よろしくお願いします。

















JR加古川線を各駅巡りしたのは2015年8月のこと、夏の甲子園をラジオで聞きながら走りました。確かその日は3試合、谷川駅で相棒君を立ち上げている時に駅待合室のテレビではABCがかかっていて、試合前の番組をやっていました。そんなわけで夏の甲子園をお付き合いにして巡ったJR加古川線、最近はご無沙汰になっている所なのですがどんな風景だったのでしょうか、行ってみることとしましょう。
JR福知山線からの乗換えとなる谷川駅は町から離れた所にあって駅前はひっそりとしている、地図を見ると篠山口から柏原は国道で一直線に行けるが鉄道は谷川方面へと不自然に大きく迂回している、何か力が働いてでもいるのか。加古川線沿いには県道が通っていて各駅巡りは順調に進んで行ける、本黒田駅、黒田庄駅と「黒田」とつく駅が続く、写真にもあるようにここは黒田官兵衛に所縁がある地、黒田官兵衛自体は直接の関係はないが黒田の家系がこの地に関わっているのは確かなことだ。次の日本へそ公園駅はそのままの名前、日本へそ公園内にある駅、ホームの北側には東経135度、北緯35度が交わる日本のへその標柱が立っている。そう言えばこの頃はよく子午線巡りをやってましたね~、明石市から三木市、西脇市にかけて子午線の碑を目指して走ったものでした。一番下の写真にある駅舎は新西脇駅、駅名に「新」が付くと言えば新大阪とかいろいろな駅とその場所を思い浮かべるが、この駅がある場所はどこが新やねん、と言った感じ、駅舎自体が全然新ではないですもんね。加古川線は加古川駅~谷川駅の約48キロを結ぶ路線、全線電化はされているが、この先の西脇市駅を境に運転系統が分かれている、ここまで走ってきた区間はいわばローカル路線区間、本数も1日10本に満たない路線だが、ここまで走ってきた風景を見てみるとまあそれが妥当なのかも知れない。











そんなこんなで西脇市駅へとたどり着く、もちろん西脇市の中心駅ではあるが市の中心部はここから北に行ったところで少し離れている。ほとんどの区間が加古川に沿って走っている路線、川が近づいたり遠のいたり車窓から見えたり見えなくなったり、それまでは加古川方面右手側にあった加古川は・・・何かややこしいな~・・・西脇市駅手前で橋を渡って今度は左手側に位置して進んで行く。その加古川の観光名所である闘龍灘の玄関口であるのが滝駅、滝があるから滝駅なのか・・・と言う感じだが、加古川線の各駅は駅舎がリニューアルされたりできれいになっているのに、この駅だけはホーム1本だけが野ざらしのようにあって観光地の玄関駅の体をなしていない、電車で来る人も少ないのだろう。その後もそんなリニューアルされた駅舎が続く、しかしどの駅も無人駅なのでホームには自由に入ることができて電車の写真も撮ることができた。西脇市、加東市、小野市と播磨地方の市域を通っているが、この辺りはローカル情緒たっぷりと言った感じ、路線は電化されて駅もきれいになってはいるが電車は1時間に1本走るだけのローカル路線には変わりない。












粟生駅は北条鉄道、神戸電鉄の乗換駅、いろんな車両が見られるターミナル駅と言った感じだが雰囲気はやっぱりローカル線、でもこの時はラッキーなことに3路線の車両が勢ぞろいしている場面を見ることができた、まあ各線が連絡しているからだろうけど。加古川線は粟生駅を後にして、加古川の蛇行する流れにお付き合うするかのように進んで行って加古川市へと入る。たどり着いたのは厄神駅、こじんまりとしたレールバスが走る三木鉄道が分岐する駅だったがその路線もすでに廃止されてしまっている、この廃線跡も巡ったことがありました。電車もここからは都市近郊区間に入って本数も増える、風景はまだまだローカルな雰囲気が漂っている中を進んで行って、加古川線は最後まで加古川とお付き合いしながらいよいよ終点の加古川駅へとたどり着く。丹波の山間部から始まり、日本のど真ん中、滝のある場所、川の流れと田園風景、ローカル私鉄が集中する駅などを通り抜けての約48キロ、なかなかの見ごたえ、走りごたえのある各駅巡りでした。こうやって記事を書いているとやっぱり行きたくなってきたなあ~、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・まちみち

















