まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.1846 滋賀の旅2022年夏編(3)

2022-11-08 07:20:37 | ふうけい
よろしくお願いします。

























滋賀の旅、夏の風景をお伝えするのも今回が最後、日々寒くなってきているのに夏真っ盛りの風景と言うのも何ともミスマッチなので、サクッと終わらせることとしましょう。琵琶湖を沿う湖岸道路を進んで近江八幡市へ、長命寺交差点からは水郷巡りの船が運航される川に沿って進み安土町へ、滋賀県では自宅から自転車でで一番遠くに来た記録となりました。左手側には緑一面の田園風景、右手側には西の湖、前方には薄っすらと伊吹山が見える中を進んでやがて大中交差点へとたどり着く。ここは昨年の夏の旅でも来た所、その時は彦根市から東近江市の水郷の町をたどってここまで来ました、このまま真っ直ぐ進んだらその風景の中へと行くことになるし、帰りの電車代のことを考えるとそろそろ折り返ししておいた方がいいかも、と言うことで交差点を右へと曲がり安土町の中心部へと向かいます。またまた右手側に西の湖を見ながら進んで県道2号線へ、実はこの間秋の旅と言うことでまた滋賀を走ったのですが、その時もこの道を走りました、その時は一応巡りの目的があったのですが、その記録についてはまたいずれの機会でのお伝えとしておきましょう。さて、県道2号線、いわゆる朝鮮人街道へと入って近江八幡市の中心部へ、どうせ人がいっぱいだろうと思ってあまり行きたくなかったのですが、結局足が向いてしまいました。












そんなわけで近江八幡の町並の風景の写真は今回はなし、人ごみの中をすり抜けて県道26号線へと入りました。この道が大津へ帰る最短のルートとなる、ただ風景は単調であまり見所はなし、でも撮り高がなさすぎるのも何なので、とりあえず緑が映える風景の写真を撮っておきました。さて、耳にお付き合いの甲子園は明徳義塾vs九州国際大付の試合、明徳の投手は昨年左の変速投法で智辯学園を苦しめた吉村投手、サヨナラで敗れた後先輩から「お前は泣くな」と言われていたのが印象に残っていました。その明徳が苦戦している、打てない、チャンスが作れない、1回戦は滅多に負けないチームが今回は早くも甲子園を去ることとなってしまった、来年こそ馬淵監督の名采配を期待したい・・・と思ったのですが、どうもセンバツは苦しそうですね。さて、走りの方は県道26号線から国道477号線へ、最近は近江八幡から大津へと向かう時には必ずと言っていいほど利用する道です、朝から暑い中を走り詰めなのでそろそろ疲れもピークに達する頃、さあ、最終目的地はどの駅にしようか・・・。















国道477号線から浜街道を草津市を経て近江大橋から大津市へと戻るパターンも考えたのですが、今回はさすがに体力が持たなさそう、と言うことで琵琶湖大橋で大津市に入ることに決めました。守山市に入った所で前に走った野洲川に沿う自転車道へ、この道から見る風景は春先に走った時は色がないものだったが今は緑一色・・・あ!次の巡りの目的はあれにしよう、と言うことでその巡りは秋編で終わらせています。数時間前に走った湖岸道路に再び入って、今度は逆向きに進んで琵琶湖大橋へとたどり着く。写真で見ると琵琶湖大橋も結構なベタ踏み坂ですね~、でも走れば難なく超えることができます、で大津市へと戻って来ました。堅田駅から輪行で、とも思ったがここで貧乏性の地が出てしまいました、もうちょっとだけ詰めれば奈良まで1000円以内で帰ることができる、と言うことで最終目的地は比叡山坂本駅と決めました。この時はまだこの夏の甲子園の主役となるとは思いもしなかった下関国際の初陣を聞きながら、最後の力を振り絞って比叡山坂本駅へと向けて走りました、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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