ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー最新情報

カーフリーデージャパンによるカーフリーデーに関わる最新の動きの紹介

「ええじゃないかとよはしカーフリーデー2016(9/17)」終了しました!

2016年11月21日 17時59分00秒 | ●2016年開催にむけての情報
9/16から9/22、世界的に行なわれている「モビリティウィーク&カーフリーデー」。
今年のテーマは「Smart mobility. Strong economy.(賢い移動。強い経済。)」です。
今年は、全国11都市で開催されました。(*天候により中止となったところもあります。)


先日、豊橋市よりモビリティウィーク&カーフリーデーの報告が届きましたのでお知らせします。豊橋は今年で参加4年目です。

豊橋市は以下の目的のため「とよはしカーフリーデー」を実施しています。
・「歩いて暮らせるまち」(都市計画マスタープランの目標像)を実現するため
・誰もが移動しやすく、環境にも優しい都市づくりを目指すため
・市民が交通や環境について考えるきっかけづくりとするため

今年は9月17日(土)こども未来館を会場に、「ミニほっトラムの乗車体験」「こどもクイズラリー」など子どもに楽しんでもらうブースや、まち歩きなど様々なイベントが行われました。今年は自転車に焦点をあて、昨年も実施した自転車シミュレーター体験や自転車無料診断に加え、今年は新たに、ランバイク試乗体験やトークショーなど自転車の魅力を伝える企画も行い、自転車の楽しさを知ってもらうことで、日常の移動手段として自転車を取り入れてもらえるよう工夫がされました。

また昨年に引続き今年も、まちなかで同日に開催された他の2つのイベントと連携し賑わいを創出、各会場間を移動できるシャトルバスの運行、会場間や帰りに利用できる公共交通の割引きっぷの交付がされるなど、実際に「クルマを使わない1日」を体感するきっかけが提供されました。

ぜひ今後も市民のみなさんへ「歩いて・自転車で・公共交通で楽しく移動」をPRするような企画を実施し「歩いて暮らせるまち」の実現へと一歩ずつ近づいていっていただきたいと思います!

豊橋市役所 都市交通課HP
ええじゃないかとよはしカーフリーデー2016のページ



カーフリーデー会場の様子


子ども達を対象としたイベント

【写真提供:愛知県豊橋市役所】

「大阪モビリティウィーク&カーフリーデー2016(9/25)」終了しました!

2016年11月16日 12時26分03秒 | ●2016年開催にむけての情報
9/16から9/22、世界的に行なわれている「モビリティウィーク&カーフリーデー」。
今年のテーマは「Smart mobility. Strong economy.(賢い移動。強い経済。)」です。
今年は、全国11都市で開催されました。(*天候により中止となったところもあります。)


参加5年目の自転車文化タウンづくりの会(大阪市)よりレポートがきましたので、報告いたします。

同団体が行う「御堂筋サイクルピクニック」は“歩行者も自転車も安心して通行できる環境づくり”を求め、「ちゃんと走ろう!」「もっと自転車レーンを!」に賛同する方々を集め、自転車で走行アピールを行うイベントです。
2011年から始まった「御堂筋サイクルピクニック」は、「モビリティウィーク&カーフリーデー」の趣旨に賛同いただき、毎年のカーフリーデーの日にも「大阪モビリティウィーク&カーフリーデー」として開催されています。

今年は新たな取組みとして、モビリティウィーク期間中(9/16-22)にJR北新地駅でのパネル展示を実施。サイクルピクニックやモビリティウィーク&カーフリーデーについてのPRが行われました。

「大阪モビリティウィーク&カーフリーデー2016」は9/25に開催。当日は、中之島→御堂筋→本町通→上町筋→中之島の約6.2kmを、今年8月から大阪府内の公道で走行が可能になったタンデム自転車を先頭にアピール走行が行われました。たくさん集まった賛同者たちはそれぞれ今回の青色アイテム(シンボル)である風船を身につけ、アピール走行に参加しました。

メイン会場では、安全で楽しく自転車に乗れるように正しいルールや走行方法を学ぶ子ども自転車教室が実施されました。その他にも、自転車に関連するブースや自転車マーケットなどが行われ、バイクポロが紹介されたり、視聴覚障害者やボランティア団体はタンデム自転車の試乗会を行い「こぐ楽しさ」を伝えたりしました。

今後も楽しい活動を通して、大阪がもっと自転車で走りやすいまちとなっていくことを期待しています!


自転車文化タウンづくりの会HP
自転車文化タウンづくりの会ブログ


アピール走行の様子


パネル展示の様子

【写真提供:自転車文化タウンづくりの会】