ちゃちゃ・ざ・わぁるど

日記と言うよりは”自分の中身”の記録です。
両親の闘病・介護顛末記、やめられないマンガのお話、創作小説などなど。

黄色いジャンガリアーン

2015年10月25日 19時15分27秒 | ジャンガリアン
黄色いジャンガリアン・ハムスターは結構レア。
近い種族であるキャンベル・ハムスターと
交配させてできた・・・らしい。

野生のジャンガリアンは上半分が茶色っぽいグレーで
背中に一本黒い縞が入っているのが特徴。

冬には雪に紛れるために白い毛色に変わるのだそうな。
雷鳥みたい。

でも、ペット化されたものは冬になっても毛色は変わりません。
ごくまれにほんの一部分だけ白くなるものもいます。

どう品種改良したんかしりませんが、
真っ白なジャンガリアンはスノーホワイト、
黒い縞を一部でも残したものをパールホワイトなどと呼びます。

そして茶色ではなく青味がかったグレーの毛色は
ブルー・サファイヤ。


ジャンガリアンの色による呼び名は随分と高貴なイメージですね。宝石系!

でも、黄色いジャンガリアンは宝石の名はつけてもらえなかった。
曰く、イエロー・プティング。
薄い黄色の場合はクリームイエローとも。

まあ、毛色は品種を表してはいないので実は結構適当なんですが。

ジャンガリアン・ブラックなんて言うのから黒いのかと思ったら
ふつうより若干色の濃いノーマルカラーだったり。

で、そのイエロー・プティングは・・・
中々置いているペットショップがない!
稀に見かけてもクリームイエローで、
どちらかといえばパールホワイトに近い感じの薄い黄色。

前に家にいたなっさんという名のジャンガリアンが超珍しい完璧な?イエローでしたが
それ以来見かけたことが殆どありませんでした。

ちなみになっさんにできた子どもはイエロー2匹とノーマル1匹でしたので
うちでは都合3匹のイエローがいたことがありましたが・・・


それ以来!!

じゃ~んがりあ~ん・イエロー!!

今日ペットショップで見つけてうちに新たにやってきた子です。
ちっちゃ~!! ちっさいヘケ久しぶり~!!!


「はて、これはなんやろう?」タダの穴やで。


「滑車ってなに~? 初めて見た~」

生後約3週間の子ヘケです。

名前は・・・

「きなこもち」!!!

なんちゅう名前つけるねん!!

いやあ・・・山吹とか金柑とかポンカンとか考えたんですが
最近ガチャガチャで「もっちりハムスター」てのが地味にはやってまして
ジャンガリアンはもち系和菓子に似ている、と。


で、こいつはさしずめ「きなこもち」やなあ~・・・と。

というわけで、新しいヘケ、きなこもちの「もっちー」です。

よろしゅうね!
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カリオストロのナウシカ

2015年10月18日 14時40分56秒 | 創作小品
アップの予告をしてから何となく失念しておりました。

改めまして、昔むかし同人誌Q-MENに載せてた
超有名アニメ映画のパロディーマンガです。
一応見やすいようにカラムの位置を変えました。

自分は行ってませんがコミケでは結構人気があったらしい。

ベッタベタのオチが情けないけど・・・。
原画ではなく本からスキャンしたので真ん中暗くなってますがそちらもご容赦を。

とやかく解説は抜きにして、たかだか14ページなので一気に行きましょう。

















しょっぱな誤字があってしかも直すの忘れて印刷してしまって
それを修正もせずそのままアップしましたが、ご愛敬ということで。

「ルパン三世 カリオストロの城」と「風の谷のナウシカ」を
ミックスしたパロ作品ですが
中の人がちゃんと被っているところが我ながら見事です。自画自賛。
絵柄は宮崎駿監督がアニメ雑誌の元祖「アニメージュ」に連載していた
原作の「風の谷のナウシカ」を真似て描いてます。
背景のお手伝いをいつもお馴染みよしみ~な様がしてくれてます。

