フランス都市交通最新事情2014 報告(2014/5/18-26)

少し前になりますが、先日望月真一が、フランスの地方都市(ストラスブール、ブザンソン、ディジョン、ランス)とパリで開催された「フランス派のトラム」展覧会を見てきましたので、ここに報告します。


自転車にあふれるストラスブール駅前広場


フランス派トラム展覧会(於リュ・デュ・デザイン)



【フランス都市交通最新事情2014 報告《さらなる展開を見せる地方都市と「フランス派トラム」展覧会》】

この数年は、自分のペースで落ち着いて地方都市の政策担当者、デザイナーなどから話を聞く時間を持てなかったので、今回は様々な人に会い各地で最近の情報収集の旅をしてきました。ヒアリングの内容も織り交ぜながら、注目すべき成果が訪れた地方都市だけでも様々展開されていますので報告します。

ストラスブールでは、公共交通網の骨格となる大きなトラムネットワークの基本部分は、ほぼ完成であるものの、さらなる延伸やBHNS(高サービスバス)等の準幹線路線の整備が目白押し、そして、自転車が爆発状態の普及を見せています。そして、今回訪れたブザンソン、ディジョン、ランス等人口20万人程度の都市圏人口の都市も、トラム導入が進んでいます。また、パリ圏でも数年後には10路線のトラム網となります。6、7年少なくとも10年前には実現には遠い構想レベルと思っていたことが実現しています。

ストラスブールで示された、トラム導入を契機に様々な領域を横断的に一体化して、都市交通にとどまらず都市政策全体で計画・実施するフランスの展開は世界でも突出しています。このフランス特有の政策展開を「フランス派トラム」と称して、これまでのフランスのトラム導入を契機とする様々な成果を、特にデザインの視点に重点をおいてレビューし、まとめた展覧会がパリ圏のデザイン戦略の拠点であるリュ・デュ・デザインで開催されていました。この企画から実現まで取り仕切った、RATP(パリ交通公団)のデザインをリードしてきたkaminagai氏に案内していただいたので報告いたします。
ヨーロッパモビリティウィークナショナルコーディネーター日本担当 望月真一

つづきは、詳細報告(PDF)をご覧下さい。
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EMW&CFD2014 参加申込第10号 なはモビリティウィーク&カーフリーデー実行委員会!

毎年9/16から9/22、世界的に行なわれている「ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー(EMW&CFD)」
昨年2013年に日本参加10年目を迎え、今年は次の10年へ向けて新たな気持ちで取り組んでいきます!現在、一般社団法人カーフリーデージャパンでは、今年度の申込を受付中です。

先日、今年参加8年目のなはモビリティウィーク&カーフリーデー実行委員会より、EMW&CFD2014正式参加申込がありました!

那覇市は、第4次那覇市総合計画において「誰もが移動しやすい街をつくる」を施策としてかかげています。その中で「なはモビリティウィーク&カーフリーデー」は「交通に対する意識改革」を図る重要な取組みのひとつとして実施されています。

昨年は、「なはまちなかウォーク」や「自転車まちめぐり」、バス利用促進を目的とした「わった~バス党」ブースなど様々なイベントが行われ、多くの市民が参加しました。
その他、那覇市では例年、モビリティウィーク期間中に、クルマに頼り過ぎない生活を心がけてもらう「カーフリー宣言者」を募集したり、レンタサイクル無料貸出し、みどりのある歩道(除草、剪定のボランティアや造園技術の向上を図るための講習会の開催などの活動)などさまざまな取組みを実施しました。


昨年度から運用開始した、時刻表等が簡単にわかる「バスなび沖縄」も活用し公共交通にて、ぜひご参加ください!


