ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー最新情報

カーフリーデージャパンによるカーフリーデーに関わる最新の動きの紹介

「モビリティウィーク&カーフリーデーふくい2015(9/19)」終了しました!

2015年10月29日 12時36分18秒 | ●2015年開催にむけての情報
9/16から9/22、世界的に行なわれている「モビリティウィーク&カーフリーデー」。
今年のテーマは「Choose. Change. Combine.(選んで・変えて・組み合わせよう 賢い移動)」です。今年は、全国10都市で開催されました。


先日、カーフリーデーふくい実行委員会より、「モビリティウィーク&カーフリーデーふくい2015」の報告が届きました。福井市は、今年9回目の参加です。

9/7-11,16-24には市庁舎と駅前ビルにて、福井市、福井県と連携し、モビリティウィーク&カーフリーデーパネル展を実施。県及び市の交通施策の紹介と合わせて、モビリティウィーク&カーフリーデーについて紹介されました。

9/19の「カーフリーデーふくい2015」は福井駅前ビルのAOSSAにて実施。昨年から実施しているバス・電車のフリーキップを利用しお出かけする「ちょい旅」イベント、今年は事前の募集を行ったこともあり、多くの参加者たちが、自分の好きなルートを回る旅を楽しんだようです。
他にも、電動バイクやレンタサイクルの展示、路面電車の紹介をするブースも設けられ、たくさんの来場者で賑わいました。

関連イベントとして10/4に実施された「まちフェス」においても、パネル展示やバス電車の乗り方教室、「ちょい旅」などのイベントが行われました。

今年度のご報告と共に、すでに来年度の実施場所や企画についてもご案内くださった、ふくいカーフリーデー、来年もとても楽しく体験できてたくさんの方々に啓発となるイベントの開催を楽しみにしています!


モビリティウィーク&カーフリーデーふくいHP
ROBA ふくい路面電車とまちづくりの会HP


「ちょい旅」ブースの様子



モビリティセンターの様子


【写真提供:ふくいカーフリーデー実行委員会】

「京都モビリティウィーク&カーフリーデー2015(9/22)」 終了しました!

2015年10月21日 12時29分38秒 | ●2015年開催にむけての情報
9/16から9/22、世界的に行なわれている「モビリティウィーク&カーフリーデー」。
今年のテーマは「Choose. Change. Combine.(選んで・変えて・組み合わせよう 賢い移動)」です。今年は、全国10都市で開催されました。


昨日、京都カーフリーデー実行委員会(市民団体)より、京都モビリティウィーク&カーフリーデー2015の報告がありました。京都は今年で3回目の参加です。

8/5~9/22には、モビリティウィークの企画として、駅前商業施設にてパネル展が行われました。カーフリーデーの開催に向け、事前にその趣旨を広報・周知すると共に、交通・環境・まちづくり等に関する様々な情報が、週ごとに展示内容を変えて紹介されました。

9/22(火・祝)のカーフリーデー当日は、JR二条駅西口周辺の、「交通・環境・福祉」をテーマとする、普及啓発と体験型ブースを主とした会場や、鉄道・バス・自転車を中心としたモビリティパークの会場において、様々な催しが行われました。

今年の新たな取組として、道路の利用に関する標語を参加者がつくり沢山の人が見る場所(駅前商業施設や商店街)に展示し啓発する「みんなで標語大作戦」が行われました。
また交通事業者と連携し、貸し切りバス「京都カーフリーデー号」を運行。都心部への乗用車流入抑制の啓発、公共交通利用の利便性を体験してもらうことを目的としたツアーが実施されました。
その他にも交通安全教室や自転車なんでも相談所、年内にオープンするハイテク地下駐輪場の紹介なども行われました。

今年は「二条駅地域安全ネットワーク」と共催し、区役所や警察署等との連携もされた京都カーフリーデー、今後も様々な団体との連携を深めつつ、いずれは来場者が「クルマのない市街地」を体験できるカーフリーエリア創出の実現も大いに期待しています!


京都カーフリーデー実行委員会HP
京都カーフリーデー実行委員会Facebookページ



商店街に掲出する標語を参加者がつくる様子


カーフリーデー当日の様子

【写真提供:京都カーフリーデー実行委員会】

「2015カーフリーデー高松(9/20)」 終了しました!

