ちゃちゃ・ざ・わぁるど

日記と言うよりは”自分の中身”の記録です。
両親の闘病・介護顛末記、やめられないマンガのお話、創作小説などなど。

やってもらうことが…多い!

2023年02月25日 10時21分52秒 | 徒然雑記&連絡帳
いつのまにやら年越していた

昨年家を売りました・・・が
その売ったったお金の使い道が向こうからやってきた!

今の家のりほーーーーーーーーーーーーーーーーーーむ!!

昨年12月に風呂釜がぶっ壊れました。
オーバーヒートしたらしくバーナーはイケてるのに
不完全燃焼を防止する安全装置の一部が焼き切れ
結果装置が誤作動で火がつかなくなるという
なんやねん、それ、な状態に。
修理のおじさんいわく「2003年にこの部品は製造中止なってる」て
そこさえ取り換えればまだいけるのに、とおじさんも残念そう・・・

結論は「もう修理のしようがない」ですと!
つまり風呂釜全部交換しなはれ、と・・・。

とりあえず給湯器はなんとかいけてるので
追い焚きなしの給湯のみで誤魔化していましたが
前々からちょっとやばかった脱衣所の床、洗い場のタイル床が
待ってましたとばかり崩れはじめ。

風呂場の屋根も雨漏りがあって傷んでいて
更にその上に乗っかってる物干し台も
台の支柱が鉄製のため錆びてボロボロと朽ち始めており
イヤ、それはわかってたしいずれはと思ってましたが

そのいずれがやってきましたゾ、と。

それでなくてもついこないだ
お隣さんの庭に面した物置の壁が一部剥がれ落ちて
お隣さんにご迷惑かけてはならんので外壁補修をしたばかりなのに

今度は大々的な浴室・屋根・物干し台の全面リフォームの決行!

もはや、部分部分の応急処置的対症療法的誤魔化しはきかず、
すべて取っ払って新しく立て直すしかないとなりました、とほほ。

うん、使い道が向こうからやってきたね。
まあ、使えるお金があるというのはありがたいことですが・・・
何に使おっかな~・・・いや、それもう決まってんねん、的な。

というわけで長年・・・途中親の代で2度ほどリフォームしたようですが
お世話になりましたお風呂場・・・物干し台よ、さらば!
何しろ昭和ヒトケタ時代に建てられたとかいう100年住宅!ですから
ほかにも修繕したいとこは山ほどあるんですけどね・・・

余談。
工事に伴い、様子がヘンだと感じたらしいうちのおネコ様は
隣の屋根の上に避難?して下りれなくなり(物理的にではなく心理的に)
二晩帰って来ませんでした。

さすがに3日目の朝、エサで釣っておびきよせて無理矢理引きずり下ろしましたが。
今は家の中でぐうたらしてます。

一カ月はお風呂屋さんとコインランドリーのお世話になります。

久しぶりのお風呂屋さんは広くてポカポカでチョー気持ち良かった!
ただ・・・大人1回490円?! 回数券買っても470円・・・
た・・・たっけえ!!

コインランドリーも今朝初めて利用しました。

♪ランドリー今日はガラ空~きでラッキーデ~イ(BY 米津玄師)でしたが
洗濯乾燥10キロ60分で1000円て・・・マジかよ・・・
そして1000円やったら千円札使えろよ! 硬貨しかだめですって
あ、そうか、コインランドリーやもんな。

なんてな感じで

リフォームは工務店さんに
(向こうにとってはカモがネギと鍋背負っておまけにカセットコンロまで
持って来よったくらいのお得意先ではないだろうか)
お風呂はお風呂屋さんに
洗濯はコインランドリーさんに
お世話になりまっす!

いろいろやってもらうのは楽ちんだけど・・・当たり前だがお金がかかる。
諸物価高騰の折、やれやれ・・・だわ。
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やることが・・・やることが多い!!!