なはモビリティウィーク&カーフリーデ-(那覇市都市計画課交通計画グループHP)
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地球環境基金一般助成事業交付決定(ベトナムでの移動改善実験・施策提言策定活動)のお知らせ

一般社団法人カーフリーデージャパンがベトナムのホイアン市(Hoi An city)にて実施する、カーフリーデーの発展に向けた移動改善のための活動に対して、地球環境基金助成金の交付が決定いたしました。(平成26年6月27日付)

■事業概要
●活動名:「ベトナムカーフリーデーの発展にむけた移動改善実験・施策提言策定活動」
●助成:独立行政法人環境再生保全機構
 平成26年度地球環境基金助成金一般助成事業
 (国内の民間団体による開発途上地域での環境保全のための活動)
●活動場所:ベトナム国(ホイアン市)
●現地パートナーNGO:Action for the City
●経緯と事業内容:
 昨今ベトナムでは、バイク交通による地球環境問題や社会的問題が深刻で、バイク依存社会からの脱却が喫緊の課題となっています。そのため、当団体では数年前から、ベトナム市民団体と一緒に、カーフリーデーの実現にとりくみ、昨年はベトナムで初めて行政主催のカーフリーデーがホイアン市で実施されるまでに至りました。
 今回の事業は、ホイアン市においてカーフリーデーを活用した交通施策が展開されるように、同ベトナム市民団体と協働で地域の課題をもとに移動改善の実験や、地域住民とのワークショップにより意見集約、移動改善の施策提言を行い、行政へ働きかけるものです。
 具体的な活動内容としては、1)自転車レーン仮設実験、2)コミュニティバス導入の施策提言策定を行います。
●ねらい
 現在ベトナムでの人々の一般的な移動手段はバイクで、街では横断ができないほどの交通量があり、交通事故や大気汚染によるぜんそくなど、人々の日常生活を脅かす非常に大きな問題があります。
 発展著しいベトナムでは今後、移動手段がバイクから自動車に代わり、さらなる渋滞を引き起こし、都市交通、都市環境の面で、より深刻な問題となる懸念があります。
 交通まちづくりの実現には、施策を実施する行政、交通事業者をはじめとした関係機関、市民のみなさんのそれぞれの理解・協力が不可欠です。今回の事業を通じ、クルマ優先社会の弊害について、ベトナム市民団体・行政等と連携をとり、市民のみなさんと交通について考える機会を持ちたいと考えます。

<Action for the Cityの活動>
生活の質の向上を目指し、公共空間、有機農業や生活の緑に関係する事業を行なっています。
健康な環境のための環境負荷の少ない交通を推進する「グリーントランスポート」という取組みをしています。2007年には、世界銀行ベトナムイノベーションデイ(VID)賞を受賞しました!

Action for the Cityウェブサイト(英語)はコチラ
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EMW&CFD2014 参加申込第9号 交通を考える研究会(仙台市NPO)!

毎年9/16から9/22、世界的に行なわれている「ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー(EMW&CFD)」
昨年2013年に日本参加10年目を迎え、今年は次の10年へ向けて新たな気持ちで取り組んでいきます!現在、一般社団法人カーフリーデージャパンでは、今年度の申込を受付中です。

先週末、交通を考える研究会(仙台市NPO)より、EMW&CFD2013正式参加申込がありました!

交通を考える研究会は、今年で3年目の参加になります。(仙台市としては5年目)

仙台では今年もモビリティウィーク期間を中心に、ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーを紹介するパネル展示を行なったり、仙台のバスに不慣れな人が、今後、バスを上手に利用していくきっかけとなるように、仙台駅前バスプールで、「初心者むけ時刻表」の掲示や冊子版の配布が行なわれる予定です。
また昨年と同様、9/20仙台市主催の「交通フェスタ」へブース出展し、自転車やバスに関するクイズコーナーやパネル展示が行なわれます。

普段バスを利用する習慣のない方も、この機会にバスを利用してみませんか。みなさまのお越しをお待ちしています!

