環境都市ラ・ロッシェルの交通まちづくり『都市交通とイェロ』(11/25,26,28)終了!

去る11月25日から3回にわたって、生活の足を支える交通政策:第4回講演会「環境都市ラロッシェル(仏)の交通まちづくり『都市交通政策とイェロ』」を開催しました。


東京講演会チラシ

カーフリーデージャパンでは、これまで同名の連続講演会を3回行い、毎回2-3の地方都市で合計7都市で延べ参加者数1000人ほどの事業を、笹川日仏財団の助成により実施してまいりました。これまで、ストラスブールのトラム導入にかかわってきたアラン・メネトー氏、世界的ブームとなった最初のコミュニティバイク導入にかかわったリヨンのクロム・スリマニ氏を招へいましたが、今回は、カーフリーデーを最初に行い、環境都市としてヨーロッパでも先頭を走るラ・ロッシェルの政策責任者を招へいし、第4回連続講演会を開催しました。


今回の講演会は、松本市、東京、大阪の3都市で開催しましたが、なかでも松本市では、100名を超える来場者があり、多くの市民、行政担当者・関係者に有益な時間となりました。

ルロワ氏には、歴史と伝統ある港町であるラ・ロッシェル市で行われてきた交通まちづくりの、40年間の取り組みとその成果をお話していただきました。

アメリカの近代都市モデルが都市計画の主流だった1970年代当時のラロッシェルで、ミシェル・クレポー市長によって、人間が中心となるような街、一人ひとりの市民により大きな空間スペースを与えるような街が、理念として採用されたことが紹介されました。

また、1972年に制定されたフランス最初の都市交通計画(PDU)と、そこで掲げられた7つのビジョン、ビジョンに基づく12の主要なプロジェクトと、プロジェクトの財源や予算、運営による収支、プロジェクトを通して達成された市民の交通行動の変化についてお話され、交通まちづくりを実践する市民の方から、市政に携わる行政の立場の方まで、活発な質問もまじえて広く有益な講演会となりました。

いつの日か日本でもカーフリーデーが新しい交通政策の発表の場となるように、私たち事務局も努力を続けます!
 


東京講演会の様子

質疑応答の様子


松本講演会の様子

会場の様子



議事要旨
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