ちゃちゃ・ざ・わぁるど

日記と言うよりは”自分の中身”の記録です。
両親の闘病・介護顛末記、やめられないマンガのお話、創作小説などなど。

年末な日々

2015年12月29日 22時57分34秒 | 徒然雑記&連絡帳
更新するかもしれませんけどとりあえずのご挨拶。

まっこと拙いささやかな当ブログにお越しくださった皆様
本年のお付き合いに衷心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

(以下、その人をご存知の方は吉本新喜劇の
内場勝則さんの奥さん、未知やすえさんの声のつもりでお読みください。
・・・イヤ、なんとなくぴったり来たもんで)


ワタクシ、生来の怠け者にございまして
日々如何に人生手を抜くかしか考えておりませぬ。
とにかく楽に生きようと苦労している次第でございます。

しかるに!

まだまだ若輩者なれども振り返りますれば(振り返りは好きやないけど)
年々しんどくなってるなあ、と切に思います。

ぶっちゃけ、結婚は人生の墓場とはようゆうた!!!
独身貴族とはよ~~~~おおゆうた! まさにその通りやん!!

結婚を無謀なことと切り捨てた社会学者の先生の講演を聞いたことがあり
めっちゃ納得したかつてのちゃちゃでありますが
年年歳歳その思いは強くなるのであります。

イヤ、ホンマに結婚して以降ずうっと何かで苦労ばっかしてますわよ。
別に大変やね、とゆうて欲しいわけやありません。
きっと!! みなさんそうやないかと思います、特に女性側(笑)
せやんなあ~!! 日本はまだまだ男尊女卑で
例外もございましょうがだいたいにおいて妻にいろんなものを背負わせ倒してますやんやあ。

仕事と家庭の両立なんて言葉も女にばかり求めるし
女性が輝く社会? ふざけんのもたいがいにさらさんかい!
家庭も子育ても女に丸投げし続けた揚句、労働もせえ、ぬかしとるんやんか。
さんざんおんぶにだっこしてきて、更に甘ったれもええかげんにせえや!
一億総活躍?! 赤ちゃんにも寝たきりの高齢者にも働けってゆうん?
要するに税金をどんどん納めなさいってことやろー?
税金払えん奴はいらんってゆうことなんやろーが!!
ふざけとったらどたますこ-んとかちわって
脳みそストローでチューチュー吸うたるぞ!
ホンマなにぬかしとんねん!! どない思とるんじゃ!
・・・・・?? ・・・・怖かった・・・
(やすえさんのギャグです、スンマセン)

・・・・などと過激発言をしたくなる昨今です(しとるけど)
まあ、イチ意見というか、そういう考え方もあるのやな、ということで流してください。
要するにグチゆうてるだけですから~。

つか、ちょっと話が逸れました(汗)

それもこれも、いやあ~・・・しんどいなあ~といいたいわけで。

思うに、人生は苦労するようにできてるんやないかいなあ、と。
イヤほんま結婚してから年々きつくなってるわ~。
一つ何とかやり過ごしても次々になんか起こってバタバタして振り回されて
やれやれと思ったらまたなんか起こって・・・

きっとみなさんもそうなんやろなあと思いますが。

うちの会社のエライ人がよう
「目先のことしか考えないようではいけません、
5年先、10年先を見据えていかなくてはダメですよ。
今の若い人は今良ければそれでいいと思っちゃう。
そうじゃないですよ、人生ずっと続いて行くんです、
そんな甘いもんじゃないですよ。」
とおっしゃる。

はい、まったくもってその通り。ごもっともごもっとも。
でも。5年先、10年先のことを考えたところで
ぜーったい、思たようにはなってないって!
ぜーったい、思いもせんかったことが起きて、全然違うてもうてるから。

最近読んだ新聞のコラムにもありました。
「5年も先のことなんて絶対考えちゃダメです。
そんなことしたら絶望しますから。
せいぜい2年くらいにしとかないと。」と。
至極実感、至極納得。