ちなみにこのお手伝いをきっかけとして
彼女をQ-MEN世界に引きずり込んだのであったwww

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すもも・ふぉーえばー

2015年10月15日 20時15分23秒 | ジャンガリアン
うちのジャンガリアン・ハムスターたち、こすもとすもも。
生まれたのは2年前の7月25日。

あの頃のあいつら。

今日そのうちの一匹、すももが旅立ちました。

ほんの一週間前くらいまではよれよれなりに元気だったのに
つい三日前がこれで






反対側の目はつぶってました。目やにがひどくて張り付いてたようで・・・

二日前には両目が開かなくなり、拭いてやっても目やにが出るばかり。
昨夜までは割ってやったヒマワリの種やレタスをもしゃもしゃと食べていましたが
背中はくの字に曲がりよろよろ歩いては転んでばかり・・・

そして今朝、静かに眠ってしまいました。

菊かーたんが眠っているお墓に埋めて、お線香も立ててやりました。

よれよれしだして半月ほど、ほんの三日で一気に衰え。
ジャンガリアン・ハムスターの寿命は2年から2年半。だからまあまあそこそこ生きたかな。
でも、もっと長生きすればいいのにな、といつも思う。

一緒に生まれ育ったこすもは元気です。






せめて残ったこすもが一日でも長く生きますように・・・・。

こいつは毎日ぐるぐるぐるぐる回りまくっているせいか元気だ!!
運動はやはり必要なのだろうか・・・・???



あの頃のあいつら2








すもも、安らかに。

お前はばっちりイケヘケだったぜ!✧キラリ
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少年ジャンプな日々~ワールドトリガー その3

2015年10月11日 15時10分19秒 | コミック・アニメ
まさかの放送延長!!

元々アニメ化された時点で、すぐに原作に追いつくのは目に見えていました。
何しろコミックス6巻くらいでアニメスタートしましたし。
普通は最低でも12巻くらい出てからやるもので。
まさかのスターシステムか・・・と危惧していたら
ちゃんと原作通り。
アニメ一年やれば絶対に追いつくペースだったから
一年やって一旦切って、別のアニメ作品を入れて
(例えばトリコとか)
来年原作がたまったところで再開か、と踏んでたら

オリストで放送延長ですか!・・・ほほう・・・やるね✧



さて、それはそれとして

何でこのワールドトリガーは後でじわじわ面白く感じるようになるのか。
にわかマンガ・アニメ評論家のちゃちゃ考察。

マンガやアニメの面白さは
キャラクターの作り込みで7割が決まるのだ(ちゃちゃ独断)。
そしてこの作品もそのキャラの作り込みが実はかなり深いのである。

ストーリーやアクション、世界観の派手さだけでは良い作品は生まれない。
基本はやっぱりキャラクターをどれだけしっかり立てているかでしょう。
それも、「影の生活」がどれだけ深いか、です。
描かれていない部分がどれだけ丁寧に作られているかで全然違ってきます。
キャラ表作って克明に設定する作家さんもいれば
雰囲気だけで直感的に作ってしまう作家さんもいますが(それを天才と言う)
ワートリ作者の葦原先生はしっかりキャラ表作り込むタイプ。
家庭環境、生い立ち、性格、血液型、誕生日と星座(架空)、好きな物、
クセ、学業成績、ファッション、信条、そして・・・・

これは他の作者さんでは見たことない、アニメでは見られないけど
「セリフを入れるフキダシの枠線のカタチと仮名使いの違い」!!

今回はそのセリフについて語ってもよろしいですかな?


古今・・・東西はわからないけど、
よくある表現としては吹き出しはセリフの状況で代わります。
普段はゆるい曲線、叫ぶときは刺々しい破裂するような形、

みたいな。
電話の向こうやスピーカーを通すときは直線的に

・・・などなど。

でも、ワートリは、そういう基本的な変化ももちろん多用されているけど
普段の普通のセリフでも、キャラによっていくつかのパターンがある。

例えば真面目系ORクール系キャラはかっちりした線、八角形。
上記のとおりマイクやスピーカーを通した声もそう。

オサム、忍田さん、レイジさん、とりまる、城戸司令、
風間さん、木虎、鋼さん、二宮さんなどなど・・・
但し例外もあり。ヒャッハー系の太刀川さん、
すぐキレる諏訪さんも八角形。

殆どのキャラに使われる従来型の楕円形。





遊真、千佳ちゃん、迅さん、小南先輩、嵐山さん、出水先輩など・・・ほとんどの人。

ちょっとお茶目系またはお調子者系はふかふかわたあめ型。



しおりちゃん、茜ちゃん、太一、

人間ではないので二重線。

レプリカ、エネドラット(?)

