ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー最新情報

カーフリーデージャパンによるカーフリーデーに関わる最新の動きの紹介

「モビリティウィーク&カーフリーデー2010報告会&2011説明会」(2011/7/5(火))

2011年05月24日 19時31分50秒 | ●2011年開催にむけての情報
カーフリーデージャパンは、この度、「モビリティウィーク&カーフリーデー2011」にむけて、2010報告会&説明会を東京にて開催することになりました。

当日のプログラムは、2部構成となっており、第1部では、MW&CFDの参加を希望/検討している団体、個人の方を対象に、モビリティウィーク&カーフリーデーの概要、国内・海外の事例の紹介を行います。第2部では、昨年のモビリティウィークの報告や、「モビリティウィーク&カーフリーデー日本アワード2010」の授賞式を行います。参加団体の皆様の紹介もあります。

皆様、ふるってご参加下さい。(※要申込)

■「モビリティウィーク&カーフリーデー2010報告会&2011説明会」東京説明会
  説明会チラシ(PDF)
  
・日時  :2011/7/5(火)18:30~20:30 (受付 18:20~)
・場所  :東京ボランティア・市民活動センター B会議室
      飯田橋駅 徒歩2分 セントラルプラザ10階
      地図はコチラ
      
・参加方法:メールにてお申し込みください。
      お申し込み先:carfreedayjapan@cfdjapan.org
     (お名前、ご所属、メールアドレス、第1部/第2部/両方、
      どちらに参加されるか記入願います)
・参加費 :無料   

●プログラム(予定)

第1部 MW&CFDとは?(※初めての参加団体向け)
 
 18:30~18:50 モビリティウィーク&カーフリーデーとは?
 18:50~19:20 海外・日本の取組事例の紹介(ビデオ上映等含む)

第2部 MW&CFD日本アワード2010授賞式・報告、今年度にむけて

 19:30~19:45「モビリティウィーク&カーフリーデー日本アワード2010」
          授賞式
 19:45~19:15「モビリティウィーク&カーフリーデー2010」報告
 20:15~20:30「モビリティウィーク&カーフリーデー2011」実施にあたって

 
※説明会終了後、会場近くにて、懇親会も予定しております。

EMW&CFD2011 テーマのお知らせ ークルマから違う乗り物へー

2011年05月24日 15時46分16秒 | ●2011年開催にむけての情報
先日、ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー2011年のテーマが決定されました。

今年もまた、自動車優先社会を見直す契機として、ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデ-が、日本の多くの都市で、活用・実施されることを期待しています。

以下は、2011のテーマについての概要です。(ヨーロッパモビリティウィーク公式HPより抜粋)

国内でも、このテーマに沿って今年の取組みを実践していきます!


★★★

ーAlternative Mobility(クルマから違う乗り物へ)ー


 エネルギー効率が高く、また、CO2排出量の低い経済へと移行するため、EUは、2020年を達成目標とする野心的な気候変動とエネルギーの一連の指標を採用しました。
 それらの指標には、温室効果ガス排出量の20%削減、エネルギー効率の20%増加、総エネルギー消費量20%の再生可能エネルギーなどが盛り込まれています。

 これらの目標を達成するための大きな挑戦の一つに、化石燃料に一存している自家用車での移動の増加があります。10年目を迎えるヨーロッパモビリティウィークでは、これに対して、代替交通にフォーカスを当てます。クリーンな燃料節約モードや、自転車など実際に体を使って移動する事を奨励することで、省資源型交通システムへの移行をサポートします。

地域レベルで交通を回避したり、移行したり、改善することで、ヨーロッパの町や都市は、交通システムのエネルギーバランスと環境性能を改善すると同時に、より楽しく、より安全に、また、より健康的に、都市生活を改善できます。


「モビリティ(移動)は、社会、経済両方にとって必要なものです。ヨーロッパモビリティウィークは、より持続可能な交通に向けて、私たちが、新しい手段によるモビリティを見つけたり、自家用車の束縛から脱却できるようサポートをつづけています。より良いモビリティは、より良い都市やより良い大気ーよりすばらしい健康的な環境ーを意味することができます。また、有害物質の排出削減の観点からも、共同利益を意味します。そして、それこそが、人々が生活し、働く場所であり、企業が進出したい場所なのです。非常に多くの方法で、モビリティは重要なのです!」 

ーEU委員会環境担当 ヤネス・ポトチュニック氏

「ヨーロッパにおける交通の持続可能性において、都市の環境は最大の課題となっています。我々の都市は、現在、渋滞や空気汚染、騒音に非常に苦しんでいます。しかし、幸いなことに、都市環境もまた、移動の面で多くの選択肢を提供しています。公共交通という選択肢は、ウォーキングやサイクリングと同様に、もしくはそれ以上に広く利用されうるものです。ヨーロッパの都市は、代替燃料やよりクリーンでエネルギー効率の高い乗り物の利用方法をリードしている事例が多く有りますが、これらの問題は、単にローカルな問題ではなく、EU全体の問題であるとステップアップする努力が必要です。」

ーEU委員会運輸担当 シーム・カラス氏


★★★

ヨーロッパモビリティウィーク公式HP 2011のテーマ



ヨーロッパモビリティウィーク公式HP

EMW&CFD2011  今年もはじまります

2011年05月22日 15時04分06秒 | ●2011年開催にむけての情報


この度の東日本大地震により被災された皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
1日も早く復旧されますよう心からお祈り申し上げます。


ーカーフリーデージャパン一同



*今年度のヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーにむけて*


「ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー2011(9/16-22)」の準備の時機となりました。

今年はこの未曾有の事態を重く受け止め、より一層の思いで、環境や人にやさしい交通政策の実現にむけた
このヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーを行なって行きたいと思っております。

説明会は7月上旬を予定しております。(詳細は追ってこのブログにて発表)
みなさま、奮ってご参加ください。

今年ぜひ参加してみたいとお考えの方、また、ご関心のある方は、以下メールアドレスまで
お気軽にお問い合わせ下さい。

カーフリーデージャパン
carfreedayjapan@cfdjapan.org