2022年08月21日 17時01分40秒 | 徒然雑記&連絡帳
家を売りました。

はうわっ!!!!
一言で言うと「家を売りました」で終るのですが
これって・・・中々に大変でございました。

主人が亡くなり住む人がいなくなった家・・・
ちょうど25年前に新築で建てた軽量鉄骨のセ〇スイハ〇ムですが
主人は自分の寿命がわかってからは結構終活しておりまして
どうしても死ぬまで捨てたくないもの以外は
結構処分してくれてました。
とはいえ・・・とはいえ処分しきれなかったものもたくさんあり・・・

そして僕は途方に暮れた

どないしよ・・・。

とりま、ジャングルと化していた庭は植木屋さんに頼んで伐採。
そしてハウスメーカーさんに来てもらって相談・・・
このまま持っとくか、貸すか、売るか・・・。

持っといても誰も住みそうにないのでそれはナシ
立地場所的に賃貸には向かないとのことでそれもナシ
では・・・売る方向で、と相成りました。

売る前にせなならんことは大きく3つ。
①名義の書き換え。
②家財道具をどうするか
③ぶっちゃけなんぼで売れそうなん?

①名義の書き換えはいよいよ売る段になってからで十分というので後回し。
②それな・・・・
 結局、どうしても持って帰りたい物少しを除いて屋材家財捨てることにしました。
 最近よく見る「不用品処分します」屋さん。
 ハウスメーカーさんに紹介してもらって
 家電の数々、たんす、食器棚、本棚、机、テーブル・・・そしてその中身ごと。
 4トントラック3台分・・・泣く泣く捨てたものホンマに多数。
 その前に主人の大事にしていたマニアックなLPやCDや音楽関連書籍は
 違いがわかるディスクユニオン様に出張買取で段ボール8箱分!!
 とても高く買ってくれました。ありがとほ。
 (マニアックな音楽関連売却はぜひこちらにご相談を!)
 アルバムも本も、食器や鍋窯フライパン、服や靴・鞄、人形オモチャ・・・ぜーんぶ捨てました。
 もう、「えいやっ! 大事ですね」状態で・・・。
③これな・・・・
 中身そのままの場合と、内装を改装した場合と査定していただくと300万の差。
 つまり、費用300万以内なら改装した方が買い手もつきやすい!
 てなわけでなけなしはたいて、結局260万くらいかけて改装しました。
 すると思ったより良い仕上がり具合になり、もはや新築(ほぼ)同様に!
 結果改装しない場合よりも700万上積みと相成りました・・・強欲か?

改装終了とほぼ同時に名義変更も完了。
(これはこれで書類揃えたり火災保険の名義変えたり・・・てーへんだった)
そしてほぼほぼ言い値で、売り出し1週間で買い手がついちゃいました。
売れるだろうとは思ってたけど、こんなすぐとは、と不動産屋さんも驚き。
これも流れ・・・なんでしょうね。

主人は入院以来、亡くなった時も葬儀場へそのまま行き
葬儀を済ませた後も私の今の家にそのまま遺骨を持って帰ったので
まったく自宅へは帰れずじまいでした。
だから、キレイになった家の、最後の入り納め?ということで
子どもらと一緒に遺影と遺骨を持って行きました。
ごめんね、遅くなって、お帰り。・・・と詫びつつ。

そしてガス・水道・電気の解約手続き・・・これはわりとすぐできた。
支払いの残ってたエコキュートも契約者死亡につき残額支払い免除に
その手続きは面倒でしたわ・・・電話繋がらなくて(-_-;)


もう買い主さんが引っ越され入居されているそうです。
築25年の古い家ですがまだまだ、「100年持ちますよ!」と
ハウスメーカーさんも太鼓判(自慢)の家なので
これから長く楽しく住んでもらえたらいいなと思っております。


やあ・・・それにしても、家は買うより売る方がよほど大変ですわ・・・。

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健康にはくれぐれも気をつけましょう

2022年07月02日 13時44分08秒 | 徒然雑記&連絡帳
もともと高血圧とか高脂血症とか
生活習慣病予備軍であったのは確かでしたが・・・

一カ月くらい前から背中の真ん中がキュッとなることがあり
な~んかヤバいなあ・・・とは思ってました。

が、6月20日午前4時半、いつもは数分で治まる背中の違和感・しんどさが
10分経っても治まらずさすがに「これはまずい」と思い
娘を起こして救急車を呼んでもらいました。