まったく、5年前の私は今の私を夢想だにしませんでした。
ましてや10年前。ありえへん。

人間、日々、毎日生きてるだけで大変で生きてるだけで凄いのです。
それが毎日連なって行く。振り返ったら一本の道かも知れないけど
先は真っ暗なのが当たり前。
手探り足探りで日々生きるしかないじゃないですか。
ホントに何が起きるかわからないし予想だにしなかったことの方が
起きる確率高いのですから。

とにかく、マジ怠け者なので頑張って怠けたいんですけど
実際怠けられてない。
ここ数年は特に・・・年々体が重くなる。
体力も筋力も気力も目を覆うばかりに・・・てか視力も落ちて覆わんでも見えにくいんやけど
どんどん落ちて行ってます。怖いわ!!
今でこれやったら老年となるとどないなるんやろう・・・。
ほら、先は真っ暗や~。5年先なんて怖くて考えられへんわ!!

でもまあ、来年のことくらいはなんとか考えられんでもないかなあ。
まあまた想定外のトラブルやアクシデントに右往左往するんやろな。
人生甘くない? ・・・・知っとるわい!!

せ・ラ・ヴィ それが人生や。・・・そう、人生、如何にタコかいな。


(ご存知の方は吉本の酒井藍ちゃんの声で)
・・・・そうそうそう、タコチュウチュウチュウ・・・
たこ焼きに入れんといてや・・・タコチュウチュウ・・・・・・?? 

・・・・・私人間ですねん!!

(内場さんの声で)
「ヘタクソなノリツッコミやなあ~」



・・・・・・・・・・・・・・。
すみません、流してください。

来年もよろしく。

よいお年を。
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KAZZ in ファッションショー⑥

2015年12月28日 19時42分41秒 | KAZZあれやこれや
少々間が空いてしまいましたがカズさんコスプレ・・・じゃない
コスチュームあれこれの続きです~。

今回は「晴れのちBLUE BOY」だ! イケイケ。

まずはド派手な・・・てか、だいたいどれもド派手なんですが。



いやあ、楽しそうにやってましたわね、この時は・・・この時も。
しばしまっとうな?スーツ姿が続いたので
実は久しぶりにヒャッハー系の衣装です。

これって版権とか大丈夫なんでしょうか・・・
カズはそうでもなかったけど、ジュリーはじめ他のメンバーは
衣装のあちこちにスヌーピーのぬいぐるみがついていたのです。
それもピンクのスヌーピーが!!
よくよく見るとジュリーのイヤリングもぺったんこの黄色いスヌーピーだったり。

また、ケンがスヌーピーのセルロイドっぽいお面をつけてたり。

大丈夫なの??・・・て、大丈夫だったんでしょうけど
何故にこのスヌーピー祭り・・・しかもピンク・・・

カズはこの通りあまり身につけてなかったけど
イヤリングか缶バッジはつけてたこともあったような。
首に引っかけてるのはヘッドホンで腰にはウォークマン(もちろんカセット)が。
重ね着の一番上はメッシュでタンクトップを2枚重ねて
後は派手な迷彩柄で「密林ロック」と銘打って・・・。
なんか、わけわからん!!
「密林ロック グレたいぜ!」ていうのがキャッチフレーズでした。

この歌は珍しくPVが作られましてコンセプトはどうやら
ジャングルでのアーミースタイルであったような感じです。
だから迷彩柄で、PVでもブルーインパルスみたいな戦闘機の飛行映像が入ってました。
PVでは実際のシングルレコードより演奏が長く、ジャケットの撮影風景なんかも収録されてて
中々においしいビデオクリップだったのですが市販はされませんでした。残念!!!