2015年10月07日 22時48分44秒 | ●2015年開催にむけての情報
9/16から9/22、世界的に行なわれている「モビリティウィーク&カーフリーデー」。
今年のテーマは「Choose. Change. Combine.(選んで・変えて・組み合わせよう 賢い移動)」です。今年は、全国10都市で開催されました。


本日、高松市より報告をいただきました。高松市は過度に自動車に依存しない、人と環境に優しい公共交通と自転車を利用したまちづくりを目指し、平成20年から「カーフリーデー高松」を開催、今年で参加8回目です。

今年は9/20に、交通止された主会場の美術館通り、また第2会場の高松南部商店街にて、第8回カーフリーデー高松が開催されました。晴天に恵まれ、会場はたくさんの来場者で賑わいました。

モビリティウィークとしては、9/16からカーフリーデー当日まで、公共交通の利用促進に繋がる取組みとして、公共交通を利用した方等を対象に県産品の景品が当たる「モビリティウィーク抽選会」が行われました。
また、新たに10/1から運行開始し、市内中心部を東西に循環する「まちなかループバス」の体験乗車の実施やバスの無料乗車券の配布など、多数の公共交通の利用促進等につながる取組も実施されました。
その他の取り組みとしては、レンタサイクルを利用して会場を訪れた方には利用料100円のキャッシュバック。また、ことでん志度線でのサイクルトレイン(自転車を折畳んだり袋に入れず電車内に持ち込みできる)も運行、スタンプラリー、まちなかノルディックウォーク、路上DEテニスなど様々な企画が行われました。

例年、市民に対し恒例イベントとして認知度が高まり来場者も増加しているカーフリーデー高松。社会啓発の場や新しい政策の周知の場として、より一層有効に活用していっていただけることを、とても期待しております!

高松市HP「カーフリーデー高松について」


カーフリーデーの様子


ミニSL

【写真提供:カーフリーデー高松推進協議会】

「ええじゃないかとよはしカーフリーデー2015(9/19)」終了しました!

2015年10月06日 20時23分14秒 | ●2015年開催にむけての情報
9/16から9/22、世界的に行なわれている「モビリティウィーク&カーフリーデー」。
今年のテーマは「Choose. Change. Combine.(選んで・変えて・組み合わせよう 賢い移動)」です。今年は、全国10都市で開催されました。


本日、豊橋市よりモビリティウィーク&カーフリーデーの報告がきましたのでお知らせします。豊橋は今年で参加3年目です。

モビリティウィーク期間中には、市職員や小中学校教員、企業から参加者を募ってのエコ通勤を実施、またカーフリーデーに関するパネル展示が行われました。

9月19日(土)に開催した「ええじゃないかとよはしカーフリーデー2015」は天候に恵まれ多くの方が来場されたようです。こども未来館を会場に「ミニ市電の乗車体験」など子どもに楽しんでもらうイベントや、自転車シミュレーター体験と併せて自転車の無料診断ブースなども出展されました。
また、来場者が今後行うカーフリーデーの趣旨に沿った取組みを記入する「カーフリー宣言」も実施されました。

同日に開催された他の2つイベントと連携し、スタンプラリーや会場間を無料で移動できるシャトルバスの運行、会場間と帰りにも利用できる公共交通の割引きっぷの交付がされるなど、来場者に公共交通を使ってまちなかを回遊してもらう取組みが行われました。

今年度は複数のイベントと同日開催し、併せて公共交通を使いやすくすることで、豊橋のまちを知ってもらうこと、公共交通利用のきっかけとなる機会が提供されました。ぜひ今後もカーフリーデーを通じ公共交通利用のきっかけを提供をしていただき、恒常的な取組みへも繋げていっていただけるのをとても楽しみにしております!


豊橋市役所 都市交通課HP
ええじゃないかとよはしカーフリーデー2015のページ



カーフリー宣言の写真撮影


自転車の無料診断の様子

【写真提供:愛知県豊橋市役所】

「なはモビリティウィーク&カーフリーデー(9/20)」終了しました!

2015年10月05日 14時54分27秒 | ●2015年開催にむけての情報
9/16から9/22、世界的に行なわれている「モビリティウィーク&カーフリーデー」。
今年のテーマは「Choose. Change. Combine.(選んで・変えて・組み合わせよう 賢い移動)」です。今年は、全国10都市で開催されました。


先日、なはモビリティウィーク&カーフリーデー実行委員会より、9/20に実施された「2015なはモビリティウィーク&カーフリーデー」の報告が届きました。那覇市は今年で参加9年目を迎えました。

なはモビリティウィーク&カーフリーデーは、那覇市で平成21年に策定された「那覇市交通基本計画」において、「交通に対する意識改革」を図る重要な取組みの一つとして位置づけられています。

イベント当日は小雨が時折降っていたにも関わらず、多くの方々が来場しました。今年もカーフリーゾーンである国際通りトランジットモールが活用され、たくさんの来場者が車のない空間を体験しました。イベントの内容としては、環境にやさしい自転車や徒歩で、はなのまちを散策する「自転車まちめぐり」や「なはまちなかウォーク」の実施やセグウェイの試乗、「クルマに頼りすぎないなはのまち」をテーマにしたポスターコンクールの表彰式などが行われました。

また、地球温暖化対策のために環境にやさしい交通の構築を目的にしたパネル展示やノンステップバスを利用したバリアフリー体験など、人と環境にやさしい移動の啓発のブースが数多く出展しました。
多くの市民の方々が来場しイベントに参加してもらうことで、クルマに頼り過ぎない生活、交通と環境について考える契機になったようです。

モビリティウィーク&カーフリーデーが政策の中で重要な取組みとして位置づけられている那覇市、今後も様々な楽しいイベントを通じての啓発活動、また新しい交通政策・新しい歩行者空間のお披露目の場として活用していっていただけるのをとっても期待しています!