結果!!
「99%心筋梗塞です。」
やってしまった・・・

心筋梗塞というのは
心臓にある大きな3本の冠状動脈のどっかが詰まってしまい、
そこから先に血が行かなくて
詰まった場所が悪ければ最悪即死もあるという怖~い病気です。

以前冠状動脈の検査を受けた時
血管の一部にちょっと流れの悪くなってるところがある
(コレステロール過多でプラークという塊ができかかっている)
と言われてはいたのですが
ものの見事にそこが大きくなってほぼほぼ詰まってしまってました。

ただ、幸いだったのは完全には詰まりきらずほんの僅か血が流れてたので
その先の心筋の壊死は免れ(なので99%)
お陰で後遺症はほとんどナシ。
詰まった血管を広げてステントと言う金属?の管入れてもらってなんとか一件落着。

よく、心筋梗塞は「心臓を掴まれたような経験したことのない痛み」があると言われるそうですが
そう言う感じではなく—―まあ、しんどいことはしんどかったですが
それより血管内に管を入れて治療するそのカテーテル手術の方が苦しかった。

そしてその後の寝返り打てない足曲げれない枕あわない安静状態のせいで
全身カチコチ→凝りまくる→筋緊張性の酷い頭痛→吐き気がして食べられず丸二日絶食状態・・・

心臓は大丈夫になったのに結局6日間も入院してしまいました・・・

会社の人がポケットWi-Fiを貸してくれたので
病棟フロア以外出てはいけない状況でも退屈せず
頭痛が収まってからはのんびりさせてもらったけどやっぱり病気はいけませんね。

食事に気をつけて適度な運動、ストレス発散、
いろいろ気をつけて復帰を目指す今日この頃です。
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やることが・・・やることが多い!

2021年11月14日 20時36分19秒 | 徒然雑記&連絡帳
やることが多い・・・!

とは「金田一少年の事件簿」スピンオフ作品
「犯人たちの事件簿」での主人公たる”犯人”の決めゼリフ(?)
本編ではしれっと事件を起こしている犯人たちは
みんな見えない舞台裏でトリックの仕込みや下準備に四苦八苦。
で、いわく「やることが多い!」

前説は置きまして・・・マジメな話です。

初夏に主人が亡くなり、昨日喪中はがきを作りました。
そして今日、ふと振り返るとその間4カ月余り。
なんか、もう半年以上たったような気がしていたのですが
・・・先月家のハウスメーカーの担当者と名義変更や家の処分など相談したのですが
その時「ご主人がお亡くなりになってまだ間がないですし
そんなにお急ぎになることはないですよ」と言われました。

もともとは亡くなった翌月の8月中くらいには連絡しなければと思っていたのが
なんやかんやで9月下旬になってしまって遅くなっちゃったな~と
焦り気味だったのですが・・・
でも、ホントだ、まだ4カ月ちょっとしかたっていないんだわ・・・

なんだか随分時間が経った気がしていました。

でも、その間・・・やることが多かった!!

ばたばたと葬儀を済ませ、
月曜日に亡くなったのですが火曜日にお通夜、水曜日に告別式
木曜日はくたびれたので休んだけど金曜日には仕事にでました。
普通ならもう休んでもいいのでしょうけど
締切日に休むのも気が引けて出社しましたところ大忙し!
同僚に「来てくださって助かりました~・・・」と言われて複雑な心境でしたわ・・・。

それからちょいちょい半日一日お休みもらっての各種手続きを・・・

国民健保や介護保険の解除手続き、高額医療費の請求手続き
入院保険や生命保険金の請求手続き
保険金充当によるローンの支払い終了手続き
厚生年金の停止手続きと遺族年金の受給手続き
光熱費と水道料金の引落口座の変更手続き
携帯電話とNHK受信契約の解約手続き
クレジットカードの解約手続き
火災保険の名義変更手続き
・・・・・・・・・
その辺が終わって引落口座の変更を確認できたところで
銀行口座の解約手続きを今やってるところ・・・
その為に子供ら三人分のフルネーム実印を作って
各自で印鑑登録と印鑑証明を貰いに行ってもらって
旦那の出生から死亡までの戸籍謄本を集めて・・・
その為に次女のこんこんに
隣の隣の隣の隣の市役所まで除籍謄本を取りに行ってもらいました。
お役所巡っていろいろ勉強になりました~。