まあ・・・沢田研二ショーでフルタイム放映されたので
録画して持っているちゃちゃは満足です。めちゃ画像汚いけど、古いし・・・

そしてこの歌はセカンド衣装がありましてそれがこれ・・・



なんか、ややこしいのでイメージ画ね。もっと赤かったかな、カズの服は。
画像ありますので貼っときましょう。

これは1983年暮れの「ジュリーファイナルコンサート」の
パンフに挟み込みで入っていたEXOメンバーたちの個別ピンナップの写真です。
・・・ようわからんね・・・。

EXOTICSの衣装というのは毎回毎回全体に統一感はあったけど、
似てはいても一人一人若干違う色目だったり
デザインやつけている装飾品もそれぞれで違う。

ついでにこれも挙げときます。シングルのレコジャケね。

この衣装はテレビで演奏するときに着ていた記憶はないですね。
左下のステッカーみたいなのが
この記事の最初の衣装のシャツに色違いでプリントされているロゴであり、
うまく描けてないけど
右の腰にぶら下げている垂れ布にもプリントされておるものです。

次回予告・・・次回は演奏時の衣装ではなく、
沢田研二ショーで着てた衣装を取り上げたいと思ひます。

というわけで
今回これまで・・・お粗末!
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ジュリーのアルバム紹介~JULIE SONG CALENDER 決定版

2015年12月27日 21時40分34秒 | ジュリー・・・思い出SONGSあれやこれや
「JULIE SONG CALENDER」については
以前も記事に書きましたが、
後で思い出したことがちょこちょこ出てきましたので
今回改稿して再び紹介したいと思います~。



もともとこれはアルバムではなくラジオ番組の企画でありました。

そもそも、ジュリーの歌にはクリスマスソングというのがなかった。
それで、1981年のクリスマス時、特別書き下ろし作として
ラジオの持ち番組
「日産ミッドナイトステーション 沢田研二 夜は気ままに」
で発表したのが始まりです。
翌年1982年の4月から毎月番組内でその月の歌というのを発表して
12ヶ月分出来た段階でミュージックテープとして発売されました。
購入特典として1983年4月から翌年4月までの美麗卓上カレンダー付き。

豪勢でしたなあ~!

他の特徴としましては、詞は
「作詞家を本業としない女性にお願いする」
そしてジュリーが曲をつけてエキゾのケンさんORアキラくんがアレンジする、と。
もちろん演奏はEXOTICSですよ~。
アレンジに関しては終盤カズさんも参戦しています。

ちなみに収録された曲順は月順ではありません。なして??
アルバム構成として考えたらそっちのがよかったのか、
それとも当初の収録がテープなのでA面B面の時間調整のためもあったのか・・・???

まあ、それはおいといて曲紹介、エピソードを月の順番で
・・・・わかる範囲でテケトーに・・・。



記念すべき?第1作、1982年4月の歌は
「ボンヴォワヤージュ」作詞 湯川れい子さん・・・
て・・・・いきなりこの人作詞家ちがうん? 音楽評論家が本業ですかね?
湯川さんと言えばもうかなり以前から大御所ですが、
タイガース時代からジュリーへの評価がバカ高かった方で
ザ・タイガース初のLP、ライブアルバム「タイガース・ア・ゴーゴー」にも
論評と収録内容の紹介記事を書かれています。
「ボンヴォワヤージュ」とはもちろんフランス語ですが
湯川さん曰く「ジュリーはヨーロッパの、特にフランスの景色が似合いますね」。
で、こういう詞をお書きくだされたのだそうです。



5月「す・て・き・に勘違い」作詞多岐川裕美さん。
話すと長くなるんですが・・・かいつまんで説明しよう。
当時ジュリーが主演していたドラマ「いつか黄昏の街で」で
共演していたのが多岐川さん。
冒頭、二人の出会いのシーンていうのが・・・
・・・ぶっちゃけジュリーをストーカーと勘違いした彼女が
信号待ちで振り返るなり「失礼ですよ! 後つけるなんて!」と怒る。
それに対してジュリーは追い越しながら「自意識過剰じゃないの?」とツッコむ。
・・・多岐川さんはそのシーンをモチーフに詞を書かれたそうです。