2014モビリティウィークに関する記事/仙台の路線バス初心者お役立ちサイト「バス使いになろうよ」(「交通を考える研究会」が運営)
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EMW&CFD2014 参加申込第8号 カーフリーデーふくい実行委員会!

毎年9/16から9/22、世界的に行なわれている「ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー(EMW&CFD)」
昨年2013年に日本参加10年目を迎え、今年は次の10年へ向けて新たな気持ちで取り組んでいきます!現在、一般社団法人カーフリーデージャパンでは、今年度の申込を受付中です。

先週末、今年で8年目のカーフリーデーふくい実行委員会より、EMW&CFD2014正式参加申込がありました!

毎年、地元のNPOの皆さんが主体となって、地域住民のみなさんの生活の役にたつよう、充実した啓発活動を展開し、頑張っていらっしゃいます。

今年はモビリティウィーク期間中には「モビリティウィークふくい2014」として、市役所と県庁でのモビリティウィーク&カーフリーデーパネル展を実施。
9月20,21日の「カーフリーデーふくい2014」ではカーフリーエリアを創出し、「クルマをおいてホジロバ交通で街に出よう!」をテーマに、バスの乗り方教室等、様々なイベントが実施されます。
また、関連イベントとして10月6日に開催の「まちフェス2014」への出展も予定されています。

ぜひこの機会に「カーフリーデーふくい2014」に参加して、公共交通とまちづくりについて考えてみませんか!

カーフリーデーふくいウェブサイト
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一般財団法人セブン-イレブン記念財団 公募助成決定のお知らせ

一般社団法人カーフリーデージャパンは、このたび長野県松本市において実施する中心市街地における「人と地球にやさしい交通」ワークショップの活動に対して、一般財団法人セブン-イレブン記念財団による助成が決定されました。(平成26年4月18日付)

■事業概要
●活動名:「中心市街地における「人と地球にやさしい交通」ワークショップ」

●助成:平成26年度 一般財団法人セブン-イレブン記念財団 公募助成
 (環境への負荷を軽減する生活をテーマにした活動)

●活動場所:長野県松本市

●連携団体:松本市ノーマイカーデー推進市民会議、松本市役所

●経緯と事業内容:
 交通手段によりCO2排出量や、まちで必要な空間面積が違う(共に車よりも公共交通・自転車・徒歩の方が効率的)ことをワークショップで実際に見てもらうことで、中心市街地で利用する交通手段により地球や地域に影響をもたらすことの周知を目的としています。また、撮影した写真を使ったパンフレットやポスター等を作成・配布し、より多くの方々にその意義を認識してもらいます。
 *通行止めにした道路を利用し、車・バス・自転車・徒歩の各交通手段別で、同じ人数の人が移動する場合に、それぞれCO2排出量やまちの中で必要な空間の大きさの違いがわかる写真撮影をします。

●ねらい
 一般的に中心市街地での交通のあり方について、市民の認知度は高くありません。現在、長野県松本市では中心市街地において車に過度に依存せず、環境にやさしい自転車や公共交通の利用と歩行者を優先する施策を進めようとしています。それを絶好の機会として、より印象に残るイベントを行い、一般市民一人ひとりに中心市街地での交通の在り方について認識してもらいたいと考えます。
 また撮影した写真と共にパンフレットやポスターとしてまとめたものを、全国のカーフリーデーに参加団体の皆さんにお送りし活用していただくことで、より多くの方々への周知を考えています。
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EMW&CFD2014 参加申込第7号 カーフリーデー高松推進協議会!