その間、もはや空き家となった家の、
ハウスメーカーに名義変更や相続の相談をしたところ
ちょうど定期点検の時期だったので点検をしましょうと
そして点検の結果・・・床下の防湿工事の必要があることと
知ってたけど放置していた転倒したTVアンテナを撤去する必要があることが判明。
誰もいないしテレビも今の家に持ってったので
アンテナはこけててもどーでもいいと思ってたのですが
その外れたワイヤーが屋根にサビを移していたので
とっとと撤去しないと屋根がどんどん傷むことがわかり
慌てて電気屋に連絡して撤去した次第。
さらに、もしかしたらそれ、保険金請求できるかもと言われ
その手続きをダメモトでやろうとつい今しがた
損保会社にネットで申し込んだばかり。

やることが・・・やることが多い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

次の土曜日は床下の防湿工事です。
その翌日は故あって今の家の・・・こっちはアンテナ設置工事。
空いた家とその中身をどうするかは今後の課題。
どのみち積年の傷みや損傷の補修のため
百万単位のお金を掛けてリフォームせなあかん現実が発覚。

「・・・勘弁してくれよ」
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いろいろ・・・ありました その⑧いちばん大きかったできごと 

2021年08月15日 16時57分59秒 | 徒然雑記&連絡帳
この1年・・・というか、1年半なのですが

先月、久しぶりにこのブログを更新したそのほん数日前。

実は1年半闘病生活を送っていた夫を見送りました。
とりあえず一段落したところで
なんというか・・・気を紛らわせたいと言うのとはちょっと違うのですが
気持ちの整理・・・というのとも微妙に違うのですが
両親の介護、看護で始めたこのブログでもありましたから
夫のことも書き留めておこうと思いまして
ただ、本ブログは長いこと放置しておりましたので
つらつらとまず楽しい話(コロナ云々は楽しいかどうかわからんけど)を前置きとして
それからおもむろに・・・と思いまして今に至ります。

夫とは2012年の秋から別居しておりまして
年に数えるほどしか会うことがありませんでした。
まあ、メールや電話はちょいちょいしておりましたし
会えば普通にいろいろ話してご飯食べて、と
なんか友達みたいなつきあいになっておりました。
いわゆる卒婚というやつ? 婚姻関係を解消するのではなく卒業するっていうような。
そんな感じでおりました。

で、夫は数年前からなんか鳩尾あたりの具合が良くないとは申しておったのです。
だからさんざん胃カメラ受けろ、イマドキの胃カメラは苦しくない、
軽い麻酔でうとうとしてる間にちゃっちゃと終わるで(←経験者)と勧めとったのですが
何しろ大の医者嫌いの病院嫌い。
そうは言っても糖尿病で定期的に通院してたんだから、
ドクターに相談して検査受けろってホンマさんざん忠告したのにさ~・・・

「どうしようもなくなったら行くわ」て、
「どうしようもなくなった時にはもうどうしようもないで!」と言ったのに
いざ、ホンマにどうにも我慢できなくなって胃カメラ受けた時はすでにステージⅣ。
・・・だからあれほどゆうたのに・・・。

昨年2月にたまらんようになって受診した時には
胃がんが食道まで進行して塞がってしまい食べ物が通らなくなってました。
3月のヒメコの結婚式が済むまでなんとか誤魔化そうと思ってたそうですが
それまで誤魔化しきれず。
ていうか、もーっとずーっと前に検査受けてちゃんと治療してりゃあ
なんの支障もなく・・・とまでは行かなかったとしても
なんとか健常者並みにはなってたと思うのに。