6月「目抜き通りの6月」作詞竹内まりやさん。
当時山下達郎さんと結婚されて音楽活動は休止されてましたが
詞を書くくらいならいいですよ、と引き受けてくださったとか。
まりやさんもジュリーのファンで、彼女の分析によると
ジュリーの歌の主人公はだいたい根が暗い。根暗である、と。
それで、作詞をお願いしたところ三つも書いてくださったそうですが
そのうちの二つが根暗で一つは抑え気味だったのだとのこと。
その抑え気味のやつが採用されたのではないでしょうか??
ジュリーのイメージではイタリアの、アルプスに近いところの
冬になればスキー客でにぎわいそうな小さな町の目抜き通り、だそうで。
だからでしょう、この曲の冒頭でイントロの初め、ブリッジと言うのですが
その部分に唱歌「アルプス一万尺」のメロディーが使われております。
♪ドドレミドミレソ ドドレミドミレソ・・・・・
キーを変えながら何度もリピートしていますのでお持ちの方は聞き直して確認を!!


7月「SCANDAL!!」作詞微美杏里さん。
てか、これは藤真利子さんのペンネーム。
この方もジュリーのファンでいらっしたようで
でも、曰くに「ジュリーはスキャンダラスな感じが似合う」とかなんとか。
そして曰くに「ジュリーとなら不倫してみたい」とおっしゃったとかなんとか。
・・・・あんま深くは考えないように。
とにかくあちこちでジュリーのことを好きだ、好きだと連発なさっていたのですが
ジュリーによると「これには実はオチがあるのよ・・・僕だけやないねん、
郷ひろみ君のことも好きやねんて・・・。」・・・ああ、そう・・・。


8月「Sweet Surrender」作詞原由子さん。
サレンダー、とは降参の意味。
カードゲームとかで手札を裏返して自分の右手を置く、アレです。
ジュリー曰くの原さん曰く
「あのね、私は曲を書く時歌詞だけをつくることができないの。
だから、曲もいっしょにつけたの。」
つまり、ジュリーの曲とはまるで違うメロディーが存在したわけです。
初めに書いてくださった曲と言うのがエライ短くて、
これではちょっと・・・ということで書き直していただいたそうで。
で、ジュリー続けていわく
「残念ながらその曲が日の目を見ることはきっとないでしょう。」
・・・・はい、いまだにありません。きっと今後もないでしょう。
セルフカバーもなさっていらっしゃらないようですし~。
(・・・なかったよね?!←イマイチ自信はない。)
曲の初めにちょっと小芝居?が入っています。
足音がして誰かが鼻歌交じりにやってくる・・・・
この人物の正体は何を隠そう吉田建その人!!(もったいぶることではないけど)
歌っている鼻歌は「CA VA BIEN(サ・バ・ビアン)」というシャンソン。
もちろんスランス語で、「CA VA(やあ。どう)?」と聞かれて返事をする時に使う
「まあまあッス」みたいな感じの意味の挨拶語ですな。
そしてラジオのスイッチを入れて流れる曲に、被るようにイントロが始まります。
1983年のファイナルコンサートでは全く異なるアレンジで演奏されました。


9月「YOU’RE THE ONLY GIRL!」作詞アン・ルイスさん。
三浦百恵こと引退した山口百恵さんが作詞、ジュリーが作曲して
アン・ルイスさんが歌ってヒットした「ラ・セゾン」はだいたい同時期のリリースです。
同じ渡辺プロでアンちゃんがジュリーのファンだったとかいう説もあり
ジュリーの持ちテレビ番組「沢田研二ショー」にも出演されてましたが
2012年秋に正式に芸能界から引退されたそうですね。桑名さんも亡くならはったしね・・・。
話を戻しますが、これは一曲ぐらい英語の、それも簡単なやつをと言うことで
アンちゃんに依頼したのだそうな。