那覇市 なはモビリティーウィーク&カーフリーデーHP




自転車まちめぐり出発式の様子


ポスターコンクール表彰式の様子

【写真提供:なはモビリティウィーク&カーフリーデー実行委員会】

「せんだいモビリティウィーク&カーフリーデー2015(9/23-30)」 終了しました!

2015年10月02日 22時22分44秒 | ●2015年開催にむけての情報
9/16から9/22、世界的に行なわれている「モビリティウィーク&カーフリーデー」。
今年のテーマは「Choose. Change. Combine.(選んで・変えて・組み合わせよう 賢い移動)」です。今年は、全国10都市で開催されました。


先日、仙台の「交通を考える研究会」より今年の報告が届きました。仙台市は、今年で6回目の参加です。

交通を考える研究会では、「いつか仙台でも本格的なカ―フリーデーを!」をテーマに掲げて、様々な場所で長期にわたるPR活動を行いました。
今年は12月6日に新たな地下鉄東西線の開業を控え、仙台の公共交通のポテンシャルを見直し、より一層の利用促進に努めるべく、以下の取組が行われました。

1.仙台市主催「交通フェスタ」へのブース出展:9/23(水・祝)

2.「クルマ中心の生活を見直していこうよ」展:9/23(水・祝)~30(水)

3.仙台駅前バスプール「こう変わる バス・地下鉄」の掲示:9/13(土)~30(水)

仙台市主催「交通フェスタ」では環境や交通に関するクイズコーナーをブース出展し、沢山の方々に「モビリティウィーク&カ―フリーデー」のPRとともに、バス・地下鉄・自転車の上手な利用について楽しみながら理解を深めていただけました。

また、仙台駅前バスプールでは、地下鉄東西線開業後の主な目的地へのアクセスの変化についてポスター掲示されました。


いつか仙台での本格的なカ―フリーデー実施を目指し、これからも仙台市民の方々が楽しく理解していかれる活動に期待しております!
 

※仙台市は2010年から参加。2012年以降は震災の影響により行政に代わり交通を考える研究会(市民団体)が参加しています。


「バス使いになろうよ」せんだいモビリティウィークHP
交通を考える研究会HP




パネル展の様子


地下鉄開業によるアクセスの変化についての展示

写真:交通を考える研究会提供

「横浜カーフリーデー&モビリティウィーク2015(9/22)」終了しました!

2015年10月01日 12時20分32秒 | ●2015年開催にむけての情報
9/16から9/22、世界的に行なわれている「モビリティウィーク&カーフリーデー」。
今年のテーマは「Choose. Change. Combine.(選んで・変えて・組み合わせよう 賢い移動)」です。今年は、全国10都市で開催されました。


昨日、NPO法人横浜カーフリーデー実行委員会より、今年の報告が届きましたのでご報告します。横浜市は今年で参加12年目になります。

環境問題を考える上ですべての分野が繋がりを持っていることを子どもの頃から認識し、総合的な判断力を持って課題を解決できる人材の育成という観点から、横浜カーフリーデーが環境教育の機会となるよう、教育委員会を通して近隣の小学校へ約3万枚のチラシが配布されました。

22日の横浜カーフリーデー当日は天候にも恵まれ、今年もたくさんの来場者が訪れました。様々な企画を通し、人と環境にやさしい交通についてや、身の回りの移動にはどんな交通手段があるか、最適な移動手段を考える機会となったようです。

水素エネルギーを利用したエコカーの展示や自転車の安全走行に関するブース、UDタクシーの展示・ベイバイク(レンタサイクル)の紹介など、人と環境にやさしい移動の啓発が数多く行われました。
また、横浜市各局が出展する環境や交通安全に関する企画、飯能市の豊かな自然やエコツーリズムの紹介するPRブースも設けられました。その他、地元の学校や横浜市消防局音楽隊によるパフォーマンスやパレード、楽しいステージなども来場者にとても楽しまれました。

今年は横浜でもカーフリーデーアンケートが実施されました。楽しみながら横浜カーフリーデーの趣旨を理解できる構成に多くの方々から共感をいただくことができたようです。今後も横浜カーフリーデー&モビリティウィークの益々の発展を期待しています!

横浜カーフリーデー実行委員会HP
横浜カーフリーデー実行委員会Facebookページ


パレードの様子


ちびっこバス試乗会の様子


【写真提供:NPO法人横浜カーフリーデー実行委員会】