だから、夫はヒメコの結婚式には出ませんでした。
食べられないから披露宴には出ない、
それは仕方ないとしてせめて結婚式だけでも出りゃいいのに
何ですかね・・・
「結婚式だけ出て披露宴前に帰るとも考えたけどそういうわけにも行かんやろ」て
全然行かんことないやん!
そんなん、病気じゃしゃあない、それで文句言うような人は誰もおらんわ!
・・・とゆうたんですがね
モーニング借りる予約までしてたのにキャンセルして、結局出席せずじまいでした。
ヒメコもお父さんに結婚式だけでも来て、見て欲しかった・・・と
そらそうやんなあ・・・いったい何の意地なのか、今もって理解できません。
ただただ、それだけは残念極まりないです。
後で責めてもしゃあないので、式後は私ももう言いませんでしたけど。
そのため、今年になって入院して近親者呼んでくださいと言われるまで
ヒメコの旦那さんとはちゃんと挨拶せずじまい。
(つきあってやったときにチラッと逢ったことはあった)
旦那さんのご両親とは生前一度もお目にかかれずじまい・・・。

まあ・・・なんなんやろなあ、と思いつつも・・・
まあ・・・自閉気味で、普通の人ではなかったからね・・・。
ある意味、この人らしかったと言えば言える。

とにかくも・・・今年3月患部よりそこそこの出血があり
抗がん剤治療していた病院に救急で緊急入院、
その出血はなんとか収まったものの主治医からは
「これ以上の抗がん剤治療は負担ばかり増えて改善はもう見込めない」と言われ
少し落ち着いたところでホスピスに転院し、そこで3カ月余りの入院して
最期を迎えることになりました。

食べられない状況だったのでどんどん痩せてしまって
最期は本当に骨と皮だけになってしまい
それでも、ホスピスに入ってからかな、主治医の先生とヒメコの指導?で
LINE始めてLINEでビデオ通話始めて。
何しろコロナ禍ですから、一週間にたった10分、二人までしか面会できませんでした。
だからビデオ通話。
それまでは相手の目を見て話をするということがまったく出来ない人でしたが
ビデオ通話だと画面を見るからやっと目を見て話せた気がします。
とはいえ、ビデオ通話始めた時はもう自力でスマホも持てず
声も出なくなってたのですが・・・・

あまり良い妻であったとは私自身は全然言えないんですが~・・・
まだよく喋れた時に「あんたと結婚して良かった」
「賢母かどうかはわからんけど良妻や」
などとのたまわれました・・・
まあ?「今更何ゆうてんの?!」ですけどなww

最後に面会に行った時そろそろ今晩あたりかも・・・とは看護師さんからきいてたけど
いったん帰宅しての翌朝、早い時間に「すぐ来てください」と電話があり
次女のこんこんと駆けつけました。
看護師さんがずっと声をかけててくださって、
ついた時はまだ少し反応がありましたが
ほんの10分か15分後には脈がとれなくなりました。
「待ってはったんやと思います、来てくれたので安心しはったんでしょう。」
と、看護師さんに言っていただきました。

それからは怒涛の事務的作業・・・とりあえずヒメコと、息子のあーちゃんと
夫の妹を呼んで、あちこちに連絡して
葬儀社に連絡して葬儀のあれやこれや・・・息つくヒマもなし
葬儀が済んだらいろんな支払いやら申請やら・・・
役所やら保険屋やらいろんな解約やら引落口座の変更やら年金の手続きやら
やることが・・・やることが多い!!

いや、ホンマにやることが多い・・・・・!!

ひと月半かかってやっとほぼいろんな手続きがすんで
後は・・・ちゃんと申請ができてるかとかの結果待ちという感じで

ああ・・・・・・・・・。

一説には、遺族はそうやってあれこれやることがあるうちに
何となく気がまぎれて落ち着いて行く、なんてな話。

そうかもしれないですね。
そして正直、なんとなく実感があるようなないような。
別居してたからなおさらかもです。
未だにKN市の家に行けばごろごろしてるような
ホスピスに面会に行けば会えるような、またLINE通話してくるような・・・

なんとなく、ね、そうかこれが
「どっかでまた会えるような気がする」ってヤツか、とか。

世間では「旦那が先に死んだら女は元気で長生きする」とよく言われます。
(逆に「奥さんが先に死んだら男はすぐ死ぬ」なんてことも。)
ぜひ、そうありたいなんて思ってます。
うん、私はあーたの分も長生きするでえ。それが良妻ってもんやろ!
・・・なーんてね。

とりま、ひきつづき、自分が楽しいと思った話をキロクしていきたいと思ってます。
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