JR加古川線を各駅巡りしたのは2015年8月のこと、夏の甲子園をラジオで聞きながら走りました。確かその日は3試合、谷川駅で相棒君を立ち上げている時に駅待合室のテレビではABCがかかっていて、試合前の番組をやっていました。そんなわけで夏の甲子園をお付き合いにして巡ったJR加古川線、最近はご無沙汰になっている所なのですがどんな風景だったのでしょうか、行ってみることとしましょう。
JR福知山線からの乗換えとなる谷川駅は町から離れた所にあって駅前はひっそりとしている、地図を見ると篠山口から柏原は国道で一直線に行けるが鉄道は谷川方面へと不自然に大きく迂回している、何か力が働いてでもいるのか。加古川線沿いには県道が通っていて各駅巡りは順調に進んで行ける、本黒田駅、黒田庄駅と「黒田」とつく駅が続く、写真にもあるようにここは黒田官兵衛に所縁がある地、黒田官兵衛自体は直接の関係はないが黒田の家系がこの地に関わっているのは確かなことだ。次の日本へそ公園駅はそのままの名前、日本へそ公園内にある駅、ホームの北側には東経135度、北緯35度が交わる日本のへその標柱が立っている。そう言えばこの頃はよく子午線巡りをやってましたね~、明石市から三木市、西脇市にかけて子午線の碑を目指して走ったものでした。一番下の写真にある駅舎は新西脇駅、駅名に「新」が付くと言えば新大阪とかいろいろな駅とその場所を思い浮かべるが、この駅がある場所はどこが新やねん、と言った感じ、駅舎自体が全然新ではないですもんね。加古川線は加古川駅~谷川駅の約48キロを結ぶ路線、全線電化はされているが、この先の西脇市駅を境に運転系統が分かれている、ここまで走ってきた区間はいわばローカル路線区間、本数も1日10本に満たない路線だが、ここまで走ってきた風景を見てみるとまあそれが妥当なのかも知れない。











そんなこんなで西脇市駅へとたどり着く、もちろん西脇市の中心駅ではあるが市の中心部はここから北に行ったところで少し離れている。ほとんどの区間が加古川に沿って走っている路線、川が近づいたり遠のいたり車窓から見えたり見えなくなったり、それまでは加古川方面右手側にあった加古川は・・・何かややこしいな~・・・西脇市駅手前で橋を渡って今度は左手側に位置して進んで行く。その加古川の観光名所である闘龍灘の玄関口であるのが滝駅、滝があるから滝駅なのか・・・と言う感じだが、加古川線の各駅は駅舎がリニューアルされたりできれいになっているのに、この駅だけはホーム1本だけが野ざらしのようにあって観光地の玄関駅の体をなしていない、電車で来る人も少ないのだろう。その後もそんなリニューアルされた駅舎が続く、しかしどの駅も無人駅なのでホームには自由に入ることができて電車の写真も撮ることができた。西脇市、加東市、小野市と播磨地方の市域を通っているが、この辺りはローカル情緒たっぷりと言った感じ、路線は電化されて駅もきれいになってはいるが電車は1時間に1本走るだけのローカル路線には変わりない。












粟生駅は北条鉄道、神戸電鉄の乗換駅、いろんな車両が見られるターミナル駅と言った感じだが雰囲気はやっぱりローカル線、でもこの時はラッキーなことに3路線の車両が勢ぞろいしている場面を見ることができた、まあ各線が連絡しているからだろうけど。加古川線は粟生駅を後にして、加古川の蛇行する流れにお付き合うするかのように進んで行って加古川市へと入る。たどり着いたのは厄神駅、こじんまりとしたレールバスが走る三木鉄道が分岐する駅だったがその路線もすでに廃止されてしまっている、この廃線跡も巡ったことがありました。電車もここからは都市近郊区間に入って本数も増える、風景はまだまだローカルな雰囲気が漂っている中を進んで行って、加古川線は最後まで加古川とお付き合いしながらいよいよ終点の加古川駅へとたどり着く。丹波の山間部から始まり、日本のど真ん中、滝のある場所、川の流れと田園風景、ローカル私鉄が集中する駅などを通り抜けての約48キロ、なかなかの見ごたえ、走りごたえのある各駅巡りでした。こうやって記事を書いているとやっぱり行きたくなってきたなあ~、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・まちみち
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます