
1.オーヴァーチュアー
2.銀河のロマンス
3.僕のマリー
4.モナリザの微笑み
5.君だけに愛を
6.美しき愛の掟
7.シーサイドバウンド
8.青い鳥
9.ラブ・ラブ・ラブ
この後がいよいよ「ハムレット・イン・ジュリー」
1.序曲~プロローグ~ OVERTURE~PROLOGUE
2.先王の死 LE VIEUX ROI EST MORT
3.先王の亡霊 LE SPECTRE DU ROI
4.亡霊の言葉 PRIERE DU SPECTRE A HAMLET
5.忘れてしまおう J'EFFACERAI DE MA MEMOIRE
6.俺は気が狂った JE SUIS FOU
7.狂気のオフェリア OPHELIE OH FOLIE
8.なすべきかなさざるべきか TO BE OR NOT TO BE
9.静粛に ECOUTEZ
10.オフェリアの死(いとしのオフェリア)LA MORT D'OPHELIE
11.オフェリアへの愛 JE L'AIMAIS
12.終曲 LE RIDEAU TOMBE
そして終盤。
1.危険なふたり
2.勝手にしやがれ
3.さよならをいう気もない
4.時の過ぎゆくままに
5.愛の出帆 LA MALADIE D'AMOUR
6.愛は限りなく DIO COME TI AMO
7.誓い
8.スーパースター(ベートーヴェン作曲交響曲第9番第4楽章付)
9.アイ・ビリーヴ・イン・ミュージック
プロデュース・指揮・全編曲はなんと服部克久大先生。
語りが裕 幸三さん、演奏はお馴染み井上堯之バンドと
スターライト交響楽団、フルオーケストラですな、
そして知る人ぞ知る稲垣次郎とソウルメディア。
稲垣さんと言えば日本の大物ジャズミュージシャンのおひとりですがな。
ただこのスターライト交響楽団というのはようわかりませんでした。
終盤はジュリーの代表曲とスタンダードナンバーです。
7の「誓い」もジョニー・アリディがオリジナル。
8のスーパースターとは正確には「ジーザス・クライスト・スーパースター」で
これも同名のロックオペラのメイン曲。
日本でも劇団四季なんかが結構最近も上演してます。
ベートーヴェンうんぬんというのはかの有名な「喜びの歌」が
フューチャリングされてるとゆうこってす。年末か。
1977年は「勝手にしやがれ」の大ヒットあり
それでレコード大賞だの当時史上初の歌謡大賞2度目の受賞だのありで
かなりノリノリの時期でしたなあ。
それと余談ですが当時はたくさんの音楽賞番組があって
その賞レースの大賞・グランプリを総ナメした「勝手にしやがれ」でしたが
ただ一つFNS歌謡祭のグランプリだけは逃しておりまして
(ちなみにグランプリは石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」だった)
ジュリーは結構後後まで愚痴ってました。(笑)
加瀬先生の訃報があって哀しいところですけれど
追悼の意味も込めて
加瀬先生が見守り支え続けていたジュリーのお話、イケイケ!
というわけで・・・・
ちょっと珍しい試みだった1977年8月発売のライブアルバム
ロック・オペラ、題して「ハムレット・イン・ジュリー」
収録は同年6月29・30日 NHKホールにて。
オリジナルはフランスの有名な俳優・歌手のジョニー・アリディが
1976年に発表したアルバム「HUMLET」。
そのほぼ全曲日本語に訳して歌ております。
このライブは後のジュリーの「ACTシリーズ」に繋がるものではないでしょうか。
「ハムレット」ですからかイメージ的なノリからか
その前振りのオリジナル曲もタイガースの歌で占められておりました。
てなことでとりあえずセトリをご紹介。
1.オーヴァーチュアー
2.銀河のロマンス
3.僕のマリー
4.モナリザの微笑み
5.君だけに愛を
6.美しき愛の掟
7.シーサイドバウンド
8.青い鳥
9.ラブ・ラブ・ラブ
この後がいよいよ「ハムレット・イン・ジュリー」
1.序曲~プロローグ~ OVERTURE~PROLOGUE
2.先王の死 LE VIEUX ROI EST MORT
3.先王の亡霊 LE SPECTRE DU ROI
4.亡霊の言葉 PRIERE DU SPECTRE A HAMLET
5.忘れてしまおう J'EFFACERAI DE MA MEMOIRE
6.俺は気が狂った JE SUIS FOU
7.狂気のオフェリア OPHELIE OH FOLIE
8.なすべきかなさざるべきか TO BE OR NOT TO BE
9.静粛に ECOUTEZ
10.オフェリアの死(いとしのオフェリア)LA MORT D'OPHELIE
11.オフェリアへの愛 JE L'AIMAIS
12.終曲 LE RIDEAU TOMBE
そして終盤。
1.危険なふたり
2.勝手にしやがれ
3.さよならをいう気もない
4.時の過ぎゆくままに
5.愛の出帆 LA MALADIE D'AMOUR
6.愛は限りなく DIO COME TI AMO
7.誓い
8.スーパースター(ベートーヴェン作曲交響曲第9番第4楽章付)
9.アイ・ビリーヴ・イン・ミュージック
プロデュース・指揮・全編曲はなんと服部克久大先生。
語りが裕 幸三さん、演奏はお馴染み井上堯之バンドと
スターライト交響楽団、フルオーケストラですな、
そして知る人ぞ知る稲垣次郎とソウルメディア。
稲垣さんと言えば日本の大物ジャズミュージシャンのおひとりですがな。
ただこのスターライト交響楽団というのはようわかりませんでした。
終盤はジュリーの代表曲とスタンダードナンバーです。
7の「誓い」もジョニー・アリディがオリジナル。
8のスーパースターとは正確には「ジーザス・クライスト・スーパースター」で
これも同名のロックオペラのメイン曲。
日本でも劇団四季なんかが結構最近も上演してます。
ベートーヴェンうんぬんというのはかの有名な「喜びの歌」が
フューチャリングされてるとゆうこってす。年末か。
1977年は「勝手にしやがれ」の大ヒットあり
それでレコード大賞だの当時史上初の歌謡大賞2度目の受賞だのありで
かなりノリノリの時期でしたなあ。
それと余談ですが当時はたくさんの音楽賞番組があって
その賞レースの大賞・グランプリを総ナメした「勝手にしやがれ」でしたが
ただ一つFNS歌謡祭のグランプリだけは逃しておりまして
(ちなみにグランプリは石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」だった)
ジュリーは結構後後まで愚痴ってました。(笑)