毎年9/16から9/22、世界的に行なわれている「ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー(EMW&CFD)」
昨年2013年に日本参加10年目を迎え、今年は次の10年へ向けて新たな気持ちで取り組んでいきます!現在、一般社団法人カーフリーデージャパンでは、今年度の申込を受付中です。

7月中旬に、今年で参加7年目のカーフリーデー高松推進協議会より、EMW&CFD2014の正式参加申込がありました。

昨年のカーフリーデーでは、車のないまちを体験してもらうことで車の利用を見直してもらおうと市内中心部の2つの通りでカーフリーエリアを創出し、市民の皆さんに道路空間が解放されました。公共交通や自転車に関する各種イベントが行なわれ約3万人もの方が参加しました。

毎年市民の皆さんにクルマのない都市空間を実感してもらい、クルマ優先社会の問題について考えるよい機会となっています。今年は主会場である美術館通りを車両通行止めにし、第2会場のアーケード街と共に、様々な交通に関するイベントが行われます。

高松の「カーフリーエリア」を、ぜひ体験しに行って見てください!

高松市のモビリティウィーク&カーフリーデーについては、こちらから。
今年(第7回)のカーフリーデー高松について(高松市ウェブサイト)
昨年(第6回)のカーフリーデー高松の様子(高松市ウェブサイト)
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EMW&CFD2014 参加申込第6号 自転車文化タウンづくりの会(大阪市)!

毎年9/16から9/22、世界的に行なわれている「ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー(EMW&CFD)」
昨年2013年に日本参加10年目を迎え、今年は次の10年へ向けて新たな気持ちで取り組んでいきます!現在、一般社団法人カーフリーデージャパンでは、今年度の申込を受付中です。

7月中旬に、今年で参加3年目の自転車文化タウンづくりの会より、EMW&CFD2014の正式参加申込がありました。

自転車文化タウンづくりの会のみなさんは、「自転車力を生かした文化に満ちるまち(自転車文化タウン)づくり」のあり方について、市民、事業者、行政、教育・研究者たちが連携し、情報交流、調査研究等を通じ、伴に考え、提案し、具体の地域において実践する、行動することを趣旨として、日頃から活動しています。

今年のカーフリーデーは、昨年と同様「御堂筋への自転車レーン設置を」「ちゃんと走ろう(自転車マナーの啓発)」をアピールしながら、中之島、御堂筋付近で、市内初の自転車レーンもルートに組み込まれ自転車走行が行われます。他にも様々な楽しいイベントの実施により自転車のマナー啓発や魅力発信が行われます。

皆様も気軽にママチャリで、自慢の愛車で是非ご参加ください!

2014カーフリーデ-(第7回御堂筋サイクルピクニック)の概要はこちらから


【自転車文化タウンづくりの会とは?】
自転車文化タウンづくりの会ブログ
自転車文化タウンづくりの会HP
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EMW&CFD2014 参加申込第5号 松本市ノーマイカーデー推進市民会議!

毎年9/16から9/22、世界的に行なわれている「ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー(EMW&CFD)」
昨年2013年に日本参加10年目を迎え、今年は次の10年へ向けて新たな気持ちで取り組んでいきます!現在、一般社団法人カーフリーデージャパンでは、今年度の申込を受付中です。

7月中旬に、今年で参加11年目の松本市ノーマイカーデー推進市民会議より、EMW&CFD2014の正式参加申込がありました。

松本では毎年、国道の交差点で賢い通勤・通学を呼びかけるノーマイカーデー街頭キャンペーンやノーマイカー通勤の統一実施を行なっています。

またカーフリーデーでは、メインストリートである大名町をはじめとした数本の道路で車両通行止めが行なわれ、面的なカーフリーエリアが実現しています。そこでは、市民のみなさんにクルマのない都市空間を実感してもらい、クルマ優先社会の問題を考えてもらうなど意欲的に実施しています。今年は大名町において、一般車両を通行止めにして片側一車線にバス・自転車通行レーンが設けられるトランジットモール社会実験が行われます。
モビリティウィーク期間中は路線バス1乗車100円社会実験が行われ、週末には100円バスを利用したまち歩き企画、松本城の前でのビアフェスなども行われるようです。

ぜひ皆さんも100円バスに乗ってまちあるきを楽しみに行ってみてください!

松本市ウェブサイト
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