まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.152 AKB総選挙について

2015-06-09 02:22:06 | 日記
おはようございます。


今回はいつもの自転車旅から離れて、先日行われたAKB総選挙についての感想を書いてみたいと思います、って突然の趣旨替え、一体何やねん?と思われそうですが、まあ骨休みみたいなもんです。
AKB48については特別ファンではないですが、BSプレミアムの48SHOWは毎週見ているし、映画『DOCUMENTARY of AKB48』も毎年見に行っているので、まあまあ詳しいつもりです。早速行ってみましょうか。

1位 指原莉乃 
まあ順当と言ったところか、公約を掲げたりで1位になりたいのをアピールするのが効果的だったと思うが、そうなると・・・

2位 柏木由紀
3位 渡辺麻友 
この二人についてはどうだろう?柏木については以前センターにならなくてもいい、との趣旨の発言もあって、今回の1位になりたいのアピールはファンへのリップサービス、他力本願的な感じ。この子はどうもそう言った淡泊なイメージがあるんですよね、まあ意見には個人差がありますが。渡辺は2年連続は無理かな、と思った、去年の結果でやることはやったという感じがしていたし、ドラマの低視聴率がその表れになっているのかも。

4位 高橋みなみ
立派な結果だと思います。彼女のAKB総監督としての苦悩は毎回映画で紹介されていて、『個』よりもまずチーム、と言うスタンスがこれまでの総選挙でのイマイチの順位に現れていたように思う。それを不満ともせず、他人の結果さえもチームのプラスになるために賞賛という形に変えて、この大所帯のトップに君臨してきたわけだが、今回の卒業宣言で、初めてこの選挙に対して自分を押し出していった、結果1位にはなれなかったが前回から大躍進の4位と言う結果に結びついたのだと思う。卒業は常々残念だと思うが、このチームが必ず通らなければならない試練、さて行く先は右へ転ぶか左へ転ぶか、楽しみと言えば楽しみです。

5位 松井珠理奈
6位 山本彩
7位 宮脇咲良

SKE、NMB、HKTからそれぞれ代表する形の面子がランクイン。松井は前回より落としたが確かに去年と比べると今年はアピールポイントが弱かったのかも。もっと前面に出てくるべきだったのが、意外におとなしい感じはしてました。山本は着実にランクアップしているが、NMBとして天下取ったる!というスタンスが少し薄れている感じがして、関西勢から少し遠い存在になってきているかも、ここは借りてきた猫でもいいんやで。

8位 宮澤佐江
この子はAKB勢の中では独特な存在感がありますね、常に安定してこの位置に居続けることができる、そんなに人気があるわけでもないのに(失礼)。人気と言うよりは一般人がイメージするところの人望で為し得た結果がこの順位なのかも。

9位 島崎遥香
10位 横山由依

この二人については心配の方が大きいかも。島崎は例の塩対応、キャラとしてはいいとしても使いどころを間違えると大変なことになりかねない。横山はご存知の通り次期総監督に就任するが、今回のスピーチ、あれはいかんでしょう、ほとんど泣いてばっかりで喋れてない。たかみなが心配するのも無理ないわ、って感じだったが、48SHOWの説教部屋で語っていた苦悩話のことを考えると、この子では少し荷が重いのかも、という気がします。まあいい方に転ぶ方を期待しますが、そういう意味では、今回の総選挙で自分(一人称)的に一番嬉しかったのが・・・

11位 北原里英

一昨年、昨年の選抜落ちからの返り咲き。この子48SHOWの説教部屋で泣いたんですよね、総監督からこれからのことを聞かれた時に。華やかな世界にいながら、大所帯であるがゆえに下からの突き上げ、なかなか上に突き抜けられない焦り、チームのこれからのこと、いろんなことが頭を駆け巡ったんでしょうね、「泣いてしまいますけど」と言って話し始めたくらいだから、余程いろいろな思いがあったんでしょう。今回の新潟への移籍はその思いを一つの形にする決意の表れのような気がします、立派な決断だと思います。そしてその結果が選抜返り咲きの11位、たかみなのセリフじゃなけど「努力は必ず報われる」を実践してくれたし、これからも実践してくれると期待しています。横山よりも総監督にはむしろこの子の方が合ってるんじゃないか?



(写真はイメージです)

次回はまた普通に旅のレポートをお送りしていきます。今回はここまでとしておきます。     まちみち







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