10月「ウイークエンド・サンバ」作詞 落合恵子さん。
落合さんと言えば・・・作家さんではありますが
こんなジュリーの記事を読むような方なら「レモンちゃん」と言ってもお分かりでしょう。
もともと作家志望ではいらっしたそうですが
昔はDJとしてスゴイ人気のある方でしたね。
「レモンちゃん」はその当時のニックネーム。
これは唯一デュエット曲になっておりまして
サイドヴォーカルを野宮真貴さんという方がやっておられますが
この方はCMソングを中心に歌っておられる方だそうです。
後に発売されたEXOTICSのアルバムでもケンさんとデュエットしておられます。


11月「ラスト・スパーク」作詞は青島美幸さん。
ご存知、元東京都知事・故青島幸男さんのお嬢様です。
この歌で我らが柴山和彦・カズさんがアレンジを初担当。
「まっすぐ抜ける信号は 壊れたように青、青、青」というフレーズがありますが
ジュリーの話では、以前は大みそかに日本レコード大賞の発表の後、NHK紅白歌合戦があり
大賞をとれなかった出演者は大賞の発表があってすぐにNHKに向かうのですが
大賞受賞者は授賞式があって、受賞曲を歌ってからNHKに向かう、と。
で、ジュリーも「勝手にしやがれ」で大賞をとった時、
最後にNHKホールへ向かったわけですが、その時通る道路が
「信号機がまるでわざとのように青ばっかりなんですよ!
あれは思うにきっと警視庁とNHKが示し合わせていたんやないかと。」
・・・でも、実は実際そうだったんじゃないでしょうか。きっとそうだったのですよ。
この歌はハモリ曲と言うか殆どのパートでサイドボーカルがついてて
ライブだとそれはカズさんがやるので・・・しかもギターソロの間奏付きなので
カズファンにとっては嬉しすぎた一曲でした。


12月「CHI SEI(君は誰)」作詞アレサンドラ・ムッソリーニさん。
かの歴史上の大人物・イタリアのベニート・ムッソリーニの孫娘であり
かの世界的大女優ソフィア・ローレンの姪でもある、
そして芸術家でありモデルであり政治家であり医師でもあるという
とんでもなく多彩なこの方が作詞とは・・・スゴイ。
しかるに・・・実はこの企画中、誰に作詞を依頼するかという話の時、
ワールドワイドな人に伝手がないかと探したところ、
なんと最初はかのオノ・ヨーコさんにオファーが行ったとか。
何でも「僕のマネージャーの親戚の友達のお母さんが親類だ」とか何とかだったそうで。
マネージャーが誰だったのか判然としませんが
森本さんか野上さんか三上さんか小林さんか・・・イヤ、何人おんねん・・・・
とにかくそちらは結局見送られたようですね。
でも、行き着いた相手がこの人だったとは・・・これはこれでスゴイ。
もちろん歌はイタリア語です。


年明けて1月「Free Free Nigth」作詞 名取裕子さん。
この歌も我らがカズさんがアレンジを担当。
その時の裏話?が同ラジオ番組にEXOがゲスト出演した際語られました。
歌詞の一部をジュリーが紹介したところから・・・(若干言い回しは違ったかもですが)
ケンさん「・・・うーん、裕子っぽいな!」
ジュリー「裕子っぽい!www  で、タイトルは(中略)『Free Free Nigth』」
ケンさん?「あれ? おめでたい男じゃなかったの? おめでたい男って聞いてたけど。」
ジュリー「あ、コンセプトはね。」一同笑い
カズさん「それでね、『CHI SEI』は、ケンさんに頼んで・・・
『おめでたい男』は・・・オレにって、言ってんのよwww」
ジュリー「誰が? プロデューサーが?」
カズさん「そう!」
ジュリー「木崎くん(当時渡辺プロ所属のプロデューサー、木崎賢治さん)が?」
カズさん他「そう!!」
ジュリー「あっそう・・・。」
ケンさん「これはもう・・・ミスキャストじゃないって。」一同爆笑
カズさん「ま・・・当たっていると言えば当たっているけど。」
ジュリー「じゃあ、・・・え、てことは・・・おめでたい部分を中心に」
カズさん「そうですねwww」
ジュリー「柴山和彦さんがアレンジしてくれたと。」
カズさん「はいwww」
・・・・・・・・・。
カズさんは・・・うん、おめでたき男哉、とな。


