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まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.295 夢?の第11レース

2015-10-25 22:05:16 | 日記
おはようございます。今回はお遊び回です、もし良ければ気楽に見てください。


以前ここで『夢の第11レース』のCMの話をしました。出走メンバーのどれもが人気も実力も一流の名馬ばかり、さて、どの馬が勝つのかはまさに神のみぞ知るところと言う感じでCMは終わってしまいます。
しかし一歩引いて考えて、なぜあの馬は出てないのか、あの馬こそ出るべきだったのでは、あの馬出してあげたかったなあ・・・と言うことで、今回は自分(一人称)が選んでみた夢の第11レース、さて、どんなメンバーが揃うのでしょうか、早速本場馬入場と行ってみましょう。




1枠1番、ナイスネイチャがポスターで登場です。しかし豪華メンバーの1番手がナイスネイチャ・・・まあ名馬と言えば名馬ですが、有馬記念3年連続3着は別の意味で名馬ですか。




1枠2番、ホワイトストーン、またGⅠ未勝馬ですか。確かオグリキャップが買った有馬記念では1番人気でした、人気があるのは名馬の証拠と言うことで。




2枠3番、ヤエノムテキ、やっとGⅠ馬の登場です、が有馬記念では岡部騎手を振り落としてどっかに走って行ってしまいました。この馬も東京の皐月賞馬、イメージがあの馬とダブるところもありますが、内ラチからスルスル抜けてきて勝った天皇賞はお見事でした。




2枠4番、ウインバリアシオン、騎手時代なかなかG1を勝てなかった松永昌騎手、調教師になって送り込んだこの馬もG1をなかなか勝つことができません。今回の出走には夢の第11レースに出たお友達のオルフェーブル君も応援していることでしょう。




3枠5番、アドマイヤグルーヴ、今年のダービー馬のお母さんの登場ですが、本人はここまでのメンバーと走るのは不満そうです。出走の決め手になったのは牝馬三冠レース全部1番人気で同じ馬に負けたと言ったところでしょうか。




3枠6番、マチカネタンホイザの登場です。ミホノブルボン、ライスシャワーとの名勝負の後はイマイチ馬へとキャラを変え、挙句にはGⅠ連続取り消し、果たして今回は無事出走となるのでしょうか。




4枠7番、ヴィルシーナ、ウインバリアシオン同様生まれた時代が悪かった、あいつさえいなければと言う悔しい思いはその後GⅠを2勝することで晴らせたことでしょう。大魔神も音無可憐さんも大喜びです。




4枠8番、ダイワメジャーがこちらにエントリーしてきました。本来なら夢の第11レースに出走すべき馬なのに、そちらは妹に譲ってこちらへの出走、難病から立ち直ってGⅠを勝ちまくったのは立派なこと、頑張ってほしい1頭です。


なんでも有馬記念(知ってる人は知っている)みたいになってきましたが、引き続き本場馬入場の続きです。




5枠9番、ダイワメジャーとは対称的に、こちらへの出走が不満なのかゴールドシップが暴れながら入って来ました。皐月賞、菊花賞、有馬記念、その他GⅠを5勝もしている立派な戦績ですが、宝塚記念でのアレですべて帳消し、今回はこちらで甘んじてください。




5枠10番、メイショウドトウ、盟友テイエムオペラオーとの数々の名勝負、なかなか勝てなかった相手に一矢を報いたのが宝塚記念。2頭はその後もつかず離れずの関係、引退式も一緒にやりました。今回はその盟友もきっと応援してくれていることでしょう。




6枠11番、ダート版メイショウドトウことシーキングザダイヤが隣の枠に入りました。地方も含めてGⅠ2着が実に9回、ついてない奴の代表だったこの馬、しかし実は7勝のうち半分以上の4勝は芝でのレース、ダート路線変更は成功だったのか、失敗だったのか・・・




6枠12番、サムソンビッグ、ナリタブライアンが勝った朝日杯がブービー、皐月賞ブービー、日本ダービー、菊花賞は最下位。しかしナリタブライアンに先着したこともあり、三冠レースは皆勤、ナリタブライアンは彼のことをたった一人の親友だと言っている辺りは、川浜一のワル大木とイソップの関係を思わせてくれます。




7枠13番、「ライアン、ライアン!」大川慶次郎さんと共にメジロライアンの登場です。大川さん、今日のライアンはどうですか?「今日のヒシマサルはトウカイテイオーには負けないね」いや、両方ともこのレースには出ていませんが・・・




7枠14番、GⅠ2着馬の宝庫、九州のHKT48ならぬチームHGC(橋口厩舎)からはロサード辺りが来るかと思ったが、出走してきたのは世界を制したハーツクライ。ジャパンカップの長い写真判定の末の2着、有馬記念ではディープインパクトを破る空気の読めなさっぷり、でもジャスタウェイ、ヌーボレコルト、ワンアンドオンリーと産駒が3週連続GⅠ制覇はお見事、まさに名種牡馬の道一直線です。




8枠15番、「名種牡馬の座は俺のもんだ」と言わんばかりに登場したのは黄金旅程ことステイゴールド。現役時代のイマイチぶりが嘘のような種牡馬としての活躍、それはいいとして向こうで暴れている息子(ゴールドシップ)をなだめてきてください。


さて、大外8枠16番ですが・・・



こちらの息子は逸走しながら出てきました、今日も元気なオルフェーブル君・・・いや、君は夢の第11レースに出ていただろう?しかしオルフェーブル君はそんなこともお構いなしに走り回っています。話によると今回もレース後に引退式をやるそうです。

さて、以上16頭、失笑さえ混じりそうなメンバーとなった夢?の第11レース、勝つのはどの馬でしょう?と言うよりもみんな2着を狙っていそうな感じですが。ナイスネイチャだけは3着狙いでワイド馬券ここにありとしたいところでしょう。すみません、こんな感じで、今回はここまでとしておきます。

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