まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.1731 京奈和自転車道奈良県内部分を行く(7)

2022-03-21 19:04:54 | みち
よろしくお願いします。

















京奈和自転車道奈良県内部分を巡る走りのシリーズも昨年の夏から始めて、ルートの順番は前後しましたが今回で終わることができそうです、早速前回の続きから行ってみることとしましょう。
以前は葛城自転車道としてあった道、大和高田市に入って近鉄大阪線、JR万葉まほろば線、国道24号線を通り抜けてきました。大和高田市と言いながらも左手側にはイオンモール橿原の大きな建物を見ながらの走り、やがて正面に近鉄南大阪線が見えてきて、その踏切を過ぎると自転車道は葛城川を渡る。走っている人にはちょっと迷惑だが橋の上で立ち止まってここでもお約束の電車撮影、二上山以外ではあまり撮ることのない近鉄南大阪線ですが、町中に入ってもローカル線の雰囲気はそのまんまと言った感じです。さて、この先は葛城川の左岸側が自転車道となっているので・・・実は以前右岸側の車が通る道は走ったことがある、見える景色はほとんど変わらないのですが・・・そこを先へと進んで行ってみようと思います。




















南阪奈道をくぐり抜けて自転車道はこの先もずっと葛城川の左側、春になると花が咲いてきれいな風景が見られそうな中を進んで行く、が葛城市に入った辺りからは車が走れる道になり、写真を見ても分かるようにひびが入っている所や段になっている所もあってあまり走り心地はよろしくない。左手側はのどかな田園風景から工場が建ち並ぶ風景へと変わって行く、ここでは前に吉野川分水御所工区巡りで走ったことがある所だが、取り立てて話題に取り上げられるようなものは見当たらない、葛城川が緩くカーブしているので金剛葛城の山並みが正面に右手側にと眺めが美しいくらい。やがて自転車道は葛城市から御所市へ、川は市の中心部からは少し離れた所を流れているが・・・この辺りは3番目のゾーンにある写真・・・、近鉄、JR御所駅、国道24号線がある辺りは交通、商業の中心、こちら側は川の沿いに市役所もあって人々の生活の中心部と言った感じ。葛城川沿いの自転車道はこの先、JR和歌山線の踏切の手前にある少し時代が勝った石橋を渡る。この橋は以前奈良テレビの『奈良フライデー9』でも取り上げられたことのある瑞駈橋・・・読み方はバス停の写真に記されています・・・、橋の中央部にライオンの彫刻が掲げられているが、その鼻が欠けているからこの名前がついたのでは・・・との視聴者からの質問で取材されていた。京奈和自転車道その橋を渡ってJR和歌山線沿いを進んで行って、一番最初にこの巡りを始めたJR掖上駅へと通じています、自転車道とは言っても車もバスも普通に走る所だからな~、そこを自転車道に設定するとはなあ・・・。↓↓↓















さて、センバツが始まりました、今日(21日)が3日目、9試合が終わったのですがそのうちの4試合が延長戦、しかも2試合がタイブレークとなかなか面白い展開が繰り広げられています、この3日間はずっと走りながらラジオで聞いていました。開幕前日に出場を辞退した京都国際、無念だよなあ~、この春は昨年の夏の答え合わせの意味もあったはずだから、もう夏に気持ちを切り替えるだけですね。その代わりに急遽出場となった近江、こちらも昨夏はベスト4、でもいきなり出場が決まって早速試合となるときつかったと思います。9回に同点に追いついて延長12回で決着がつかないでタイブレーク、近年なぜか近江には名勝負につながりそうな苦しい試合が続いているのですが、13回表、一気に勝負を決めたのがここまで一人で投げ続けていた山田投手、怪我が明けて昨夏以来の実戦も自らのヒットで1点を呼び寄せました。京都国際のために、と言うのもあるでしょうが今回は地元滋賀県の初優勝のためにも、との気持ちで駆け上がって行ってほしいところです・・・と言ってる自分(一人称)はこの試合、国道1号線の逢坂の関跡で聞いていました。なぜかと言うと・・・その話はまたいずれ別枠でと言うことで、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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