2月「裏切り者と朝食を」作詞 里中満智子さん。
里中さんと言えば少女漫画界の大重鎮のおひとり、パイオニアでありカリスマでもある。
大阪は豊中の出身で物静かだけどベッタベタにコテコテの大阪弁でお話になる・・・。
「朝食を」とくれば「ティファニーで」・・でも関係ない。
それから西城秀樹さんの「ブーツを脱いで朝食を」・・・やっぱ関係ない。
ないけど西城さんのこの歌は作詞が阿久悠さんで作曲が大野克夫さんなんですよ。
だからナニ?ですが。
・・・・話を戻そう。
この歌の演奏部分の要所要所にオオカミの遠吠えっぽいエフェクトが入ってますが
何のことはない、これまた吉田建の仕業でして
何を隠そう・・・・ケン本人が遠吠えしていたのであります。
関西弁で曰く「いちびり」ですからね、この人は。


ラスト3月「一人ぼっちのパーティー」作詞 研ナオコさん。
ネタ・・・すみません、これは全然ない。
ただ、ずっと偶数月ケンさん、奇数月前半アキラくん後半カズさんでアレンジ来てたのに
最後3月イレギュラーでケンさんだったので、カズさんファンは肩透かしを食らった。


そしてオマケ収録、アルバムでは最後だけどこの企画のきっかけとなった歌
ジュリーに、それまでありそうでなかったクリスマスソング
「BURNING SEXY SILENT NIGTH」で締めくくりです。
作詞・作曲沢田研二、アレンジはアキラくん。

この企画のあったラジオ番組
「日産ミッドナイトステーション 沢田研二 夜は気ままに」は
そのラストの3月に同時に終了してしまいました。
記事に書いたネタは同番組でジュリーが話していたものと
同時期のコンサートのMCがでどころです。
収録したミュージックテープは終了間際に限定発売されまして
今はCD化されておりますんで結構簡単に入手できます。
DLでも買えます。
でも、付属のカレンダーはおそらく今更手に入らないでしょう。
つか、1983年3月からのカレンダーですから使えないけどね!
同じ暦の年に無理矢理使いますか。数年先だけど。(だから手に入らないってば)

ちゃちゃはこれ捨てた覚えは絶対ないし絶対そんなことするわけないのですが
・・・・・紛失しました・・・・しくしくしく(ノД`)・゜・。

そんなこんなで、JULIE SONG CALENDER曲紹介決定版、
これにてお了い、お粗末!
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チビのジュリー~突然かつ今更ですがザ・スパイダースのお話を少々。・・・そしてその日のうちに追記する。

2015年12月23日 13時21分29秒 | 気になるヒトビト
チビの「ジュリー」・・・
と言ってももちろん沢田研二さんのことではございませんで。

GSファンだったことのある方ならあるいはご存知かもしれませんね。
ザ・タイガースはじめあまたのGSの兄貴分的存在のひとつ
ザ・スパイダースの歌で
名曲「夕陽が泣いている」のB面の曲です。

マチャアキこと堺正章さんボーカルの「ゆ~う~や~け~・・」という
しみじみ系のかの名曲とカップリングでこちらは井上順さんのソロ。

何故か突然思い出しまして
「あ~、そういやこんな歌あったなあ~」と。

ちゃちゃはGS時代は完全に後追い派です。
ザ・タイガースのお話や歌もジュリーのファンになった1972年以降に
ほぼほぼ網羅してお勉強いたしました。
同時に井上バンドにいた井上さん、大野さんの出身でもある
ザ・スパイダースについても少なくともシングル曲はほぼほぼ網羅しました。