キャラの性格をまずフキダシの形で軽く表現。

また、これはどのマンガでも言えることですが
セリフのマジメ度・重要度によって
字の大きさや太さが変わるのは昔から普通に使われてる手法ですが
近年デジタル化が進んだので、
書体そのものをバラエティーに富ませるのはもはや常識的な常套手段。
昔はゴシックと明朝くらいしかなかったのにねえ。
書体の使いわけでセリフに埋め尽くされたコマでも
誰が喋ってるのか見分けがつく。
本筋とは関係ないあまり重要でないつぶやきに
書き文字が使われるのも常套手段の一つ。
佐々木倫子先生などは巧みに多用していてそれが面白かったりしますが
ワールドトリガーではまず使われていないようです。


それから、遊真が他のキャラを呼ぶ時の名前の字にもさりげなく特徴があります。
遊真は異世界からやってきたので(少なくともお父さんはこっちの世界の人だったみたいですが)
こっちの世界の、オサムとチカ、迅さん以外の人の名前を
主にひらがなで呼ぶ。
これもアニメではわからないけど
原作を読んでいるとなるほど、と面白い
これは多分遊真とそれぞれのキャラの距離感を表しているように思います。

こういうストーリーとは直接関係ない技法を意識して読んでみるのも
ワートリを楽しめる要素のひとつかな、と。

ストーリーやキャラの深読み以外にもいろんな面白さが秘められているみたいです。

う~ん、ワートリ・・・やっぱ、やるね。✧
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緑の妖精なカズさん

2015年10月09日 21時55分39秒 | KAZZあれやこれや
いやもう、せっかくカテ作ったんだからこの際
こんなもんでも上げてしまうちゃちゃである。

一部のお姉様方はご覧になったことがあると思いますが

数年前に描いた若カズさんの絵でございます。



描いた奴が言うのも何ですがかわいいでしょ~www

これは鈴木さえ子さんの1985年のコンサート、
「緑の法則」ツアーに参加していた時のカズさんのコスチュームです。


さえちゃんはもちろん、出演していたミュージシャンのみなさん
このような格好で緑の森の妖精さんみたいなステージだったのよ。

一緒に吉田のケンさんや白井良明くん
鈴木慶一さんはもちろん、矢口博康さんとか渡辺等さんとか・・・・
あと・・・・・あああああ忘れた~・・・・
なんか男女総勢10人くらいいたような気がする。

でも、カズさんが一番ハマってました、この格好。



ネットで拾えたの、これくらい。

左端に移ってるの、ケンさんかな。
そんなような、でもないような。

前は動画もあったんですが、削除されちゃった。

さえちゃんのライブは
「まるでおもちゃ箱をひっくり返したような楽しいコンサート」
というキャッチがついてたこともあるのですが
まさに、そういう感じでファンタジーで可愛いコンサートでした。

さえちゃんはCMソングライターを主ななりわいとしていて
チキンラーメンの「すぐおいしい~すごくおいしい~」が代表作ですが
それをコンサートでやるのよ。ギター柴山さんでですよwww

コンサートツアーに参加したのは
ちゃちゃの知る限りでは1985~87年の3回くらいだと思いますが
ホールが小さいのでステージが近くてお得感ありーの
メンバー紹介が自己紹介形式でお得感ありーの
いろんな楽器が使われていてまさにおもちゃ箱を覗いているみたいな
そういうなんかささやかな楽しさがいっぱいいっぱい詰まってました。
森の音楽隊みたいな。

ジュリーや大沢(敬称略)をやってるギンギラギンのカズさんとは一味違って
茶目っ気たっぷりというかいたずらっぽいというか
ステージ狭しと(実際狭い)ぴょこぴょこ動き回って(それはいつもか?)
まさに妖精カズちゃんがそこにいました。

カズさんぴょこぴょこみぴょきょぴょきゃきょ・・・噛んだ・・・
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