で、この歌はジュリーがデビューするより少し前、1966年9月のリリースですので
”ジュリー”は単なる偶然やと思いますが・・・

ちょっと確認してみようと思いましたが
歌詞検索で調べるとどこのサイトでも1番しか載っていない。謎。
↓例:Uta‐Net
チビのジュリー

ふーむ。なんでやろ。

確か2番・・・うろうろ覚えの記憶。青字のところは全く自信なし。他もあまりなし。

チビのジュリー
泣くなジュリー 僕たちだって
命がけで恋をしたら 何にも云えない
黙って夕陽を見ているだけさ
黙って涙を 浮かべてるだけ

ジュリージュリー
チビのジュリー淋しい娘
ジュリージュリー
泣くなジュリー みんなで踊ろう


Uta‐Netは一番の歌詞も最後の一行が欠けてますな。

最後の2行をリフレインして
”みんなで踊ろう・・・みんなで踊ろう・・・”
とフェイドアウトしていったと思います。

他のサイトも同じく1番の途中で終わっているということは
元の情報ソースが同じということでしょう。

音源はすぐ手に入るようですが買ってまで調べるほどではないな。
でもまあ、アマゾンにフツーにあったのでよければ試聴してみてください。→コチラ

正確な歌詞をご存知の方、オシエテ~~~・・・・

つか、うちのちい兄がレコード持ってますわ。
だから私も知ってるんですが・・・聞いてもすぐにはわからんやろなあ、
歌詞カード何故かなかったし・・・。
ま、えっか。

イヤ、それにしてもこのジャケ写真の
後列真ん中は大野克夫さんですが、中々に・・・今で言うイケメンですねえ。再掲。

当時を語った何かの記事で「美男子」であるという記述があったのを覚えていますが
確かにwww イマドキ美男子なんて言い方はしませんが、美男子ですわwww
ちなみにその右のオレンジのシャツが井上堯之さんですな。
でも、若い頃のこの井上順ちゃんも中々に美男子だと思いますがwww

ついでやからメンバー紹介
後列左から
ボーカル:ジュンちゃんこと井上順 ベース:カッペちゃんこと加藤充
オルガン・ピアノ(当時はキーボードとは言わず)・スチールギター:カツオちゃんこと大野克夫
ギター:イノヤンこと井上堯之(一時孝之) ギター・ボーカル:ムッシュことかまやつひろし
前列左 ボーカル・マチャアキこと堺正章 リーダー・ドラムス:昭ちゃんこと田邊昭知
順ちゃんは歌によっては全く歌うことがなく、マチャアキ曰く
「リード・マラカス」「スパイダースのスペア歌手」などと言われていたりも。

結成当時は別のメンバーで7人だったとかメンバーに女性がいたとか
ごくごく初期にニヶ月だけ加瀬邦彦さんがいたとか
そしてこのメンバーでGSとしては凄く長生きの7年間活動したとか
・・・まあ、詳しい話はWikiででもご覧ください。


と、突然のスパイダース話でした。しっつれ~。


■□■以下、さっそく追記。

とか言っといて、ちょっと探してみましたら
ちい兄のレコードを見つけることができました。
何故かジャケットがなくて、ちい兄手作りのジャケットなのは覚えてましたが
だから歌詞カードがないのですが
超マメなちい兄のこと、ちゃんと歌詞を手書きで書いておりましたわ。

なので2番の歌詞アップ。

ちなみに作詞作曲はA面と同じくハマクラさんこと浜口庫之助先生。

チビのジュリー
泣くなジュリー 僕たちだって
命がけで恋をしたら 何にも云えない
黙って心を痛めるだけさ
黙って涙をうかべてるだけ
※ジュリージュリー
 チビのジュリーは可愛い娘
 ジュリージュリー
 泣くなジュリーよ みんなで踊ろう

※くりかえし

みんなで踊ろう みんなで踊ろう・・・

欠けている1番の最後の1行は

チビのジュリーは心で歌う

でした。

それにしても何故歌詞情報に完全版がないのでしょう。
別に放送コードとか何とかに触れる言葉もないのにね~。

謎。
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さっさと帰ったんねんな日々

2015年12月17日 23時06分51秒 | 徒然雑記&連絡帳
日本人(および日本で働く多くの人々)よ、定時になったらさっさと帰ろう。
明日でもええ仕事は明日したらええねん!

うちのエライ人もおっしゃった。
「遅くまで残って仕事をしているのは実はちっとも偉くない。
それは効率が悪いだけ。昔は遅くまでやるのが美徳とされたけど今は違う。
いかに時間内に効率よく質の高い仕事をするかが求められている」と。

ほうほうほう。まったくもってその通りやんねえ。

けどねえ~・・・ま、これはしゃーないねんけどね、
そうみんなに向けてはおっしゃるものの、
時々ふとしたお話の端々に、なんとな~く暗示されてるんやな、
遅くまで残って頑張ってるなあ偉いなあ的意識。
休みの日も仕事のことを考えているのが偉いぞ的意識。
有給休暇は万一の病気や家庭ののっぴきならない用事のためにあるのであって
遊んだり旅行にいったりするために取るなんてけしからん的意識。
口にはお出しにならないが、絶対そういう意識抜けてはらへんで~
しゃあない、昭和やもん、いつまでも、30年近くたっても。
これは雀百まで、三つ子の魂的なアレですわ。
ある程度以上の年配の人はしゃあないねん、昭和のモーレツ社員、
24時間戦える人が一番優れた企業戦士や、のすり込みが物凄い。
これは今更絶対よう抜けはらへんと思うわ~。

せやからその意識を持ってはるのはある程度しゃあないと諦めんと。

でもでも、そこはそれ、うまいことこっちも抜かしてもらわな。

そう、定時になったら帰ったらええのよ、
まあ、どうしても今日中にやってしまわんとあかん、そんな時もあるわ。
そういうときはやっぱり責任として残業もせんならんやろ。
けど、そやない時はとっとと帰ったらええのよ。
若いもんはなんやかんやと遅くまで残ってたいので残ってたりもする、
話がしたいとか、もちろん仕事で今気分が乗ってるからやってまいたい、
そういうのもあるやろ~、それはええねん。
せいぜいエネルギーの無駄遣いにならん程度に、
健康を害さん程度に遅くまで頑張るのはよろしいで、好きにしやったら。
どうせうちは小さい会社で残業代はみなし残業手当やから
遅くまでわざと残って残業代稼ぐのは不可能や。
そのことで会社に余計な経費をださすこともない、
ゆうたら趣味で残ってるようなもん。それはそれでよろし。
・・・まあ、光熱費を余計に払わすのんはあまりお勧めやないけど。
だったら余計、さっさと帰るのが得策やん。


てなわけで、帰れる時はさっさと、とっとと帰ることにした今日この頃。

日本人(及び日本で働く多くの人々)よ、うちへ帰ろう!!

後は・・・・遊びで有休取れへんのが考えもんやが・・・。
とてもやないけど「私用」と申請用紙に書けんわあ・・・。
これ何とかならんかなあ~・・・・・。

そもそも法律上有休取んのに理由を知らせる必要はないはずやん!! なあ!!

・・・・くそったれが。

(まっ、お下劣・・・汗)

ところで全く話がかわりますが
ジュリー関連カテを二つに分けました。
歌に関する記事とそれ以外のネタいろいろ、と。
ジュリーに関する昔話おとぎ話?はまだまだい~っぱいあります。
昔話ばっかで恐縮・・・せんでええか、別に、ですが
こう見えても通算ファン歴14年ですからね・・・
・・・・イヤ、別に自慢する長さでもなんでもないのですが
それだけいろいろ話もあるっちゅうことです。ウンチクが(笑)

昔話をしたがるトシやねんwwwまあ、つきおうたっておくれやす。

まだまだ書くぞ、カズ話も・・・
・・・近頃すっかりタイムスリップして呼び捨て復活失礼千万です。ⅿ(_ _)ⅿ
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